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『菊理姫様!お導きを!』〜定時で帰りたい領主は、今日も魔法犯罪に追われます〜  作者: ぽんぬ


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第五十九話 夜刀と名乗るアンデット

本日から朝と夕方の2回投稿にしたいと思います。

平日は、朝8時投稿。夕方5時投稿。

土日、祝日は、朝10時。昼の15時投稿にします。


※6月末までに8万字達成したので本日(6月28日)は二時間更新しています。

よろしかったら、リアクションとブクマお願いします。

見上げると橋の上に一人の魔術師がいる。

いや、魔術師のアンデットだ。片目は魔石になり、皮膚は、生きた人間のものではない。

身体は、強化されており、筋肉で今にも服が破けそうだ。

拍手をしながら魔法を使いゆっくりと私たちの前に降りる。



「さすがは、氷結の麗人!後神櫻子!あなたは、実に素晴らしい!」声高らかに男が言う。

「欲しい!俺は、貴方に微笑みかけられてからずっと貴方が欲しくてたまらない。」

ヒロが前に出て、小銃を打つ。

しかし、撃たれた弾丸はバリアにより、弾かれた。


「小賢しいネズミよ!俺のーー」

アンデットが話す前にヒロが手榴弾で供香(きょうこう)を炊く。

「ぶぇっぶへっ話を‥。」

そこに輝夜の刃が男の首めがけて飛ぶ。

「危ないじゃないか!話を聞けよ。」男がキレる。


隙ができたのでヒロが再び小銃を撃つ。

結界が張る時間がなかったのかアンデットが慌てて銃弾を交わす。


「ちっ」当たらなかったのが悔しいのであろう。ヒロが舌打ちをする。

「だから!人の話を聞け!」アンデットが騒ぐ。

「聞いてやろうじゃない。」私が静かに話す。


「流石!俺が認めし氷結の王女よ。我が名は、夜刀黒魔やとあびすこのフロアを納めし偉大な魔法使いでありーーー。」

「魔力沢山使うかもしれんから今のうちに魔素だけ回復しておき。」私たちは、魔素回復薬を飲む。


「このフロアのアンデットは皆、俺の最高傑作にしてーーーー。」

「ネズミたちが戻ってきたんやけど、アンデットは殆ど浄化されたみたいや。今、映像見たけどあの人形だけ落ちていた。」ヒロが言う。


「そして、この者達を使いゆくゆくは、世界を征服しーーー。」

「じゃ、今のうちに行こうか。」私が、みんなに言う。


全員賛成の様で夜刀黒魔というアンデットを素通りする。

「その暁には、後神櫻子!君を妻と‥っておらん!?」

あ!バレたか。



「俺の話を聞けって言っただろう!」夜刀が襲いかかってくる。


こぼれ話


豊富の膝の上にはマキちゃんが座ってる。

豊富は、グミを食べさせながらマキちゃんを宥めている。


豊富「せやからな。俺が行かんとあかんねん。」

マキ「嫌だ!他の女助けに行くとか言わないで!」

豊富「櫻子はんは、神辺の領主や。ここで死んだら俺の過失がやばいんやってわかってや。」

マキ「櫻子は、マキも好きやで。でも、やっと翔太郎が来たのに!イヤ!」



※マキちゃんの相手は、一日最長で三時間。

 必ず、間隔を空けて絡んでください。

 毎日絡んではいけません。呪われます。

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