↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
36/63

35話 イルナとお出掛け②

昼ご飯を食べ終わり、また次のお店を探して街を歩いた。


「お兄ちゃん、今度はあのお店見たい」


今度もまた、少し歩いたところでイルナが指をさした。

イルナが指をさしたお店はぬいぐるみ屋だった。


イルナがぬいぐるみを欲しいとは、意外だったがイルナも5歳の少女なので欲しかったのだろう。


「いいよ、入ろうかイルナ」


「うん」


こうして、僕とイルナはぬいぐるみ屋に入った。


「いらっしゃいませー 私の作ったぬいぐるみは、どれも可愛いからゆっくり見ていってね」


「はい、ありがとうございます」


イルナは、目をキラキラさせながらぬいぐるみを見ていた。

それにしても、すごい数がある。

僕もイルナと一緒になってぬいぐるみを見てしまった。


「お兄ちゃん、イルナこれ欲しいな」


「うん、いいよ何を選んだの?」


「これー」


イルナが見せてきたものは、アザラシのぬいぐるみだ。僕も触らせてもらったのだが、柔らかくていい感じだった。


「お嬢さん、いいの選ぶね。見た目は可愛いけど実際はSランクの魔物なのよ。それ」


「え、そうなんですか?」


「ええ、ホワイトスィールって魔物なんだけど。魔法がかなり得意な魔物らしいわ」


なるほど、見た目が可愛くても強い魔物もいるんだな。正直勉強になった。

まぁ、ぬいぐるみだから、そんな事は気にしなくていいか。


「それじゃあ、これください」


「はい、銀貨3枚になるわね」


こうして、イルナにアザラシの見た目のホワイトスティールという魔物のぬいぐるみを買い渡した。


「ありがとう、お兄ちゃん。このぬいぐるみ可愛いね」


「そうだね、確かに可愛いね」


2人でぬいぐるみを褒めながら街を歩いて、僕が少しゆっくりしたいと思ったので喫茶店に入ることにした。


「いらっしゃいませ、ゆっくりしてくださいね」


喫茶店は、すごく雰囲気が良い場所で店員さんの言う通りゆっくりできいつでもいられそうな雰囲気だ。


「あ、パンケーキがある」


「お兄ちゃん、パンケーキってなに?」


僕がメニューに乗っているパンケーキに驚いていると、シャニが興味を持って聞いてきた。


「甘くて柔らかくて、凄く美味しい食べ物だよ」


「そうなの」


「そうだよ、じゃあ頼んでみようか」


「うん」


こうして、僕はコーヒーを頼みイルナにはりんごのジュースを頼みパンケーキは2人で食べることにした。


「どうぞ、こちら当店のオススメのパンケーキとなっております」


「ありがとうございます、さぁ食べようかイルナ」


「うん、楽しみー」


僕達の目の前にあるパンケーキをイルナに食べさせてあげたら、嬉しそうな表情をし食べた。


「あまくて、ふわふわでおいしいー」


イルナは、あまりの美味しさに目を輝かせた。


僕も、1口食べてみた。


「うん、美味しい」


「お兄ちゃん、イルナもイルナも」


懐かしいなこの味凄く美味しい。僕がそんなことを思っているとイルナがもっと食べたいと僕に言ってきたので僕は残りのパンケーキをゆっくり食べさせることにした。


「おいしかったー」


「うん、美味しかったね」


「あのね、お兄ちゃんみんなにもパンケーキ食べて欲しいな」


この子は、本当に優しい子だな。僕は、そう思いパンケーキをお土産にすることにした。


「あまり、遅くなってもダメだから孤児院に戻ろうか」


「うん」


こうして、僕とイルナは手を繋ぎながら孤児院に戻ることにした。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「シャニ、カイルただいまー」


「ただいまー」


「おかえりなさい、ショウさんイルナ」


「おかえりー」


「イルナ楽しかった?」


「うん、すごくたのしかったー」


庭で遊んでいた。カイルとシャニに少し話をしてから孤児院にお土産があるのでリーナさんの場所を聞くことにした。


「シャニ、孤児院にお土産買ってきたんだけどリーナさんは、どこにいるの?」


「はい、今は孤児院の中にいますよ」


「ありがとう、もちろんシャニとカイルの分もあるから楽しみにね」


「本当ですか、ありがとうございます」


僕達は、孤児院の中に入りリーナさんにシャニとカイルの事を感謝しお土産を手渡した。


「本当にいいのですか?」


「もちろんです。孤児院の皆で食べてください」


「ショウ様、いつもありがとうございます。皆で仲良く食べようと思います」


リーナさんは、孤児院の子供達を呼びお土産で渡したパンケーキを食べる準備をした。

僕達も一緒にパンケーキを食べることにした。


「美味しいです。ショウさん」


「甘くて柔らかくておいしいー」


「ショウ様凄く美味しいです」


3人ともかなりの好評なようだ。

孤児院の子供達も美味しいと言って笑顔で食べてくれてる。

それを見てイルナは、笑顔でいた。


パンケーキを食べ終え僕達は、宿に帰ることにした。


帰る途中で今日は、カイルが楽しそうにしてた。イルナは、シャニに今日のことを話しているようだ。


宿に帰り夜ご飯を食べ終え寝てる時間なのだが、どうやら今日はカイルが明日の事で楽しみだそうで寝れないようだ。そういう所は、双子なんだなと思った。

ちなみに、シャニとイルナは寝ている。


「カイル、寝れないの?」


「うん」


「楽しみなら、明日いっぱい回るために今日は寝ようね」


「うん、わかったー おやすみお兄ちゃん」


「おやすみカイル」


こういう、素直な所も2人ともそっくりだなと思いつつカイルの頭を撫でて今日は、もう眠ることにした。

投稿できずに、すいませんでした。

応援よろしくお願いします。

ブックマーク登録お願いします。

感想などもよろしければ書いてください。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。