魔石と法律。新しい技術の狭間
本日から朝と夕方の2回投稿にしたいと思います。
平日は、朝8時投稿。夕方5時投稿。
土日、祝日は、朝10時。昼の15時投稿にします。
魔石の売買と加工には、登録がいる。
なぜなら、ここ大和は、条件さえ揃ってしまうと人間も魔石になってしまうからだ。
死体のない完全犯罪が成立してしまう。
だから、冒険者組合に必ず持ち込まれてすぐに鑑定装置に入れて元々が何の魔物か。
それとも採掘で掘り出された自然由来の魔石か。
どちらかをちゃんと調べないといけない。
そして、どのように採取したかも
未登録の魔石を所持している者は刑罰が降る。
執行猶予なしの実刑で懲役5年は免れない。
営利目的なら、もっと実刑が重くなる。
私は、水谷が持ってきたデータを見る。
ティアラに加工しているものはない。
「このデータも完璧では、ないですから。どこかのダンジョン産のティアラでそこで拾ったと言われたらそこまでですね。」水谷が答える。
「魔石をあんなチープなティアラにしてダンジョンに何個も置く加工士がどこにいるんだよ。嘘をつけばボロが出るよ。」
「でも、魔石所持と違法な営利目的の立証は難しいですよ。新しい法律ですし、何より。馴染みが今までにないので検察でもなかなか動いてくれないですから。」
全ては、使う側の倫理観。
凍結時代にも同じ様な事があった。
全てを決定し、考察さてくれる。それは、まるで、親切な友人の様な存在だったとか。
そんな魔法みたいな事をしてくれる。そんな、物を科学を生み出したこともある。
しかし、それを使い悪用し、安易に金儲けをした者もいる。
まるで、今まで自分が、つちかってきた経験をかすみとられたように。
それに学習された者は、強い反発心を覚えたの者もいるが、同時に補助され助けられたと言うものもいた。
新しい技術とは、そのような物だ。
あつかう人物の倫理観に問わないといけない。
ノーベルがダイナマイトを発明したのも安全に採掘や工事を行えたらと思ったからだ。
戦争に使われたいとは思いもよらない。
思うはずばなかった。
魔法も同じだ。外宮の者にとっては、新しく画期的な技術。
でも、その技術の恩恵を受けてない者はいない。
毛嫌いしても魔石エネルギーと魔法の技術は大和とは、切っても切り離せない。
だから、魔石の違法所持の逮捕者はいまだにいない。
魔石を燃料として、石油の代替エネルギーに変わりつつあるからだ。
そんな、今の情勢で逮捕者をだしたら、社会がひっくりがえる。
車も魔石で動くものが多くなってきた。
電気も火や雷の魔石で発電し、補うようになりつつある。
石油が取れない代わりに大和は豊富な魔素が宿った大地がある。
それでもエネルギーは限りがある。
だから、大和の国民は大地に祈り、神々を畏れ感謝し社に感謝の魔力と信仰を捧げる。
確かに凍結時代からした。我々の方が悪魔崇拝的かもしれない。
「殿下、どうします?」水谷が難しそうな顔で話かける。
「かまをかけてもいいかな。魔石の取り扱いについて違法性があること知らない人も多いだろうし。」
「と、言うと?」
「凍結時代の頃の石油と同じぐらい。って価値観の人が多いような気がしてね。」
「殿下、お言葉ですが、ここはダンジョン都市神辺です。魔石に携わるものが多いですよ。取り扱い資格が必要です。」
「水谷は内宮育ちだったかな?外宮も昔危険物取り扱いって言って薬品やら石油やら電気やらの資格があったんだよ。でも、危険って書いていてもそれほど難しい資格でもない。簡単で誰にでも取れるものだったんだよ。私も詳しくは知らないけど。多分、外宮育ちの人は、そんな感覚だと思うんだ。」
釈然としないという顔だ。
「だからね。ーー」
そこで、私の考えを話す。
水谷は、了承してくれ、もしもの時の事務手続きの書類を用意してくれる事になった。
さぁ、藪を突いて何がでて来るかな?
新しい技術が開発されるとその規制に乗り出すのよね〜。
後、なろう系のAI申告こ件で。
単語や言い回しGoogleで検索して書いたらジェミニ使ってますからね。
私は、ごくごく稀に単語の意味が正しいかGoogleに聞きます。
だから、この作品もAI補助的利用にチェック入れさせてもらってます。
だって、単語の意味確認に辞書引かないし。
学生の頃でも電子辞書でしたよ。
今の世の中思いのほかAI使ってるんだぞ!を書きました。お目汚し失礼しました。




