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クライマックスに入るので イラスト付で【登場人物・世界】をまとめてみました

次話から、200年前の残虐王・神鼠テレシウスと、処刑された猫族の王エーレントの友情

【テレシウス・エーレント編】。


その後はクライマックスのため、

ここで一度、登場人物と世界をまとめてみました


(タイトル修正・大幅加筆ver.)

挿絵(By みてみん)


        身長187㎝の絶世の美男子 元気な小公子の行き場に悩む16歳



この小説は、 

      【十二支伝説】  

をベースに、

異世界、神通力などのダークファンタジーを織り込んだ、

恋愛小説です。


■ 十二支伝説とは?


むかしむかし、

神様が、1月1日に、山の頂上に登った動物を、

順番にその年の王にするとおっしゃいました

(この小説では「登頂レース」)


この登頂レース、結果的に


鼠・牛・虎・兎・竜・蛇・馬・羊・猿・鳥・犬・猪


の順でゴールします(この小説では「神獣」)。


猫は、()()()()()()1月2日に登頂レースがあると思い込み、神獣になれませんでした。


また、鼠は、牛の背中に乗って悠々と山に登って一番になります。


■ 小説の世界設定は?


・ 登頂レースの山の名前は、「神山ゴテスベルク」 


・ 物語の舞台「ツヴェルフェト王国」は、十二支により建国された


・ 神山ゴテスベルクを中心に十二の州があり、各神獣が治める


挿絵(By みてみん)


・ 州王は、各神獣の神通力の()()()神鼠(しんそ)神牛(しんぎゅう)神虎(しんこ)…と呼ばれる)


・ 神獣の神通力は、神から十二支に与えられるが、各代に一人しか発現しない


→先代が死亡すると、各神獣族に属する「誰か」に継承される


→継承について、直系・年齢等は無関係(神のみぞ知る)で、

【刻印】が顔に発現することで判明

(継承者自身が気付かない、幼いなどで、「継承者=州王」の発見が遅れることもある)


・ 各州を統括するツヴェルフェト大王は、登頂レース一位の鼠の継承者【神鼠(しんそ)


→首都も、鼠が治める「ディモイゼ」


・ 十二支の中でも神鼠(しんそ)の神通力は別格の強大さで、かつ、

他の十二支の神通力を【無効化】する力も有する



■ 「一緒にいられない運命」?神鼠(しんそ)猫族(フェリス)の属性とは


挿絵(By みてみん)


                そこは食いちぎっちゃダメなのよ


「十二支伝説」のとおり、登頂レースのとき、

猫族(フェリス)は、

神鼠(しんそ)の祖となる鼠のたばかりにより参加できず、神獣になり損ねました。


このため、猫族(フェリス)神鼠(しんそ)は、不思議な属性を有するようになりました。


猫族(フェリス)神鼠(しんそ)に激しい憎悪と食欲を抱く。


猫族(フェリス)神鼠(しんそ)を捕食する。 (この小説では「獣化」)


神鼠(しんそ)猫族(フェリス)を極度に恐れる。


神鼠(しんそ)の神通力は猫族(フェリス)に効かない。


ここで注意…

この属性は、全猫族(フェリス)VS神鼠(一人)に発現するもの


神鼠(しんそ)以外の鼠族に対して、猫族(フェリス)は憎悪・捕食せず、

神鼠は猫族(フェリス)であれば、誰からでも憎悪・捕食される可能性があります。


しかも、これは「属性」なので、

猫族(フェリス)各人の性格や理性に関係なく、

神鼠の神通力にさらされると、自動的に発動されてしまいます。


このため、歴史的に、ツヴェルフェト大王はたびたび猫族(フェリス)に襲撃されており、

何百年もかけて、「対猫族(フェリス)」の秘薬が研究されてきました。


一方で、猫族(フェリス)も、この憎悪や食欲を耐えると病気になってしまいます。


そのほかにも、猫族(フェリス)は平民で、差別の対象にもなります。


神鼠(しんそ)猫族(フェリス)「一緒に()()()()()運命」なのです。



■ 登場人物/名前・年齢・領地・刻印など まとめ

↓↓↓


挿絵(By みてみん)



■ よく出てくるできごと


・ 誘拐戦争


シリウスが5歳のとき、隣国クラウンがシリウスを誘拐し、

ツヴェルフェトに宣戦布告して起こった戦争。


シリウスは5~7歳の2年間にわたって幽閉され、過酷な身体・精神・性的虐待を受けます。


救出されたときには、彼の感情は失われていました。


・ 再生計画(リザレクションプラン)


挿絵(By みてみん)


         シリウス13歳(無感情)/リヒト16歳(大学の窓際学生)


神鼠と猫族の属性を逆手にとって、猫族(フェリス)に会わせることで、

シリウスの「恐怖」を呼び起こし、

これを端緒に彼の感情を再生(リザレクション)しようとするもの。


彼が13歳のとき、十二支が計画しました。


・ 猫狩り


挿絵(By みてみん)



        穏やかなシリウスの顔が、虐殺王テレシウスの「ハッ」顔になる



200年前、神鼠の大王テレシウスが行った猫族の虐殺事件で、

これにより、猫族はほぼ壊滅しました。


物語のときには、生き残りが少しいる程度で、

リヒトのように自分が猫族であることに気付かない場合もあります。


・ 猫の聖祭(フェリスフェスタ)


猫狩りで犠牲になった猫族(フェリス)の鎮魂を祈る祭


12年に一度、鼠年の大晦日(シルヴェスタ)に行われます。


・ 猫の天神(フェリステンプル)


挿絵(By みてみん)


   オスカー先生に思慕を寄せてエーレントに魂を抜かれた元盗っ人ユーリ(顔は妖精)


猫狩りで犠牲になった猫族(フェリス)を祀る天神様

神山ゴテスベルクにあります。


・ 独立運動


神鼠が大王として国を治めることを快く思わない各神獣の狂信者が、

各州を独立した王国とすることを目論む運動。


州王がこれらの運動を先導しているわけではない。

(ちなみに、この小説の州王たちの多くは、シリウスのことが超大好きで、幸せを願っています。)


挿絵(By みてみん)


              シリウスよりも背が高く筋肉が分厚い


・ 十二支会議


年に2回(5月と10月、各20日間)に、各州王の十二支が、

ディモイゼの大神殿に集合して、

国家、各州の問題について協議する会議。


挿絵(By みてみん)



        オスカー先生「なぜ泣いている女性をさっさと抱き締めないんです?」






※次話から数話、【テレシウス・エーレント編】―――――


十二支と神鼠は猫に「こい」


第Ⅰ章(人生の 最後のページで 見えるもの):https://ncode.syosetu.com/n5418ls/

第Ⅱ章(猫に恋する神鼠 妹に恋する禁忌の竜):https://ncode.syosetu.com/n3802lt/

第Ⅲ章(神山ゴテスベルクと猫天神):https://ncode.syosetu.com/n9385lu/

第Ⅳ章(神鼠の中に 住まう者):https://ncode.syosetu.com/n2574lx/


カクヨムでも連載:https://kakuyomu.jp/works/2912051595951960067


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