17 閑話2 女の友情って
ちょっと胸糞悪いかも?
異世界でリンカが友人に想いを馳せていた頃、地球ではまだ2日しか経っていなかった。
これは凛花がいなくなった後の女友達の話である。
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卒業式の3日後、
沖縄の空港に降り立ったのは、卒業旅行に訪れた4人の少女だ。
A「着いたー、沖縄~っ!」
B「海だーーーーっ!」
C「ウチら海なし県だもんね」
D「凛花にも見せてあげたかったね?」
A「んにゃ、アイツはもう東京人じゃん?」
B「せっかく内緒にして来たのに、変な事言わないでよねー」
D「だって、ウチら友達だし?」
ABC「「「…ないわーーー」」」
D「だよね!見てよ、凛花にライソ送ったんだけど『既読スルー』されたん」
Dのスマホには、既読がついた凛花あてのメッセージが…。
A「ホントだ。ひど~い!Dちゃんカワイソー」
B「何か理由があるとか?ちょっと電話かけてみる!」
D「ちょ、やめーやw」
Bは凛花の番号に電話をかけた。
『(呼び出し音)プルルルルー、プルルルルー、プルルルルー』
B「出ない…」
A「はあ?無視してんの?ムカツクー」
C「もしかして、卒業旅行の計画、バレてたんじゃね?アイツ頭いいから」
D「あー、ありうる~」
B「じゃ、もうFOでいいんじゃね?」
ACD「「「異議なーし!」」」
A「にゃ、アイツから連絡あるまで放置な?破ったら、絶交な!」
BCD「「「う、うぇ~い!」」」
A「じゃ、観光しよっか!ソーキそば食べよーぜ」
………
……
…
こうして、友人からは二度と連絡を取られず、誰からも凛花の生存が確認されることはなかったのであった。
ちなみに、ライソを既読にしてしまったのは、父・十三の単純ミスである。
もちろん、凛花は旅行の計画など知らなかったのだが。
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これは、女の友情なんてそんなもん、というお話……
女の友情なんてそんなもんなんだよw
グループだとその場にいない子の悪口を言うのはデフォルトよ。
あとね、高校時代、仲良しだった子がいたんだけどさ、卒業二年後、突然電話が来てさ。
「久しぶりー、元気だった?実は○○(某化粧品)がーー」
「興味ないから、切るねー!」
マルチ商法に誘われたんよ。
それって友達じゃねーよ。速攻COした。
女の友情なんて、そんなもん。




