「………………」(汚物を見るかの様な目)
おいこら、どういうことだこら
「ん?何が?」
何故俺がお前ん家に行く日に妹の友達を呼ばない!?みんなで遊んだ方が楽しいだろう!?
「その子の身を案じただけだ」
俺の信用が底辺な件について
「那緒と会えるだけでも床に這いつくばって頭を垂れて俺と那緒の慈悲深さに泣きながら感謝するところだろう」
そこまで俺、信用ないの!?
「とりあえず明後日に俺ん家でいいか?」
行きます行きますマジ感謝
「……あんま期待しない方がいいと思うがな」
でも可愛いんだろ?
「見た目はそうだが……んー、これは実際見ないとだめか……」
…………ところでさ
「なによ」
親友が妹と結婚する、みたいなシチュ、兄としてどう思う?
「………………」
おーい、どうした?そんな汚物を見るような目をして?
「やっぱお前を那緒と合わせんの止めるべきだよなって考えてる」
ヤ、ヤダナーオニイサン、ジョウダンデスヨ?架空の話っすよ?
「………………」
どうしよう、生ゴミを見るような目が治らないぞぅ……
「……はぁ、まあ本心でその問いに答えんなら、好き合ってるなら認めなくはない」
お、おぅ……まともな答えが帰ってきた……てっきり、お前に妹はやれんって言われるかと……
「ああ、それはそもそも心配してねーんだわ」
ん?それは俺を男として認めている、と……?
「いや全く」
そこまではっきり言わんでも……
「この言葉の意味は那緒から直接聞いたらいい。あいつなら開口一番に言うと思うぞ」
……???




