34話 悪意を持った犯行
エルメス「それで、こんな催眠魔法だったの?」
エマ「そうだな、でもなんで人間を守る聖騎士団がこんなことをやるんだ……」
エルメス「一応催眠にも制約があるんだけどな」
マリー「それ初耳、聞かせろー」
エマ「制約……えちちなことはできないってことか?」
エルメス「そんなの、できるわよ……サキュバス舐めんな」
エマ「なら……操る対象に自殺をしろっていうのは?」
エルメス「制約にはあるけど……もっと根本的な物」
マリー「理性はなくなる代わりに操ってる本人も理性がなくなる?」
エルメス「うーん、70点」
マリー「70点だーやったー」
エルメス「正解は催眠魔法をかけると、対象者、および使用者の感覚、痛覚、および視界とかがリンクされるってね」
マリー「じゃ、なんでエルメスはグラシーを操りながら動けてたの?」
エルメス「だからサキュバス舐めんなって……催眠系の魔法には長けてるから、そういう無茶な活用方法あるのよ」
グラシー「そういえば……こいつサキュバスだっけな」
エルメス「そうなのよー……」
そうぽてぽてしながら言い放った。
エルメス「それと、催眠魔法はずっとかけれないけど、数分置いてまたかけれるっていうのもあるね」
エマ「ならこのまま置いてたらただの首輪になるっていうことか……あげる」
マリー「……それでエマはこの後どうするの?」
エマ「のんびりドラゴンシバキかな」
ドラゴンを自分の快楽目的でしばくのか……さすが、憤怒の引金……
エマ「今なんでだって顔をしただろう!?」
マリー「全然?」
ベアトリス「んー?ほんとだー」
エマ「あいつらの羽ばたく音がうるさいんだよ!おかげで新しい武器とか作れないんだよ」
マリー「ははは……好きにドラゴンしばいていったら?」
エマ「よっしゃ行ってくる、待ってろよー」
そしてエマはドラゴンをしばきにいった。
エルメス「……私たちも帰る?」
マリー「だね……いったん帰ろうか……」
なぜかどっと疲れてしまった、なんで疲れたんだ?
エルメス「……にしてもね……ベアトリスを持ったことないんだよな」
ベアトリス「ほんと?一旦体持ち上げてみる?」
そしてエルメスはベアトリスを持ち上げた。
エルメス「軽いのね」
ベアトリス「でしょー野菜とか肉とかバランスよく食べてたからねーでもすこし太ってきたかも」
マリー「今日はバランスのいい食事を作ってもらうか」
私たちは城に戻ってきた、グリーンには今日はバランスのいい食事を頼んだが、爆発が絶えなかった。
マリー「……工事してないよな」
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