47話 魔王の生まれ変わり?
マリー「にしてもかわいいなぁ……」
私は言いながらマオちゃんのほっぺをムニムニしていた、当の本人は少し困惑してる様子だった。
ベアトリス「……マリー……隠し子が、いたなんて」
マリー「隠し子じゃないんだけど……」
ベアトリス「それよりも、ここ託児施設か何かかな?」
今考えてみれば子供が2人いるんだっけ。
マリー「あはは……いいじゃないか、減るものじゃないし」
ベアトリス「まぁ、その子すこしサーチアイしてやろ……っと……huh?」
マリー「どうかしたのか?」
ベアトリスはなにかに驚いている様子だった。
ベアトリス「あ……ばばば」
マリー「何そんな驚いてるのよ」
ベアトリス「少し裏に行こうか」
暗い表情で言った顔は、まるで世界の終わりのような顔だった。
マリー「それで……何があったの」
ベアトリス「あれ、私の憶測なんだけど、多分魔王の生まれ変わり……」
マリー「その証拠は?」
ベアトリス「魔法の数と種類が一致してたんだよね……」
マリー「それって偶然じゃない?」
ベアトリス「それに人を狂わせる顔、魔王にもその特徴があったんだよ!」
マリー「それはエルメスから聞いてる」
ベアトリス「……今すぐにでもぶっ殺すか」
マリー「ちょっと待ってよ、魔王と確定したわけじゃないんだし」
ベアトリス「それはそうだな……」
すると部屋からマオちゃんが出てきた。
マオ「おなかすいた」
ベアトリス「……この子が魔王だったらあれだけどな」
そう言ってマオちゃんの頭をなでだした。
マオ「どうしたのー?」
ベアトリス「やっぱりかわいいは世界を救うんだな」
そしてエマが二階に上がってきた。
エマ「ワトソンの修理終わったぞー……って魔王様!?」
マオ「んー?」
そうエマが凄い形相でこっちに来たと思ったら土下座をし始めた。
ベアトリス「……どう、いうこと、なんだ?」
エマ「この方が魔王様の生まれ変わりなんだよ!?」
ベアトリス「へぇ……やっぱり魔王の生まれ変わりか……」
そう言って剣をどこからともなく取り出した。
マリー「やめーい!?」
ベアトリス「……今悪さはしてないもんな」
そして剣をしまった。
エマ「どこから出してどこにしまったんだよ!?」
ベアトリス「それ言い出したらキリがないのよ」
マリー「それで、この子は魔王ってこの子でいいの?」
エマ「そうです、魔力の形ともいい、かわいい顔ともいい……」
顔がかわいいのは万国共通なのか。
マリー「それで、この子はどうするの?」
エマ「この城で育てたら?どうせ、魔王城に収監したらまた戦争勃発してしまうからな」
すると騒動があったのかとグリーンが来た。
グリーン「どうしましたでしょうか」
エマ「うわっ、音もなく来た」
マオ「ごはんたべたい!」
グリーン「この子って……どなたでしょうか」
マリー「この子はある人からしたらかわいい女の子、もう一方から見たら魔王ってね」
グリーン「そうですか……ならご飯の支度しますね」
そしてグリーンはキッチンに向かった。
エマ「どうして再起動した日から働けるのよ」
マリー「機械人形だからね」
そしてエマは帰った、そして朝ごはんを済ませた。
マリー「……何をしようかしら」
どうせなら街を作りたいけど……魔族がトップの街に誰が来るのだろうか。
マリー「ベアトリスに聞いてみるか」
私はベアトリスにあることを聞きに行った。
マリー「ねぇ?」
ベアトリス「どうしたのー?」
ベアトリスはマオちゃんを座らせてた。
マリー「新しい街って作ってもいいの?」
ベアトリス「いいと思うけど……ってはぁ!?」
驚くのは知ってたけど、そこまで驚くのかな……
マリー「ホーリーナイトみたいな大きな町を作りたいなって」
ベアトリス「好きにしたら……?」
マリー「ならすぐ着工するか……」
そして私は城の周りをまずは切り開くことから始めた。
マリー「これ一人でしないと駄目なのかな……」
城の周りは森で囲まれている、木材を貯蔵する倉庫いるよね……
マリー「建築専門の人呼びこまないと……」
木造建築が上手な種族と言えば……エルフなのかな。
マリー「木造建築教えてもらいたいな……」
私はエルフの森に向かった。
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