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アラフォー領主ですが、引退したいので伝説の姫巫女を教育します。  作者: ぽんぬ


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150年前の姫巫女

本日から朝と夕方の2回投稿にしたいと思います。

平日は、朝8時投稿。夕方5時投稿。

土日、祝日は、朝10時。昼の15時投稿にします。


本日は、話の流れ的に夕方5時はエピソードを2話投稿します。

「ということで、ここにおわすのは。正真正銘150年前に行方不明になっとた後神かよ様で間違いないです。」女将大聖霊が静かに話す。


ボコボコになっている主人大聖霊は、道の隅で転がっている。

南無南無。ヒロは、その哀れな姿に手を合わせて拝んでいる。


「それから、これは、あなたのお父上から預かっていました。」そう言うと女将大聖霊は数冊の和綴じの本を差し出す。

「これは‥。」声が震えてる。無理もない。いきなり、150年後未来ですよ。なんて信じられないだろう。

「これは、あなたのお父上の日記だそうです。もし、かよ様の手がかりを持っている方が現れたらと私達に託されました。」この日記にありったけの魔力を込めて。


「そして、先代の後神家当主は、このダンジョンを閉めて爵位を剥奪されたのか‥。」と私が続ける。

後神克雄。大和では、罪人の名前だ。初めて時間魔法を研究し、爵位を剥奪され。処刑された。しかし、爵位が剥奪される寸前に使用人を解雇し、次の就職先を斡旋する。

財産を売却しそれまで、代々よく仕えてきた物に与えるなど。

まるで、自分がいなくなっても大丈夫な様にそんな動きをしていたとか。


今では、綺麗さっぱり何も残ってない。

「取り敢えず、150年前のお姫様なのわかったから、ここから出やん?ここにいてもしゃーないやろ。」ヒロの言葉でみんな動き出す。


警察に報告より、帝に報告せねばならなくなった。

明日も元気に仕事日和だな。

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