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{完結済み}{累計1万PV THX!}温室育ちのヴァンパイアの子育て奮闘記  作者: 猫こんた
chapter1 3章 S級認定選抜試験編

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33話 飴と鞭

マリー「じゃ、行ってくるよー」

例の芋虫は城で留守番、カワイイで盗賊を打ちのめしてやれって言った。

グラシー「ついてきてたんだな……あの子」

マリー「うん、下着に入ってたよ」

エルメス「なんか芋虫の姿と人の姿、それに身長とか変えれるらしいな……それで入ってたんだな」

マリー「うん……潰してしまうところだったな」

カミラ「まんぷく……」

エミリー「それで、どこにいくのです?」

マリー「エマのところ……そういえば、ドラゴンいるから、一匹捕まえてみたら?」

エミリー「いいね~」

エルメス「一応だが……人食いだけど」

エミリー「多分おなかすいてるんだよねーその子」

エルメス「そんなのわかるんだ……」

エミリー「人を襲う条件はね、腹が減ってるかドラゴンの抗争だね」

マリー「じゃ……あの時は腹が減ってたんじゃなく……」

グラシー「ああ、多分あの時の襲撃はドラゴンの抗争だな」

マリー「ここの近くだっけ」

カミラ「ドラゴンいっぱい」

エミリー「こっちこっちー」

するとドラゴンが飛んできた。

マリー「食いに来たぁぁぁぁ!!!」

エミリー「えへへ……えらいこなのー」

ドラゴンは頭をなでられてものすごく上機嫌のようだった。

エルメス「……すごい……あんなでかいドラゴンを」

カミラ「おいしそ……」

ドラゴン「!?」

エミリー「こらこら、そんなこと言わないの、ねー」

ドラゴンは大きく首を縦に振った。

グラシー「おっと、エマが出てきたな」

エマ「今日は王国の王女はいないのな」

連れてきたはずじゃ……

エミリー「あー、ドラゴンに服引っ張られてたのー」

マリー「じゃ……今は……」

エミリー「上なの」

ベアトリス「助けてぇぇぇ!!!」

マリー「あれって、どういうことなの?」

エミリー「多分遊んでる」

マリー「とりあえず、連れ戻さないと」

エミリー「でも……空飛べないのじゃ……」

マリー「羽は隠してるのよ、だから、助けに行けるのよ」

私はベアトリスを救出しに行った。

マリー「……ベアトリス落としたな……こりゃ」

ベアトリス「地面が逆さだー」

マリー「そんなこと言ってないで……早く逃げるよ!」

後ろからドラゴンが追ってきていた、そして抱えながら飛んでいた。

エマ「おらーつかまれー」

マリー「服に……っておわぁぁぁ!?!?」

そのまま地面にたたきつけられ、ドラゴンも地面に押さえつけられた。

エミリー「はーい、殺すのはまってねー」

エマ「……にしてもあの小娘が付けてたのって、あの首輪だよね」

マリー「そんなの……わかるんだ」

エマ「だって、MPのかけらがあの小娘にあった、マーキングされてるかもな」

エミリー「あのドラゴンたちは叱っておいたからねー」

ベアトリス「首輪持ってきたんだけど……一応見ておく?」

エマ「おー、助かるね……」

グラシー「なんで少しキレてるの?」

エマ「私の仕事を増やしたからね……」

グラシー「だからか……」

エマ「でも前みたいに知らない魔法無くなってる……」

エルメス「どういう魔法かかってたの?」

エマ「たぶん知らない魔法ってものはね……認識阻害系の魔法かな……それでこれは催眠系の魔法だ」

マリー「催眠系……強い催眠系なのかな」

エマ「多分、この中で催眠魔法使える奴……エルメスはいけるだろ」

エルメス「誰にかければいいの?」

エマ「とりあえず、あいつに」

指さした場所にグラシーがいた。

エルメス「……へぇ……そういう系なんだ」

エマ「そういう系って……」

そして催眠魔法をかけた、ノータイムで。

グラシー「んあ」

エマ「じゃ、鎧脱いで」

エルメス「何するつもりなのよ」

そして脱いだ姿は、シャツとパンツだった。

エマ「ちっ……でかいのか」

マリー「何に期待してたのよ」

エマ「だってぇ……ちっちゃいのって……私とエミリーだけなんだよ?」

マリー「大丈夫、私ちっちゃいから」

エマ「仲間よ~」

そして催眠が解けた時、グラシーは顔を赤らめた。

グラシー「……なんで下着なのよぉぉぉ!!!」

そして鎧を急いで着だした。

グラシー「もー、いじわる」

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