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生徒会長による大会(前)

「自己紹介終わったなーで「やほーぃ!!」始まったな。」


自己紹介が終わった所で、先生が話し始めたと思ったら、女の声がした。


「皆さん、さっきぶりの生徒会長の如月彌生(きさらぎやよい)です!さて、なんでこんな半端な時間に校内放送しているかというと…」


……………シーン…

早く言えよ!!

と突っ込みたくなる炎真…


「今年もやります!!名付けて!?1年生と仲良くなろう!ハラハラドキドキ!校内に現れる敵を倒して一攫千金大会!!」


「ネーミングセンスないっ!?」


ついつい突っ込みを入れてしまった炎真。


「えーなんか1年異能らへんから聞こえたよーな?」


すごい地獄耳だな…


「黒刀炎真!大会後で、生徒会室!」


「なんでバレタ!?」


本気で悩む炎真。


「今から10分後に始めるから詳しくは担任に!ち・な・み・に!賞品は学食1万円分!!頑張っていこー。」


キーンコーンカーンコーン〜

最初は鳴らなかったチャイムが放送の終わりをつげる。



炎真サイドー


すごいな会長…能力か?それにしても、はぁー後で生徒会室かーめんどくさいな…


「今から恒例の親睦会を始める?」


最後の?いらないよな!


「今からこのブレスレットを配る、これは今日の終礼で集めるから無くさないように」


腕時計のようなブレスレットを配り始めた。


「これは、今日の大会で集めた得点がわかるようにされたブレスレットだー全員腕に着けたら席を立て。」


俺もブレスレットを腕に通した、あるところでピタリと止まり、カチッと音がした「うおっ!?」と声があがる、腕から取れなくなったからだった。


「先生、どんな事があるんですか?」


と炎真。


「えーとな、ひ「10分足ったんでスタート!!優勝目指して突っ走れ!」頑張れよ。」


「ちょ!?」


かい先生が何か言おうかしたときに開始ってタイミングわる過ぎだろ!しかも、開始と同時にテレポートみたいな感じで消えたし…

最悪だ。まぁ開始されたから、なにしたらいいかわからんけど頑張ってみるか!


〜〜〜↓


ポンポン…


後ろから肩を叩かれた。


「炎真でええよな?」


「あってるよ、えーと…大祐だよな?」


「あってるで!」


確かこいつは、如月大祐(きさらぎだいすけ)。何故か、関西弁でテンションがたかいやつ、てかこれが自己紹介の第一印象。


「なぁー炎真。わいと手組まねぇーか?」


「俺はいいよ、でもなんでチーム組む必要があるんだ?」


「それはな…」


ごくり…

妙に間をとる大祐…いや…怖いんだけど…


「会長の如月彌生知ってるよな…」


「あぁ、あの元気はつらつとした人だろ?入学式の挨拶も長かったしな…」


「でな、あれわいの姉貴なんや…」

「へぇ〜姉貴なんだー。あ…あ…姉貴!?」


まさか、こんな所に会長の兄弟がいるなんて…ん、でもよくみたら…目のいろ、同じ。輪郭、似てる。全体的に、似てる…すんごい似てる…


「確かに似てる…」


「でな、姉貴の事やから、この大会絶対に戦闘があるねん!」


あ、呟きを華麗にスルーされた…

「そいで、炎真の能力は『火の操者』やろ、わいの能力は『水の操者』やねん。」


「つまり、俺とお前の弱点を補うつー話しだろ?」


「そーゆことや!今日の大会よろしくな!!」


「こっちこそ!」


ガシッ!!と熱く握手を交わした。


ーー〓


「なぁ〜大祐…」


「なぁ〜炎真…」


「「なんでこんなに魔物がいるんだよ(おるんやねん)ー!!」」


さかのぼる事数刻〜


「なるほど〜校内に現れる魔物をどんだけ倒すかという大会か。」

「なんというか、姉貴らしい。」

「みてみろよ、魔物にやられた人は転送陣で強制転送してるらしいな…」


「わいも気をつけよ…炎真!!後ろや!」


炎真のきがそれていた時に後ろから、熊のような魔物が腕を振りかぶり今にも炎真を殺そうとしていた。


「ッ!?間に合うか!?護炎壁(ごえんへき)!!」


ガァァア!と炎真に魔物の爪が届く直前に、炎真を中心に地面から丸い炎の壁が立ち昇る。魔物は、急な事に反応出来ずに一瞬にして灰になった。


「ありがとう大祐!助かった。」

「油断大敵だぜ、よっと…」


大祐は、水の刀を片手に魔物をズバズバと伸してゆく。


そんな感じで昼が過ぎた頃〜


「なぁ〜このままだったら、点数低いよなー」


「そうやな〜なんかドバァといきなり出てきたら面白いんやけどなー」

さらっと恐ろしい事を言う大祐。

「いや…流石にそれはー」


と遠慮気味の炎真。

こんな調子で廊下をあるいていた。ポチ…このボタンを踏んだような音が大祐の足元から聞こえた時天井がパカッと開き、廊下をうめつくす程の魔物が降ってきた。

ここで最初の状況になった。


「な、なぁ大祐君…願い事が通じましたよ…さぁ喜んであの魔物の下へ!」





「いや…炎真君…なんでわいの後ろに陣取って今にも押しだそうという構えをとっているんか教えてくれへんか?」


タラーと大祐の横顔に冷や汗が流れる。


「いやー大祐君の願いが叶ったし、なんかボタンを押したようなポチという音が大祐君の足元から聞こえたからー」


この状況を楽しんでいる炎真。


「いや〜助けてくれるよな!」


と必死の形相で訴える大祐。


「いやだ!逝って来い!大祐!」

ドーン!!と背中を押した炎真。


「この…人でなしや!!」


と魔物の群れに突っ込んでいった。

「うぉ!やっぱり強いな、大祐は!」


魔物群れに突っ込んだ?大祐を見ている炎真はそんな事を思っていた。それもそのはず、大祐は炎真に突飛ばされた瞬間、片手だった水の刀をけし、身長よりも長い槍を出していた。

最初は敵が自分の範囲内に入った瞬間に槍による突きで一体消滅させ、そのままの勢いで槍を右に薙ぎ、槍の重さと遠心力を使い魔物を壁に叩きつける。これで2体消滅。


どんだけ怪力なんだよ…


と思ってしまう、炎真。

そんな事を繰返し、魔物の半分を消滅させていた。

ピュン!と炎真に向かって水弾が飛んできた。


「なにすんだよ!?あぶねー」


「手伝え!炎真!!」


確かに、後半分もいないので大した苦労にはならないだろう、と思い炎真も殲滅にかかるのであった。




おまけにー


大会が終わった後、炎真は大祐にしごかれたそうだと…

あけましておめでとうございます!!今年も何とぞ温かい目で見守って下さいね♪


感想、アドバイスなんでもお待ちしています!!

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