↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
47/149

サル

第四十七話 サル


⸻


 翌朝。


 シンが目を覚ました時、ハヤセはいなくなっていた。


⸻


 昨夜、男が横になっていた軒の端には、踏み潰された藁が残っている。


 血の滲んだ古い布も、タダが掛けた毛皮もない。


 ただ一つ。


 鹿骨の汁を入れていた椀だけが、水で洗われ、伏せて置かれていた。


 借りたものを返し、痕跡まで持っていった置き方だった。


⸻


「いつ出た?」


 シンが聞くと、火を起こしていたタダが答えた。


「夜明け前」


「止めなかったのか」


「止めた」


「それで?」


「行った」


「止められてないじゃん」


「歩けていた」


「昨日、立てなかっただろ」


「今日は立った」


「そういう問題か?」


⸻


 タダは答えず、火口へ細い枝を足した。


 濡れた薪は、すぐには燃えない。


 白い煙を吐き、何度か小さく爆ぜてから、ようやく赤い火を抱いた。


 ハヤセも、きっと同じように歩き始めたのだろう。


 傷が塞がったからではない。


 戻らなければならない場所があるから、体へ歩けと命じた。


⸻


⸻


 朝の山は、まだ濡れていた。


 雲の切れ間から、時々だけ光が落ちる。


 光が当たった場所から順に、枝の雫が白く光り、風が触れると細かな雨になって落ちた。


 集落の間には、昨日生まれた水の道が残っている。


 雪解け水と雨水を集め、赤い土を削り、低い方へ流れていく。


 ヤマトも、ああして来るのかもしれない。


 道がなければ作る。


 何かに塞がれれば回り込む。


 人が住んでいても、低い方、通れる方へ流れ込む。


⸻


⸻


 シンは炉のそばへ座った。


 ヤマトが動く。


 雪が消えきる前に、先の者が入る。


 本隊は、その後。


 ハヤセが運んできた言葉は、一晩眠っても腹の底に残っていた。


 だが、その朝のシンには、もう一つ直視できない問題があった。


⸻


「シン」


「ハィっ?」


⸻


 呼ばれただけで、声が裏返った。


 アサメが、炉の向こうからシンを見る。


 朝の仕事を終えたばかりらしい。


 濡れた髪の先が頬へ張りつき、腕には薪が抱えられている。


 いつもと何も変わらない。


 変わってしまったのは、シンの方だった。


⸻


(春のうちに、アタシと子を作れ)


⸻


 言葉が蘇る。


 昨日より鮮明に。


 無駄に鮮明に。


⸻


「まだ心の準備をしているのか」


「その確認、毎朝するつもり!?」


「必要なら」


「必要ない!」


「嫌なのか」


⸻


 返事が喉へ詰まった。


 嫌なのか。


 そう聞かれると、違う。


 違うからこそ困っている。


⸻


「……いや」


⸻


 口から出た。


 出てから、シンは両手で顔を覆った。


⸻


「今のなし!」


「なぜだ」


「なしだから!」


「嫌ではないのだろう」


「確認するなぁ!」


⸻


 ナギが、干し魚を並べながら吹き出した。


⸻


「朝から元気だねぇ」


「誰のせいだと思ってる」


「少なくとも俺じゃないよ」


⸻


 タダは火を見ている。


 何も聞いていない顔だった。


 だが、薪を持つ肩が一度だけ動いた。


⸻


「タダ、今笑った?」


「煙が目に入った」


「肩に?」


「入った」


「どんな体してるんだよ!」


⸻


 もう駄目だった。


 ヤマトのことを考えれば腹が重い。


 アサメを見れば顔が熱い。


 ハヤセのことも、モモのことも、何一つ頭の中で形にならない。


 モモの白い姿も、今朝は炉のそばになかった。


 だが、それを確かめようとすれば、アサメの視線とぶつかる。


 今のシンには、それだけで限界だった。


「少し外へ行ってくる」


 シンは立ち上がった。


「もう外だよ」


 ナギが言う。


「もっと外!」


「どこまで?」


「顔が冷えるところまで!」


⸻


 アサメが不思議そうに首を傾げた。


 その仕草まで妙に意識してしまい、シンは逃げるように集落を出た。


 頭を冷やすためだった。


 他に理由はなかった。


⸻


⸻


 森へ入ると、昨日より土の匂いが強かった。


 濡れた樹皮。


 苔。


 雪の下から現れた枯葉。


 それらの匂いを、冷たい空気と一緒に胸いっぱい吸い込む。


 熱くなった顔には心地よかった。


 何度か深く息をして、ようやく少し落ち着く。


 その時だった。


 濡れた土と苔の奥に、桃の甘い匂いが混じった。


 細く、けれどはっきりと、森の奥から流れてくる。


⸻


 足元には、水が走っている。


 大きな流れではない。


 跨げば越えられる。


 だが、その細い水が幾つも山へ線を引いていた。


 道のように見える。


 道ではない。


 昨日までは、存在しなかった線だった。


⸻


 少し進むと、集落の音が遠くなった。


 子供の声が消える。


 薪の割れる音が消える。


 炉の煙の匂いも薄くなる。


 代わりに、水の音が増えた。


⸻


 声が聞こえた。


 低い声だった。


⸻


 シンは足を止めた。


 木々の向こうに、少し開けた場所がある。


 雪解け水が岩の間を流れ、浅い淵を作っていた。


 その傍らに、二つの姿があった。


⸻


 モモ。


 ハヤセ。


⸻


 ハヤセは立っていた。


 右手で木の幹へ触れ、傷を庇うように体を少し傾けている。


 顔色は悪い。


 それでも、炉のそばにいた時より、立ち姿は鋭かった。


 人の輪から外れた方が、この男は立ちやすいらしい。


⸻


 モモは、その少し前にいた。


 ハヤセの進む道を塞いでいるようにも見える。


 見送っているようにも見える。


 二人の間には、シンの知らない時間があった。


 昨日の再会だけでは作れない沈黙だった。


⸻


 シンは木の陰へ身を寄せた。


 盗み聞きをするつもりはなかった。


 ただ、声をかけるには少し遅かった。


 一言目が、もう始まっていた。


⸻


「戻れ」


 ハヤセが言った。


⸻


 乾いた声だった。


 命令のように聞こえた。


 けれど、命令できる相手ではないと本人が一番よく知っている声だった。


「……命令権限、確認できず」


「分かっている」


「……では、却下」


「そう言うと思った」


⸻


 ハヤセは息を吐いた。


 脇腹へ手を当てる。


 布には、また薄く血が滲んでいた。


「このままここにいれば、お前は壊れる」


「……損傷なし」


「体の話じゃない」


「……定義不明」


⸻


 水が岩を洗っていた。


 澄んだ水だ。


 けれど底の砂を巻き上げるたび、一瞬だけ濁る。


 すぐに澄み、また濁る。


⸻


「白桃は、北つ方への行軍から外れない」


 ハヤセが言った。


「本隊が動けば、お前も呼ばれる」


「……認識済み」


「ここで何を食おうが、何を見ようが、向こうには関係ない」


「……」


「鬼を討てと言われれば、お前は動く」


⸻


 モモは答えなかった。


 風が来る。


 黒髪が揺れ、桃色の飾りが小さく光った。


 昨日までなら、その沈黙は肯定だった。


 今は違う。


 答えがないのではない。


 二つ以上の答えが、同じ場所にある沈黙だった。


⸻


「ハヤは」


⸻


 モモが言った。


⸻


「……戻るの」


「戻る」


「……ヤマトへ」


「そうだ」


「……なぜ」


「イヌだからだ」


⸻


 短い答えだった。


 だが、昨日より重かった。


 役だと名乗った男。


 名ではなく、役だけを残した男。


⸻


「……役なら、外せる」


「外せない役もある」


「……誰が決定」


「俺だ」


 モモの目が、わずかに動いた。


「……自己決定」


「そうだ」


「……なら、変更可能」


「変えない」


⸻


 モモは黙った。


 ハヤセは川下を見た。


 流れの先。


 ヤマトのいる方角。


「俺は道を知っている」


 ハヤセが言った。


「山を知っている。川を知っている。人がどこに住み、どこへ逃げるかも知っている」


「……だから、使われる」


「そうだ」


「……拒否は」


「できる」


⸻


 モモが顔を上げた。


 シンも、木の陰で息を止めた。


⸻


「拒めば、別の者が行く」


 ハヤセは続けた。


「そいつは山を知らない。道を知らない。人のいる場所も知らない」


「……」


「だから、余計に焼く。余計に殺す」


「……ハヤが行けば、減少する」


「そうする」


「……保証なし」


「知っている」


「……ハヤも、死亡可能性あり」


「それも知っている」


⸻


 モモの指が、わずかに動いた。


 刀へ向かったのではない。


 何かを掴もうとして、何もないことに気づいたような動きだった。


⸻


「……生存を優先」


 モモが言った。


 ハヤセは目を閉じた。


 ほんの短い間。


「その命令は、まだ生きているのか」


「……有効」


「そうか」


⸻


 それが、いつ交わされた言葉なのか。


 シンには分からない。


 ただ、イヌという役よりも古くから続いている言葉のように聞こえた。


 古く、短く、捨てられずに残った約束。


⸻


「白桃」


 ハヤセが呼んだ。


 モモの目が、少しだけ固くなる。


「お前は、なぜここにいる」


「……観測」


「何を」


「……炉。食事。春。人」


「それだけか」


 モモは答えなかった。


⸻


「鬼を斬らない」


 ハヤセが言った。


「炉を見る。飯を食う。熱いものへ息を吹く」


「……学習」


「白桃に必要な学習か」


「……モモに必要」


⸻


 ハヤセが止まった。


 水の音が、急に大きく聞こえた。


 白桃ではなく、モモ。


 ヤマトが与えた役ではなく、自分で選んだ呼び名。


⸻


「モモ」


 ハヤセが呼び直した。


 声が少しだけ変わった。


「ここにいると、戻れなくなる」


「……戻る場所、該当なし」


「ヤマトがある」


「……白桃の所属先」


「同じだ」


「……不同意」


⸻


 ハヤセは何も言わなかった。


 モモの声は平坦だった。


 それでも、拒絶だけははっきりしていた。


 白桃の戻る場所はある。


 モモの戻る場所はない。


 同じ体の中で、二つの名が別の場所を見ている。


⸻


「では、どこへ行く」


 ハヤセが聞いた。


「……未決定」


「あの男のところか」


 モモは答えなかった。


 だが、ほんの少しだけ視線が動いた。


⸻


 シンのいる木の方へ。


⸻


(え)


⸻


 目が合った気がした。


 いや、合った。


 モモは最初から、シンがいることに気づいていた。


 甘い匂いに気づいた時から。


 木の陰へ隠れた時から。


 ずっと。


⸻


(言ってよ!)


⸻


 シンは声を出さずに訴えた。


 モモは何も言わない。


 わずかに目を細めただけだった。


 見逃す、という意味にも見えた。


 続きを聞け、という意味にも見えた。


⸻


 ハヤセの目が動く。


 シンは慌てて身を引いた。


 その時、踵が小枝へ触れた。


⸻


 ぱき。


⸻


(終わった)


⸻


 ハヤセがこちらを向いた。


「出てこい」


 低い声だった。


 シンは両手を上げ、木の陰から出た。


「すまん」


「どこから聞いていた」


「戻れ、の辺り」


「最初からか」


「結果的には」


「卑怯な言い方だ」


「本当にごめん」


⸻


 ハヤセは深く息を吐いた。


 傷が痛んだのか、片手で脇腹を押さえる。


 ハヤセの目が、シンの赤い顔へ止まった。


「なぜ森に来た」


「頭を冷やしに」


「熱があるのか」


「そういうんじゃない」


「では何だ」


「それは言えない」


「俺たちの話は聞いたのに?」


「本当に悪かった!」


⸻


 シンが頭を下げた、その時だった。


 ハヤセの顔から、呆れが消えた。


 視線が、シンの向こうへ移る。


 刃へ手を伸ばし、傷の痛みを忘れたように腰を落とす。


 モモも森の奥を見た。


「シン」


 モモが言った。


「……動くな」


⸻


 遅かった。


⸻


「あれれ」


⸻


 声は、シンのすぐ後ろからした。


 軽い声だった。


 笑う直前のような声。


 集落で聞く誰の声より明るいのに、背中だけが冷えた。


⸻


 楽しそうな声が、耳元へ息を落とした。


「盗み聞きは、感心しないなぁ」


⸻


 シンは振り返ろうとした。


 肩へ、誰かの顎が乗りそうなほど近い。


 いつからいた。


 足音はなかった。


 草の擦れる音も、息遣いもなかった。


 甘い匂いばかり追っていて、別の何かが近づいたことに気づかなかった。


⸻


 モモの目が細くなる。


「……サル」


「うれしいねぇ。白桃ちゃんは、ちゃんと覚えてる」


「何をしに来た」


 ハヤセが低く言った。


「イヌは相変わらず愛想がないなぁ」


⸻


 男は、シンの肩越しに笑った。


 金色の髪。


 日に焼けた肌。


 高い鼻筋。


 口元だけを見ると、旅の途中で冗談を言いに来た男にしか見えない。


 だが、目が笑っていなかった。


 静かだった。


 誰をどこから斬れば倒れるのか、もう見終えた目だった。


⸻


 シンは動かないまま聞いた。


「サルが名か」


「偉い人が呼ぶ役。身軽そうだからって。雑だよねぇ」


「本当の名は」


「初対面でそこまで聞く?」


「お前も役か」


「俺は大体、どこにいても俺だよ」


⸻


 軽い。


 会話だけなら、ナギに少し似ている。


 だが違う。


 ナギの言葉は、相手との距離を近づける。


 この男の言葉は、距離がなくなったことを気づかせない。


⸻


「どこから聞いていた」


 ハヤセが聞いた。


「拒めば別の者が行く、辺りかな」


「お前も盗み聞きか」


「俺は仕事」


「何の」


「道を外れたイヌを見に来た」


⸻


 サルは笑ったままだった。


「いやあ、見事に外れてるね。山側へ警告。退き道まで教えた。怪我までして、汁まで飲んでる」


「監視か」


「見物」


「同じだ」


「全然違うよ。監視は止める。見物は面白くなるまで待つ」


⸻


 ハヤセの刃が、少しだけ鞘から出た。


「シンから離れろ」


「シンっていうの、この子」


 サルの顔が、シンの横へ出た。


 本当に近い。


 笑った口元から、硬い穀物を噛んだような匂いがした。


「初めまして、シン」


「どうも」


「礼儀正しいね」


「刃物を離してくれたら、もっと丁寧にできる」


「あれ。見えてないのに分かる?」


「首が冷たい」


⸻


 いつの間にか、冷たいものが首筋へ触れていた。


 強くは当たっていない。


 皮膚が切れる、ほんの少し手前。


 呼吸をすれば、喉が動く。


 その動きだけで刃へ近づく。


⸻


「盗み聞きは良くないよ」


 サルが言った。


「お前もしてただろ」


「俺は仕事だって」


「俺は事故」


「事故なら仕方ないなぁ」


「じゃあ離してくれ」


「でも、聞いたよね」


⸻


 声の軽さが変わらない。


 それが一番怖かった。


 殺すと決めた者の声ではない。


 朝から決まっていた仕事を、順番通り片づける声だった。


⸻


「何を聞いた?」


「ハヤセが被害を減らすために軍へ戻る」


「うん」


「モモは白桃へ戻りたくない」


「うんうん」


「お前は感じが悪い」


「最後のは秘密じゃないね」


⸻


 サルが笑った。


 その瞬間だけ、刃が首から離れる。


 シンは前へ出ようとした。


⸻


「動くな!」


 ハヤセが叫んだ。


⸻


 再び冷たさが戻る。


 今度は、皮膚が薄く切れた。


 熱いものが一筋、首を伝う。


⸻


「山側へ話が漏れた」


 サルが言った。


「イヌが鳴いた。白桃が揺れた。知らない男が全部聞いた」


「俺が連れて帰る」


 ハヤセが言う。


「誰を?」


「シンをだ」


「どこへ」


「俺が見張る」


「怪我したワンコが?」


⸻


 サルは本当に楽しそうに笑った。


「優しいねぇ」


「違う」


「違わないよ。そういうのは、役じゃなくて性分って言うんだ」


⸻


 モモが、一歩動いた。


 サルの刃が、シンの首へ沈む。


「白桃ちゃん」


 声だけが笑っていた。


「君なら間に合うかな」


⸻


 モモの姿が消えた。


 いや。


 速すぎて、消えたように見えた。


 白い袖が視界の端で翻る。


 桃の甘い匂いが、一気に濃くなる。


⸻


 サルの目が、初めて笑った。


 この瞬間を待っていた。


 どちらが速いか。


 白桃が、鬼のために動くか。


 それを見たかったのだと、シンは遅れて気づいた。


⸻


「誤差、確認」


 サルが囁いた。


⸻


 刃が走った。


 冷たかったのは、最初だけだった。


 次に来たのは熱だった。


 首の横から、燃えるような熱が溢れる。


 息を吸おうとした。


 入らない。


 声も出ない。


⸻


(速っ――)


⸻


 世界が傾いた。


 空と地面が入れ替わる。


 濡れた枝。


 白い空。


 飛び散る雫。


 全部が横へ流れた。


⸻


 モモの手が、届かなかった。


 指先がシンの衣へ触れた。


 ほんの少し。


 掴む前に、体から力が抜けた。


⸻


 ハヤセが何かを叫んだ。


 モモも、何かを言った。


 声は聞こえた。


 言葉にならなかった。


⸻


 泥が近づく。


 冷たい春の水が、頬へ触れた。


 血が流れへ混じった。


 赤い筋はすぐに薄くなり、消えたように見えた。


⸻


 甘い匂いがした。


 血の匂いがした。


 最後に、遠くから炉の煙が届いた。


⸻


 それも、消えた。


⸻


(第四十八話へ)


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。