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少女・浄見(しょうじょ・きよみ)

作者:RiePnyoNaro
菅原道真が失墜した陰謀・「昌泰の変(しょうたいのへん)」の首謀者とされた左大臣・藤原時平は若い頃、ある赤子を誘拐するよう命じられた。
赤子は成長し、ある力を持つ少女となった。
やがて少女は権力をめぐる陰謀に巻き込まれ、時平の運命を翻弄する。
少女をめぐる争いが歴史事件と絡み合う。

(以下のあらすじは2025/8/3~掲載「伊予の物語『黎明の贋作(れいめいのがんさく)』」についてです。)
『兄さま』こと左大臣・藤原時平様は宇多上皇に隠し育てられた姫、つまり私・浄見(きよみ)に夢中・・・のはずなのに、妻二人からの、宮中内外の恋人まで、次から次へと恋敵が湧いてくる!
『浄見を忘れるために色々な女性と関係を持った』というけれど、相手に本気恋(ガチこい)勢が多すぎるのも気にくわない!
私・浄見は女房・伊予(いよ)として宮中に身を隠しながら、襲来する様々な試練に立ち向かう!

近しい人たちが口をそろえて『唐物の有名な傑作陶器を手に入れた!』って言うものだから、そんな偶然ある?って怪しさ満点、疑わしさマックスだけど、大枚をはたいたって聞くとやっぱり一度は見てみたい!
帝の宝物級の陶器なら、裕福な貴族といえども簡単に手に入らないのでは?
もし私が幼い浄見と別人なら、過去に共通の思い出のない女子なんて時平様は『用無し』からの→『ポイ捨て』?
私は今日も、自罰的なあらぬ想像の苦海におのずから飛び込む!
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エピソード 401 ~ 487 を表示中
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