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生徒会長による大会(中)

お気に入り登録ありがとうございます!!また引き継ぎこの駄文をよろしくお願いいたします!!感想待ってます!

「なぁ、炎真ー」


「なんだ大祐?」


只今の時刻は、9時50分この大会が始まって1時間がたっていた。2人はあのモンスターハウス(魔物達)をバッサバッサと(主に大祐が…)斬り倒し廊下を歩いていた。


「なぁ炎真ー魔物でぇへんよな。」

「確かにでないな、大祐があのモンスターハウスやっつけてから…」

そう確かに魔物がでないのだ。正確には出る頻度が下がったと言うことだが。


「人が随分少なくなったよな。」

「確かに、まぁわいには関係あらへんけどな!」


ニシシシと悪い笑顔で笑う大祐。

「そろそろ1時間やなー」


「ん…もうそんな時間か。」


「ま、姉貴の事やからそろそろなにかあると思うで!」


と自信満々に胸を張り言う大祐。そこに、「はーい!!」と元気な声で生徒会長の声が聞こえてきた。

「さぁ、始まって1時間経ちました!早いですねーあ…因みにこの放送は中間発表です!」


ドンドン!!パフパフー!と放送から聞こえてくる。


(テンション高い…)と炎真。

「廊下を歩いている炎真君、後で生徒会室!」と会長…


「絶対能力だー!?」と叫ぶ炎真君の顔は打ちひしがれていた。


「はーい、発表します!!えー1位は2年異能の藤本伊織(ふじもといおり)君、松本命(まつもとみこと)君、前田聡欺(まえだとしき)君の男だけの3人チーム!ポイントは350の断トツです!」


「「異常だ(やな)…」」


と空いた口が塞がらない2人。

「皆さん追い付けるように頑張ってね!因みに、12時までなので…今から逆転ように新ルールを決めました!喜べ!!まず…生徒間でのバトルok、倒した相手のポイントをゲッチュできます!そして、もっと強い魔物投入します!これかなり高得点だけど…死なないでね、それではグッドラック!ドラッグはいけないよ!てへ!」


ブツッ…

ヒュー…


「「さみー!!」」


と全ての生徒から声が上がった。

ーー―〓


「大祐おきろ!!」


ベシッ!

「ハッ!?…すまん…フリーズしてもうた。」


さっきので固まってしまっていた。炎真のおかげで解凍し、ありゃ不意討ちや…などと思っていると、炎真が真面目な声で話しかけてた。


「大祐、こんままやったら確実に1位取れない…」


と、間を置き、一回、大きく深呼吸入れた。


「1位の先輩方を狩りに行こうぜ!」


「…」


急に黙りだした。しかし、その沈黙は炎真が破った。


「プ、アハハハハハ!!」


「な、なんだよ大祐!?いきなり笑いだして!」


「なに言い出すかと思ったら…」

「当たり前だ!」


「当たり前や!!よし!行こうぜ先輩達の所へ!」


炎真の顔はとてもイキイキとしていた。


「うし!!さすが相棒の大祐!今すぐ行くぞ!」


と言うやなんやり、ダッシュしだした。


「グエッ!?」


とたんに、蛙が潰れたような音が響いた。大祐が急に駆け出した炎真の後ろ襟をガッチリとつかんだからだ。


「な、何すんだよ!」


ゴホッゴホッ、と咳がでている。良く見ると涙目だ…


「いや、すまへん。」


「なら、なんで引き留めたん?」

「いや、てか馬鹿やな!相手は3人やで、まず人数揃えるんのが先やろ!」


「う!?確かにそうかも…」


肝心な所で気が抜けている、炎真。その逆の大祐が、互いの短所を補っている?


「まぁ、まだ時間あるんや。強くなった魔物でも倒しながら、仲間探そうや!」


「おう!」


とまた廊下を歩きだした炎真達であった。


―――〓


「ッ!?強いのですよ!」


1年異能の新中居瑞希は苦戦していた、決して新中居自身が弱いという訳ではない。新中居はどちらかというと強い部類に入る実力者だ。

新中居の異能は『超念力』だ。この能力は『念力』の進化したようなものと思ってもらっていい。普通の念力よりも、重いものを宙に浮かせたり。普通の念力よりも遠くの人に意思を伝えられたりと、まぁ、そこまでは変わらないが、超念力だけが行える技が1つある。それは、『瞬間移動』だ。テレポートとも言う。これは、A間とB間を一瞬にして移動するという名前道理の技だ。

なんと地味な…と思う人もいると思うが、1対1になるとなんの予備動作もなしに死角に入られるのだ。これ程厄介な能力はない。戦いに置いて、大きなアドバンテージとなる。

話しが逸れてしまったが…

そんな強力な能力をもった新中居が苦戦している程の魔物が現れたのだ。


(やばいのですよー!!)


そう思いながらも相手を倒すべくまた死角へと一瞬で移動し、念力で固めた拳を叩きつける。


ドゴーン!?


(渾身の一撃なのですよ!これで…)


辺り一面に、砂ぼこりが舞う。だんだんと砂ぼこりが重力に従い落ちていく。


(…!?嘘なのですよ!?)


そこには、無傷のゴーレムが悠然と立っていた。


(ここまでやっても無傷なのですか!?最終手段です!?)


意を決して息を大きく吸う…

カッと目を開き、


「助けてなのでーす!!」


と叫んだ…


――――「助けてなのでーす!!」


と大きな音のした方から聞こえてきた。


「大祐!行くぞ!」


「仲間を得るチャンスやしな!」

その声を聞いて炎真と大祐は駆け出した。声はそんなに遠くから聞こえていなかったので数分走ると、声を挙げたと思われる少女と対人しているゴーレムを見つけた。「「あ!号令係!」」


「違うのです!?って…黒刀さんと如月さんですか!助けてなのです!」


「助けるけど…条件がある!」ニヤリ…

「あぁー条件あるんや…」ニヤニヤ…


「なんなのですか!?その笑顔!?」

「「どうすんの〜(や〜)?」」ニヤニヤ…


「その条件はなんなのですか!!」

コソコソ…

(なぁ炎真あれでいいよな…)

(もちろんあれだろ…)


な…なにが来るのですか…

Gokuriと唾を飲む新中居…


「「仲間になれ!」」


「…」


コソコソ…

(な、なにか不味いこと言ったか大祐!)

(別にないけどな…)


急に黙り込んだ新中居を見ると静かに笑っていると思ったら大きく笑いだした。


「あははは!なーんだ、そんな事ですか!ちょっと怖がっていた自分がバカなのですよ!分かったです、仲間になるです、だからさっさとこのゴーレムを倒しましょう!」


「うし!よろしくな瑞希!」


「わいもよろしく!」


と2人で手を前にだし握手を求める。


「こちらこそよろしくなのです!」


3人は手をとり、新中居瑞希が新しくチームに入った。


「さっきから気になったんだけど、あの赤色の玉なんなんだ?」


と炎真が廊下の端にあるものを指差した。


「コアやなー」


「だよなー」


「はぁ〜獄炎柱(ごくえんちゅう)

炎真がコアに技を放つ、すると今まで無敵を誇ったゴーレムが唸り声をあげながら崩れさった。


「瑞希バカだな…」

「本当にバカやな…」


と2人揃って。


「うるさいです!失敗もあるのですよー!!」


とポカポカ炎真達を叩く瑞希の姿があった。

感想待ってます♪

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