7話 古代文明の奇跡
エアコンはやっぱり、今の時期に必要なものですね、マジでエアコンは神の様な存在です
···あ、あれ?
(な、中々チューしてくれないな、もしかしてサレイナも心の準備が出来てないのかな?)
現在、サレイナのキス待ちのカメイデスは、こう思っていた。
なあ、速く···目を開けてくれ
(目を開けてくれ···?じゃあ何で目を閉じさせたのよ···)
そう思いながらも、サレイナからそう言われたので目を開けた。
おや、目を覚ましたか。
ご、ごはっ!
ビチャッ!
カメイデスの目の前には、喉元を無色透明の何かに刺され、血を滴しながら壁に打ち付けられているサレイナと、右目に眼帯を着け、紫色のおかっぱ,至って平凡的な顔付き.顔立ち.白のロングコートに黒のタキシード.綺麗な革靴を履いている男が目の前にいた。
さ、サレイナ···?サレイナ!!
急いでソファーから立ち上がり、サレイナの元に寄った。
やはり良いですね···こう言う関係は、何回見ても
「吐き気がしますね」
スキル発動 解·伝·忌
延々を知れ 炎火新減対
男は右人差し指を天に掲げた。
男の右人差し指に強力な炎がキュインギュインと、音を立てながら蓄積していた。
···シュバッ!
ズガンッ!!
カメイデスは素早く移動し、ベットの上に右手を付き、そのまま回転し、回転しながら横蹴りを、右人差し指ピンポイントに的中させた。
おや、良い蹴りですね
男の指は折れたり曲がったりせず、直立不動の状態だった。
まあ、そんな焦らないでください···死期が早まるだけですよ?
スッ···
BANG★
ズォォォオ!!
男は手を前に出し、指で銃を打つ真似をした。
男の目の前の障害物直線距離10Kmが焼け焦げた。
男の目の前約10Kmにいた人々は全員塵も遺さずに焼けた。
どうですか?私の力は
「強いでしょう?」
···ははっ!
「全っ然!!強くないね!!サレイナの方がもっと強いわ!!」
···ちっ
「強がりも此処まで、本気で殺しMath」
···でも、此処で殺すのは少し面倒Death
スッ、ひょいっ!
男はサレイナを持ち上げた。
手が血塗れになりながらも、冷静だった。
サレイナはとあるダンジョンの最下層に置いておきMath。頑張って探してきてくだSay
スッ、パチンっ!
男は右手を上に挙げ、指パッチンをした。
男とサレイナは身体の一部分一部分が紙の様になっていき、次第に全身が薄っぺらい紙になった。
···おっと
「そう言えば、私のお名前を教えていませんでしたね」
「私のお名前はディエスト·カルローニ·ギンドーンと、申します」
名前長いね
「私は今から、エジプトのキザの三大ピラミッドにある高難易度のダンジョンに行き、サレイナを無慈悲にも、置いてきMath」
では
あっ!ちょっと!!
私は手を伸ばした。だけど、それより先に、紙がくしゃくしゃに丸められ、地面に落ちた。
私はそれを拾って、紙を広げたが、汚れ一つ無い真っ白な紙だった。
···!!そうだ!!
カメイデスは冷静さを取り戻し、ギルド専用スマホを取り出した。
【ダンジョンHELP要請所】
カメイデスはこのアプリを押した。
ダンジョンHELP要請所
これは、世界中で急に現れたり、元々あったりするダンジョンがその場所の周辺に住んでいる人々の迷惑になっている&その地域のインフラに影響がある場合にのみ、A·ALWAYSに助けを求める事が出来る。
え~っと、確か今日ぐらいに来てた筈···!!
あった!!
E級 古代文明の奇跡
依頼者:M
【突然すいません!今から約一週間位前から、1日に必ず何回も大きな地震が起こります。私は毎日毎日起こる地震に違和感を覚え、地震が起こっているピラミッドの方に行き、何が起こっているか確認しました。
すると、そこには体長約15m越えのミイラが3人いて、鼾を掻きながら、寝ていました。その地震の正体は何と、その3人のミイラの鼾でした。
私は急いでエジプトの偉い人の所まで行き、その事を話しました。すると、その偉い人達は適当な事ばかり言い、取り扱ってくれませんでした。
だから、どうか!このダンジョンを攻略してください。お願いします。】
···そう言えば
「エジプトってS級どころか、A級も居なかったような···」
そう、エジプトは最高でも特B級、低くて低F級の人達しか居ない。
「E級なら、簡単に行けそうな気がするけど、何で依頼してきたんだろ···」
·まあ···良いか!
「今から全速力で行きますか!!」
───
ジジッ、ジジッ
日本 沖縄県那覇市 とある民家のラジオ
え~、此処で速報が入りました。
【今から約15時間前の昨日の午前4時32分、世界的ギルド「A ·ALWAYSのカードディエクス·カメイデスさんがエジプトにあるE級ダンジョンに入り、そして死亡した事が判明しました。
そのダンジョンは何と、SS級のダンジョンと後になって判明し、中には見た事が無い敵が居たとの事で、今、世界中の覚醒者達が調査に当たっているとの事です。】
さて、これからの時間は第172回、沖縄に住む人々に突然インタビューをして見た!を、やっていきたいと思います!




