第五十五話 緊急事態発生
本日から朝と夕方の2回投稿にしたいと思います。
平日は、朝8時投稿。夕方5時投稿。
土日、祝日は、朝10時。昼の15時投稿にします。
※現在2026年6月27日
6月末に大賞締め切りの応募があり、その応募条件が8万字です。
8万字以上に届きそうなので27日(土)28日(日)は二時間おき投稿にさせていただきます。
少しでもよかったらリアクションお願いします。
「正式には、入口が塞がってしまってるようやけど。別のところに入口が出現しているようや。」ヒロが、フロアをマッピングして話す。
「今までにない事やな。二層目に降りないとあかんか?」
「ここもよろしくないかもしれん。魔物を探知し始めてる。」
「と言うことは、ここは、もうセーフティーゾーンじゃないんやな。」階段中層のセーフティーゾーンが崩れることは、今までなかった。
私は、救援信号を出すために蛇型の式神を出した。
「神辺領主の後神だ。一階と二階の中層で休んでいた所、ラビリンスが動きセーフティーゾーンの避難口が塞がれた。しかも、ここもセーフティーゾーンではなくなり、魔物が集まってきている。自力で避難口まで辿り着くようにするが、応援を頼む。」そう言うと蛇を逃す。
この蛇は正式な避難信号だ。
地上に出ながらダンジョンの様子などを撮影し、再度潜った時には術者の痕跡を辿って救助隊を導く。
スマホの緊急ダイヤルではできないことだ。
私は、神器を出す。
ヒロもマッピング装置の入ったゴーグルをつけ、小銃を出す。
カヨは、薙刀を出した。
パーティ編成を決める。
前衛をヒロ。中衛を輝夜とかよ。後衛を私にする。
私は、みんなに付与魔法をかける。
「いつも思うのじゃが、なんで櫻子は自分の属性でもない魔法をかけられるのじゃ?」かよが不思議そうに話す。
「努力と勉強を効率力やっただけや。」
そう、私は、バケモノだ。
バケモノはバケモノらしくなんでもできた方が恐れられて楽な時がある。
「輝夜。かよに中衛のコツを教えて欲しい。騎士団のあなたなら適任やと思うから。」そう輝夜に言うと「はい!」っと元気よく返事をする。
「かよ。薙刀にどれぐらい魔力を込められる?」
「ほどほどじゃ。」
「どれくらいやねん。」
まぁ、私たちがいるから大丈夫であろう。
ヒロが先行する。
その先には、ネズミ達があたりを探索している。
我々は、ゆっくり二階層に降りことにした。
こぼれ話
マキ「マキと話してるとつまんないっていうの!マキが、ずっとさ!これが楽しかった!あれが、いいとか言ってるのにうんとか。そうとか。テキトーに相槌打ちやがって!」
ホストA「姫の美しさに見惚れて声が出なかったんだよ。」
マキ「何!そうやってテキトーに褒めておけばシャンパン入れると思っているの!」
魔力が暴走し始める。
冒険者A「メーデー!メーデー!マキさんがヒスってます!」
冒険者B「うわ!救難信号の蛇ゴリゴリ湧いてきたやん!豊富様を呼べ!」
地上も大変みたいです。




