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無限業火  作者: 五月病
10/14

10話 LOVE SCENARIO

ど、どうしたのその傷!!誰にやられたの!?


私は大声で聞きました。

友達が何者かに殴られたり、火傷を負わせられているのを見て、少しだけ理性を失っていたと思います。


こ、これは···お湯を溢して···火傷したの


「じゃあ、この殴られ跡は?これは誰にやられたの!!」


私は、レイナの両肩を掴み、聞きました。


···


レイナは少しだけ黙りました───


···うぅ、ヒック!


すると突然、レイナは泣いちゃいました。


ど、どうしたの?


私は心配して、聞きました───


実はね?


これ···お母さんとお父さんから受けた傷なの


!!?

「え···?本当に···?」


私は驚きの余り、絶句していました。

私が見る限りでは、老若男女全員に優しく、暴力とは無縁の存在でした。


後···ここも···


ズボッ

そう言いながら、レイナは服を全部脱ぎました。


え!?ちょっ!ここ一応外だから───


···え?


私は目の前の光景に、言葉が出ませんでした。

何故なら、レイナの身体中に拳で殴られた跡、火で炙られた跡、そして、彼女(レイナ)の大事な所にまで、焼けている跡がありました。


···ホントに、あの2人がやったの?


コクッ


レイナは首を縦に振りました。

私はそこから、色々と話を聞きました。


事の始まりは小学生の不登校になる前の、夏休みの頃。

レイナは1人、リビングで、ソファに寝っ転がってゆっくりしていました。

そして、昼頃にお父さんが窶れて帰ってきたそうです。

レイナは不思議に思い、お父さんに何で昼頃に帰ってきたのかを、聞こうと思いました。

すると、レイナのお父さんはいきなりレイナの顔を殴り、床に倒させました。

レイナは何が起きたか分からず、困惑をしていました。


もう···俺には失なう物がない···俺は···無敵だ


そう言いながら、レイナの服を脱がし、局部を触り···後は言わなくても分かりますよね?

そうして、レイナの処女は、実のお父さんにより、失ないました。


そこから、レイナ自身を含む、レイナの家の歯車がどんどん狂っていきました───



ちょっと待って!!


はい?今話してるんですから邪魔しないでください


過去回想の途中だったが、カメイデスが突然邪魔をしてきた。


「回想長過ぎ!もう少し手短に話してよ」

もう待てない、私は余り、待つのは嫌いなの


あっ、そうですか···

じゃあ分かりました。ある程度分かりやすい様に話します。


レイナは幼少期のトラウマ.身体にある傷のせいで、人前に出れず、自身を卑下し、ずっと引きこもってました。

それで、私はどうにかレイナを外に出し、昔のように2人で遊ぼうと、カメイデスさんがさっき見た様な格好を着させました。

そして、レイナが凄い嬉しそうにしながら外に出て···それで数年経ち···今の状況になりますね


···なるほど

「そういえば、今思ったんですけど」


はい


「此処ら辺に、ピラミッドのダンジョンがあるって聞いたんですよ~」


はい


「知りません?」


あ~···


アーテナーは少し考えた。

左手を左腰に付け、右手をグーにし、口元に当てた。


···あっ、そう言えば

「ここら辺にダンジョンは、約10年程前から一度も発生してませんよ?」


···え?

「い、いやいやいや、此処等辺にダンジョンがあるって、依頼者から聞いたんです!!」


···そうは言われても───

···あっ、これ···此処じゃないですね


···え?


ちょっと着いてきて下さい


カメイデスは返事をし、一旦、外に出た。


此処がメンカウラー王だとし···多分、クフ王の方ですね


そう、アーテナー含む、結界神団(ンデストプルーム)はエジプト国家に侵入し、大統領含む議員達を全員殺し、政治を握り、法律も勝手に変え、勝手にピラミッドを改造していた。


あっ···此処じゃなかったのね


はい、でも···おかしいですね


···?何が?


アーテナーは勝手にクフ王のピラミッドまで、歩いた。


あっ!待ってよ!!

カメイデスも、遅れて歩いた。


だって···ピラミッド含む、古代遺跡は()()()()()()()()()()()()()

まあでも、遺物(アーティファクト)があれば強制的にダンジョンにする事は出来るんですけどね


強制転換変換創感(ロラ·ドレーグルス)

5回、普通の町や古代遺跡等をダンジョンにする事が可能。尚、そのダンジョンは全て高ランク。


···そうなの?


はい、知りませんでした?


···

(ぜ、全然知らなかった···て、てか!そんな遺物(アーティファクト)があるって、聞いてない!!)


···あっ、もうそろそろですね


「そ、そうですね···」


2人とクフ王のピラミッドの距離が約50m近くになった。


スタスタ───


ピロンッ!

【高難易度ダンジョン 古代文明の奇跡(マンレンジーザス)に侵入しました。】

(ランク)はSS(ランク)!SS(ランク)!】


!!!?

(え、SS(ランク)!?や、ヤバい!)


ぜ、絶対に勝てない···


SS(ランク)は、S(ランク)が14人、特S(ランク)が6人居ないと勝てないぐらい、強い敵が現れるダンジョン。


「あ、アーテナーさん!此処は一旦、レイナさんが居た場所に戻った方が───」


さあ、入りましょうか


アーテナーは鳥肌.汗を見せず、そのままダンジョンの領域(テリトリー)に入った。


ええ!?

「な、何で入るんですか!危ないですよ!」


···スッ、グー!

アーテナーは振り向き、此方に向けて親指を立てた。


大丈夫です、だって···

「私···特S級なんで」

最近、スプラトゥーンレイダースばかりやって、中々書き進められません。

困った困った

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