24話
大領帝国都市部、パロマ宅
「かんぱーい!!」
そうパロマが言うとみんなで乾杯する
翔がが言う
「はぁ...これなに....」
りんなが翔にもたれかかりながら言う
「いや~翔ちゃーん♡これはちょっと遅めの入隊祝いらしいよ~」
翔が少し俯きながら言う
「そ...そう。」
しばらくたこ焼きを食べながら、談笑の盛り上がりが終わった頃
パロマが言う
「んあ...そういやアイス欲しいな」
ゆうかが言う
「確かに。」
アリスが翔の肩を持つ
「ねえ。コンビニ行かない?」
翔がうなずく
パロマが言う
「あぁ、お前ら言ってくれるの?ありがとう」
りんながこむぎにもたれかかりながら言う
「うあ~...バニラがいい~...(?)」
アリスが言う
「じゃあ、行ってくるから」
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パロマの家の外に出るとまず最初に見えるのが星空
その次には都市部の夜景が見える
パロマの家は首都郊外にあり、大領帝国と言う大国の特殊部隊なのでそれなりにお金はもらっているみたいだ。こんな大きい家を持っているのはパロマの活動歴が長いのも理由であるが。
そんな郊外には金持ちを妬む輩がいてかなり危ないとか。まあ。どっかの死線が家だった化け物たちには一般人との違いを感じれなかったらしい。
徒歩で歩道を歩いていると自然と二人の視線は星空へゆく
先にその冷たい静寂を割ったのはアリスだった
「ねえ...」
翔が言う
「な...なに」
アリスが言う
「クリスマスにさ...プレゼントでも...交換しない?」
翔が少し沈黙する
「い...いいけど...」
私の固有魔法は「思考透視」
人の考えてることがわかる。
翔が考えてることが何かわかるんだ。
最近こいつの状態はかなり危ない
「....死ぬなよ。」
翔が言う
「.....は?」
アリスが言う
「なんで死ぬんだよ...馬鹿なの...?」
翔が言う
「ど...どうして....それが?」
アリスが言う
「....しらなーい。自分で考えたら?」
そんな適当な返事を聞いた翔は少し困ったような表情をする
翔が言う
「私は...別にそんなこと考えてないから...わかったから」
嘘だ。そんなことを考えていた。
「...........ごめん。」
二人がコンビニにつくと早速アイスを選ぶ
その間も会話が交わされることはほぼなかった。
だが、少なくとも気まずくはなかった。そうだろう。




