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向宇市アナムネーシス  作者: 金子ふみよ
第六章

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13/20

 別の道を進んでいた子供たちはそれまでの自然な歩行を止めると、機械的な動きに変わった。表情も固まり、口を真一文字にしている。そこへ、あの清掃や治安維持パトロールロボットが現れた。しかし、そこに緊張感はない。むしろ、互いに意思疎通を試みるような空気感だ。

「作戦終了」

「了解」

「帰還」

 続けざまに機械的な音声がすると、隊列を組んで進んで行った。あの喧騒がまるで嘘だったように。彼らの、いやそれらの影だけが明瞭に伸びていった。


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