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魔闘士シェラハ  作者: ミーネ
学園初等部編
18/49

第11話

何か飛び級しないかって言われた、それも皆で。

話し合ったら皆賛成で、飛び級する事にした。ただ実技は良いが学科、特に普通科目が二年間分足りないのは良くないので、休みに補習して、最後に進級試験を受けることになった。が、私は補習受けたくなかったので、二年間の教科書をもらった次の日に進級試験を受けさしてもらった。結果満点という訳には行かなかったが合格した私は補習なしになった。ちなみにそれから三日後フィアナも受かってた。休みに入る前日の事である。

私達二人以外は真面目に(今回はユリウスとノエルも真面目に)補習を受ける事になったので、今回一月程の休みの内、私達二人以外は年末年始の数日以外は補習するそうだ。私はフィアナからの誘いもあって、休みになったら実家に帰り、年末年始を過ごした後学園が始まるまでフィアナの家にお邪魔する予定だ。


シェラハ

魔力/闘気レベル:20/20

STR:C(B) VIT:C(B) AGI:B(B) DEX:A(S) INT:B(A)

スキル:強化(魔力)38,強化(闘気)38,水魔法35,氷魔法29,霧魔法20,闘気放出22,闘気圧縮8,斧術12,魔法陣作成25,調合20,鍛冶38,木工12,裁縫15


ローレン

魔力/闘気レベル:3/22

STR:B(A) VIT:A(S) AGI:C(C) DEX:C(B) INT:D(D)

スキル:強化(闘気)45,土魔法4,闘気放出35,闘気圧縮25,槍術23,盾術42


フィアナ=カトラル

魔力/闘気レベル:22/2

STR:D(D) VIT:D(D) AGI:B(A) DEX:D(C) INT:A(A)

スキル:強化(闘気)3,強化(魔力)25,風魔法42,雷魔法36,嵐魔法25,杖術25


ユリウス

魔力/闘気レベル:2/21

STR:A(S) VIT:B(B) AGI:C(C) DEX:C(C) INT:E(E)

スキル:強化(闘気)41,火魔法3,闘気放出28,闘気圧縮19,剣術40


ノエル

魔力/闘気レベル:14/11

STR:C(C) VIT:B(A) AGI:D(D) DEX:B(B) INT:D(C)

スキル:強化(闘気)20,強化(魔力)20,土魔法31,地魔法4,鎚術27,鍛冶25,裁縫20,木工16,魔法陣作成10,調合10



最近あんまり気にしてなかったけど久し振りにステータス見てみた。うーん参考にはなるけど、微妙なんだよね。私の斧術、ローレンの槍術より低いの?とか。私が斧振った回数より圧倒的にローレンが槍振った回数が多いだろうから、わからないでも無いけど。

…まあ、いいや。あんまり気にしない方向で。


私は補習を受ける人達を心無く応援した後、実家に帰ってきている。

今は海で遊泳中。真冬の海だけど、魔力で身体を覆えばドライスーツもびっくりの状態で冷たさを感じなく出来る。それでいて海を泳ぐ時の気持ち良さというか、そういうのはきちんと感じるのでかなり優れものだ。

私は全員分の武器を作ってしまった事で、今ちょっと熱が冷めてしまっている。私の大斧は未完成だし、他の皆の武器もまだまだ最高とは言えないんだけど、ちょっとやる気が出ない。


「はぁー、…ん?ここどこ?」


ぼーっと、泳いでたら随分沖の方に来たようで、陸が見えなくなっていた。いつも父さんと漁をする場所よりも遠くに来ているようだ。


「うわぁ、何時間泳いでたんだろ?そろそろ帰らないと夕飯に間に合わないかも…あれっ?」


急いで帰ろうと思って太陽の位置等を確認した時、陸の先端が少し見えた。が、それは今迄泳いできた方向とは逆方向だった。


「あれ?方角間違えて無いよね?絶対反対の筈。ってことは…島?」


興味が出て来た私は帰るのを止めて、見えた陸の方に向かう。

近くに来ると、それは横幅3km程の小さな島だった。そのまま島の周りを一周したが、全周で10kmをちょっと超す位だろう。


「こんな所に島があったなんて、多分無人島だよね。魔物は居るかな?…探索したい、でももう帰らないと拙い…仕方無い、今日は帰ろう。明日朝一で来ようっと」


超特急で泳いで帰る。なんとか日が沈む前に帰れた。島までだいたい50km位の距離の様だ。


「ただいまー」

「おかえり。ご飯出来てるわよ。手洗ってきなさい」

「はーい」


島の事はしばらく内緒にしとこう。探索した後、どうするか考えよう。


次の日、島まで戻ってきた私は、上陸する。一応食料やら何やらを持って来た。先ず魔物の有無を確認した後地図でも作ってみようと思う。遺跡とか無いかなぁとちょっと期待している。何も無かったら秘密基地でも作ろうかなぁと思っている。



何も無かった。

魔物は何匹か居たが、小さく弱いものしか存在せず、遺跡どころか人工物が全くない。

一日中歩き回ってみたけど、鉄鉱石が取れる小山位しか見つから無かった。

今は、海に沈む夕日を島の端から眺めている。

綺麗だなぁ…この島どうしようかな?…秘密基地かぁ、とは言っても往復二時間は掛かるしなぁ…そういえば、この世界の地図を図書館で見たことあるけど、この大陸しか無いんだっけ?本当に無いのか、見つかって無いのか、外海を長期間探索出来るような船無いんだよね。危険な魔物も居るし。交易船もあんまり大陸からは離れないらしいしね。

…造ってみようかな船…いや潜水艦の方が良いかな、魔法で海から酸素も取り込めるし、食料保管も冷蔵庫あるし、水圧と水流を操作出来るようにしとけば運転も魔物への対処も出来るし、魔力が保つかは心配だけど、そこはやってみなければわからないかな。

よし!やってみよう!…とは言っても一人じゃ絶対無理だし、ノエル誘ってみよう…出来れば鋼魔法覚えてくれたら楽なんだけど、後は火と風属性の生産者欲しいけど、風は私が作ってフィアナに魔力込めてもらえばまあ何とかなるか、火属性は…学園で探してみようかな、来年から中等部だし良い人居るかも。

先ずは必要になりそうな魔具開発を頑張ろうかな。



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