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2話 逃亡

目を開けた時、そこは巨大な広間だった。


クラスの面々もいる、みんな興奮が隠しきれていない


「勇者たちをよくぞ 来てくれた」


そう一声上があがる


この国の王様を名乗ったその人は


この世界の情勢を話し始めた


魔王軍による進行、食料難、人手不足


まさに戦争の最中だった


説明の後、王様の横にいた綺麗な女の人が前に出て


「お願いします、勇者様方、どうかこの世界はお救いください。

もちろん ただでとは申しません、魔王を討ち取ったあかつきには

各々が望むものを差し上げましょう。」


クラスは、


何をもらうかはしゃぐ女子グループ


自分のスキルで興奮する男子グループ


異世界転移で興奮するオタク男子グループ


今後のことを真面目に話し合うグループ


ボッチの俺


といった形でまとまっている


横から神官らしき人が


「各々のステータスとスキルを記録させていただきます」


勇者にも型があるらしく


A型 前衛向け


B型 後方支援むけ


C型 情報収集向け


D型 その他




「これはすごい、固有スキル持ちですか」


風紀委員長の小川さんだ


何がすごいのかわからず、戸惑った表情を見せていたが


神官たち の説明、周りからの期待のまなざしで


責任感の強い彼女らしい表情に戻った。


そんな感じで、ステータスとスキルの確認が進み、最後は俺の番


「なんだこのスキルは、今まで見たことのない類のスキルだ」


スキルを鑑定した神官によると


類まれなる防御を備えたスキルらしい


A型になるかと思ったら


どうやら過去前例のないものらしいので


D型(仮)になった


周りがざわめくが気にしない、所詮は有象無象の集まり


確認が終ると、皆お城で個室を用意してもらいそこで休だ


そしてその深夜俺は


「よし 逃げるか」


逃亡を決めた

NGシーン

お姫様

「お願いします、勇者様方、どうかこの世界はお救いください。

もちろん ただでとは申しません、魔王を討ち取った”暁には”無限ツ●ヨミをくれてやろう」


「うち●まだら!!」


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