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惑星F冒険譚  作者: 伊藤テル


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【10 ついに戻る】

・【10 ついに戻る】


 さてレアメタルの時代だ。

 ついに俺たちの当初の目標である、レアメタルの時代でレアメタルをもらうところまで来た。

 一応本来はレアメタルを採取して帰っていくだけだったが、今は動く植物たちと密に行動しているので、完全にレアメタルをもらうという感じだ。

 タイムリープも成功し、いつもの高山地帯のスペースに着陸すると、またドームからその時代のリーダーの動く植物と数体の隊がやって来て、歓迎してくれた。

 宇宙船の機能である、レアメタル探索と掘削を使って、レアメタルを今まさに手に入れている(手入れしているだと、髪の毛になります)。

 (腕毛ってあんまり手入れしないよな)

 (いや脱毛はあるけどさ、腕毛の毛並みを揃えるとかは全然しないけども、それでいいのかな)

 (もっと腕毛をサラサラのつやつやにするべきなんじゃないか)

 (それを見せつけるために袖を捲ったほうがいいんじゃないか)

 (腕を捲ると言い方あるけども、あれって袖だよね)

 (腕を捲るって人間の皮を捲ることになるよね)

 (それはグロテスクだと思う)

 (やっぱり袖を捲らないと)

 (男なら袖を捲らないと)

 (腕を捲るのは怪人だから)

 (俺はどんどん袖を捲っていきたい)

 (よれよれの布の袖をズガァーンと捲いていきたい)

 (弱い布を捲って強さを見せつけたい)

 (圧倒的に弱い布を捲りたい、確実に勝利したいから)

 (布に対して確実に勝ちたいから、これはマストで思っています)

 (やっぱり勝負は弱い相手に限るから)

 (ジーパン気質の布とは対決したくないね)

 (あんな堅い素材は捲れないから)

 (ゴメン、おかあさぁーん、に、なっちゃうから)

 (最後はお母さんに謝っちゃうから、男って)

 (そうはなりたくないから。今日の晩御飯は残念カレーにしてぇー、じゃぁないから)

 (反抗期の場合は「捲れなくてマジゴメン」じゃぁないんだよ)

 (反抗期でもちゃんと謝るじゃぁないんだよ)

 (やっぱりもう本当そろそろ破れるくらいの弱々しい布と対決したいものですね)

 (洗い過ぎて終わりでございますの布とね)

 そんなことを考えながら掘削作業も終わり、あとは燃料をフル充電にして、タイムリープからの宇宙旅行で地球へ戻る分も蓄えようといったところで(掘削作業は燃料もあんまり食わないから一気にいける)、動く植物たちからこう言われた。

「我々と最後のやり取りになるんですよね。というわけで最後にパーティを開くので、譲さんと寧々さんは是非来てください」

 わざわざパーティなんていいのにと思いつつも、ここは断ると角が立つので、パーティに出向くことにした。

 パーティ会場へは、ドーム内を徒歩で移動している。

 ドームも本当に大きくなり、俺たちが最初に着陸する場所以外は全て動く植物のテリトリーになっていた。

 ドーム内はなんというか地球くらい栄えていて、都会的な街並みになっていた。高層ビルもある。

 今歩いているところは商店街といった感じで、露天商もいる。

 寧々は嬉しそうに、

「リリとナナロロはお留守番で残念だね!」

「まあリリとナナロロはあまり交流も無いし、思い入れも少ないだろうし、いいんじゃないかな」

「ちょっと冷めてるね!」

「俺は氷属性のキャラクターだから」

「そんなクールなキャラじゃないでしょ!」

 と寧々が俺の肩を叩いてきて、良いツッコミだなと思った。

 もう少しボケるかと思って、

「いやいや、氷柱を飛ばすから」

「それはちょっとザコい氷のキャラじゃん、氷の剣であってよ」

「氷の剣は全然扱えない、そういうのはボスが扱うモノだから」

「じゃあ完全にザコじゃん!」

「あとイチゴソースを常備している」

「かき氷要員じゃん!」

 そんな会話をしながら歩いているわけだが、街並みに少し違和感を抱いている。

 それは街中に流れているこの軽快な音楽だ。

 この音楽が何故か昔地球で流行っていた音楽と似ているのだ。

 看板を見れば、アニメやマンガといった娯楽も誕生していて、つまりは考えることは皆同じということなのだろうか。

 でも音楽の系統というか、そういうのも似ているのって何だかおかしいような気がする。

 それとも同じ言語を使っていれば、音調もそんな感じになるのだろうか(音調という言葉、初めて使ったけども合ってるかな)。

 (こんな言葉あるのかな? って思う時、パソコン使ってる時もあるよね)

 (文字変換できたからあるんだろうけども、本当の意味が分からないみたいな)

 (パソコン世代の弊害だよね、意味も分からずその漢字を使っているみたいな)

 (西暦五千年でも全然パソコン世代、パソコンというあの文字を打つ機械すごいなぁ)

 (スマホで全部やる人もいるけども、俺はまだまだパソコンを使っている)

 (ソリティアするから)

 (パソコンにソリティアってだいぶ初期からあるらしい)

 (でもパソコンといったらソリティアだよな)

 (俺のお母さん、めちゃくちゃパソコンでソリティアやっていて、それ見ていたせいで、ソリティアってカッコイイモノというイメージがある)

 (俺のお母さんはカッコイイから)

 (俺を女手+男手で育てたから)

 (お父さんも普通にいます)

 (女手+男手という言い方しないなぁ)

 (でもこっちのほうが手が多いでしょ、千手観音みたいでしょ)

 (千手観音まではいかないか)

 (手が千あったらどうしよう)

 (袖捲りたい放題だな)

 (でもそういう服を作ることが大変だな、そんな袖捲れないかもしれない)

 (やっぱり袖を捲るならこの人間サイズが一番良いのかもしれない)

 そんなことを考えながら、パーティ会場へ赴き、ついに場所に着いた。

 それは高層ビルの二十四階で『二十四時間テレビかよ』と思った。

 また『二十五階だったら二十五歳テレビだったのにな』と思った(二十五歳が今までの経験談と成功例だけを語る面白いテレビ番組)。

 テーブルに着くと、どんどん料理が運ばれてきて、何だか懐かしい香りがした。

 それはなんと椎茸の煮物だった。

 いや多分似ている食材なんだろうけども、明らかに椎茸にあとタケノコ……タケノコだ!

 俺の空想で何度も出てきた常連のタケノコだぁ! タケノコとついにご対面だ!

 いや勿論似ている食材なんだろうけども、と思いながら、軽く周りに会釈しながら可食センサーを通して、ちゃんと食べられるようで。

 でもどう見てもタケノコとか椎茸だな、と思っていると寧々が、

「これ本物の椎茸とタケノコじゃない? こんにゃくもそうだってば」

 と言ってきて、まずはタケノコを最初に言えよ、と思いながらも、

「確かに似てるよなぁ」

「似てるじゃなくて完全に椎茸とタケノコだよっ」

 はいはい、タケノコと椎茸な、おつ。

 まあ、

「全く同じはずないじゃん、この惑星に竹みたいなの無かったじゃん」

「でもどこかで栽培しているのかも!」

「いやいやこの惑星の植物枠はむしろ魚なんだから、タケノコなんてあるわけないんだよ」

「じゃあ椎茸とかが移住してきたとか?」

 いやタケノコのほうを言うんだよ、と思いながら、

「タケノコや椎茸が移住してきたってなんだよ」

 とツッコんでおいたその時、俺は猛烈な不安に襲われた。

 いやまさか、そんなことは、でもそんなこと、いやいやありえない話ではない、だからって今これを口にするのは明らかに場違いで。

 心拍数は増加傾向、高鳴るなんてレベルじゃない、本当に大丈夫なのか、という言葉が脳内で何度も反芻される。

 正直そのあといろんな料理が出てきたけども、味はほとんど覚えていない。

 ただしでてきた料理のことはよく覚えている。それが俺の不安の核だから。

 植物性のから揚げや、ラーメンのようなもの、そしてデザートにはパフェ。

 そのパフェの形状も妙に高く積み上がっていて、なんというかもう。

 寧々と一緒に俺は歩いて宇宙船へ戻る。

 寧々はすごく満足そうな顔をしているけども、俺は、ちゃんと作り笑いできていただろうか。

 すると寧々が俺の顔を見て、こう言った。

「何かちょっと具合悪くなった感じ? リリから胃腸薬もらおうねっ!」

 気付いているのか気付いていないのか。

 俺はコクリと頷きながら、

「そうだなぁ……」

 と答えることしかできなかった。

 宇宙船に戻り、ついに元の世界線に戻るという話。

 リリはバンザイしながら、

「やっと地球に戻れる!」

 と叫び、ナナロロも感慨深そうにしながら、

「意味無く長い旅だったな」

 寧々は感無量といった感じで、

「でも戻れるならそれで良かったねぇ、譲の動く植物たちと密に関わる作戦上手くいったね!」

 それに対して矢継ぎ早にリリが、

「最初はどうなるかと思ったけども、本当に上手くいって良かったな」

 ……果たして上手くいったのだろうか、なんて考えてしまう。

 でもそれを口に出すと、士気が下がるので、言わないことにした。

 取り越し苦労ならそれが一番だし、そうなることを願って。

 ついにタイムリープし、元の西暦五千年に戻って来た。

 あとは宇宙船で地球まで飛んでいくだけ。

 俺たちの宇宙船は宇宙空間を飛行し始めた。

 するとリリがふとこう言った。

「というか裏切り者って誰だったんだよ」

 俺は何でそんなギリギリでこんなこと言い出すんだと思いながら、

「それはもういいだろ、こうやって戻っているんだから」

 でもリリは駄々っ子のような声を出しながら、

「でもこの宇宙船内で決着付けるべきだって!」

 俺は少し声を荒らげさせながら、

「いいよ! もう! 戻ってるから! 地球に!」

 でもそこは寧々も、

「いや! この宇宙船内で決着付けるべきだと私も思う! 私はリリの意見に賛同する!」

 俺は耳の裏を掻きながら、

「何でだよ、もういいじゃん。こうやって戻ってるんだから」

 すると寧々が少し間を持ってから、こう言った。

「私は裏切り者じゃないよ、でもこのタイムリープという技術を無くしたいという考え方、よく分かったよ。今回の旅で。だってどう考えてもオーバースペックじゃん、タイムリープなんて。私はその裏切り者と共に、タイムリープ反対派になる!」

 俺は何だかその言葉にハッとさせられた。

 そうだ、確かにタイムリープなんて技術はオーバースペックだと俺も一度思ったことがある。

 この技術は危険過ぎることは身をもって分かったし、何よりもその危険が継続中である可能性だってある。

 それならば、

「確かに俺もタイムリープ反対派かもな、この旅を通じて」

 するとさっきまでずっと黙っていたナナロロが、

「そうだよなぁ……」

 と含みを持たせるような言い方で同意した。

 するとリリが叫んだ。

「もう犯人名乗り出ろよ! みんな気持ち一緒じゃん! アタシもタイムリープって危険だと思うし!」

 この流れは、きっと犯人を見つけ出しても断罪して処罰するといった流れにはならないだろう。

 ならばこの宇宙船内の空気が悪くなることもないはずだ。

 それなら俺は、と、

「結局のところ、最初が一番怪しいんだ。最初の確認をした時が。あの時は、寧々、リリ、ナナロロの順番でタイムリープ室に入ったよな。その時、最後にタイムリープ室に入ったナナロロが結局一番怪しいんだよ。俺のことを最初に確認強迫と言ってイジったのもナナロロが最初だしな」

 その言葉に緊張感が走ったことは分かる。

 犯人を断罪する流れにはならないだろうとはいえ、やっぱり本当に、核心に近付くとこうなるもので。

 でも俺は思っていることを言うことにした。

「ナナロロ、今の会話の流れでも、あんまり発言しないようにしていたよな。ボロが出ないように。俺は最初からナナロロが犯人だと思っていたよ」

 正直そこまでは思っていなかったが、カマをかけるために強い言葉を使うと、ナナロロは唇を噛んで俯いたので、ここが攻め時だと思って、

「ナナロロ、もう流れで分かるだろ。俺たち全員タイムリープ反対派だ。一緒に訴えかけていこう」

 するとナナロロがこう言った。

「わたしが、裏切り者だ」

 リリが大きな声で「うっ!」と声を出した。

 寧々は静かに頷いた。

 ナナロロが続ける。

「わたしがタイムリープ反対派としてこの宇宙船に潜入させられて、全燃料を使ってタイムリープさせた張本人だ」

 リリが何か言おうとしたが、それを俺は制止し、ナナロロが喋る時間を作った。

 ナナロロは俺たちの表情を確認してから、また口を開いた。

「でも一人で宇宙船を動かして葬り去る方法をしなかった理由は二つある。まず一つ目はやっぱり一人になりたくなかったんだ。わたしは孤児院出身で、ずっと一人だった。そんな時にタイムリープ反対派に拾われてそこからわたしは一人じゃなくなった。そこからタイムリープ反対派の一員として、いつか宇宙船に選抜されるように努力していった。ついにわたしはこのように選抜されて宇宙船のクルーになった。でもそこでわたしは一人になりたくなかった。一人で宇宙船を動かして確実にタイムリープする宇宙船を無くすことも可能だったが、そんなことをしても技術的には無くならないし、何よりも一人になることがとにかく嫌だったんだ。孤独が嫌で組織に入ったわたしとしては、孤独で死ぬことは本当に嫌だった。どうせなら誰か犯人か分からない状況で、クルーと一緒に死にたかったんだ」

 さて、俺はここで一言挟むことにした。

「でも一番の理由は二つ目だよな。俺たちとずっと一緒に居る理由は」

 するとナナロロは首を横に振ってからこう言った。

「いいや、わたしの一番の理由は最初に言ったほうだよ。わたしは本当に孤独が嫌なんだ。二つ目の理由なんて副次的だよ。結果的にそうなっただけさ」

「そうだったのか」

 と相槌を打つと、リリが、

「ちょっと、アタシが喋ろうとしたら制止したくせに、これからナナロロが二番目の理由とやらを言うタイミングで喋り出すなよ、譲」

「あぁ、それは申し訳無かった。ナナロロ、二つ目の理由も話してくれ」

「そのつもりだ」

 とナナロロが言い、一呼吸を開けてから、喋り出した。

「このまま四人で旅をして戻って来れたら、きっとタイムリープは危険な技術だと分かってくれると思って、一緒に反対派として論じてくれるのでは、と思ったんだ。こうすれば、タイムリープという技術自体が消滅する可能性があるから」

 リリはフフッと笑ってから、こう言った。

「じゃあ目論見通りってことね、アタシもナナロロと一緒にタイムリープ反対派になってあげる! アタシが味方に付くなら百人力だよね!」

 すると寧々が優しく笑いながら、

「ナナロロ、今まで大変だったね。でも大丈夫、ナナロロは一人じゃない! 私も反対する!」

 俺もここは、と思って、

「俺もだよ。やっぱりタイムリープはオーバースペックだ」

 ナナロロは瞳に涙を浮かべながら、

「わたしのことを断罪しないのか?」

 するとリリが即座に、

「いいよ、もう、過ぎたことだし。というかタイムリープって危険ってよく分かって逆に良かったから」

「リリ、ありがとう……」

「ずっと一緒に居たんだしさ、アタシはナナロロの味方だから!」

「寧々もだよ!」

「俺もだ!」

 みんなでちょっとだけ泣いて、そのあと笑い合った。

 俺たちならきっと上手くいく、と思うしかない。

 あとは、俺の不安が杞憂で終わればいいんだけどな。

 宇宙空間を移動中、惑星Fで手に入れた食材を料理して食べたり、まあ食事を作り出す機械を使うこともあったけども、基本的にはみんなで中央スペースにいて、ずっと談笑していた。

 寝る時、俺はもうタイムリープ室で寝ることをやめた。

 久しぶりにベッドで寝た時、俺は優しい夢を見た。

 (オナラが充満しているはずなのに、フローラルな香りがしていて、俺はこう思うんだ「俺のオナラすごっ」って)

 (誰か自分の部屋に人を呼びたいなと思うんだけども、言うてもオナラだしな、という葛藤もあって)

 (寧々を呼ぼうと思ったんだけども、女性を自分の部屋に呼ぶって他意が出ちゃうなと思って止めて)

 (じゃあキリンだと思って、キリンを呼んだはずなのに、何かタケノコがやって来て)

 (しかもキャタピラ付きのタケノコで。それを見た俺は「スケベ過ぎるだろ!」と叫んで)

 (おいおいおい、と思いながら袖を捲ろうとすると、その袖が全然捲れなくて)

 (ジーパン気質かよ、と言いながら俯いた俺は急にバンドが組みたくなって)

 (そのタケノコキャタピラに「ドラムできる?」と言ったらソイツが「洗濯機なら」と言って「ドラム式かぁ」と言って)

 (するとどんどんオナラの匂いが無くなってきて、俺が叫ぶんだ「部屋を洗濯すな!」って)

 (タケノコキャタピラは何か勝手にジャムパン食べ始めて、いいなぁと思った)

 (そのことを日記にしたため始めた俺はパソコンにこう書くのだ『ジャム時代』って)

 (その『ジャム時代』をコピー&ペーストして、文字数を稼ぎだした俺)

 (こんな感じに、と思うと、そのジャム時代という言葉で目の前が覆われていく。ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮!)

 (豆煮じゃねぇか!)

 (M-1ばりの伏線回収だな!)

 (いい加減にしろ!)

 (ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代)

 (いやジャム時代が来た!)

 (豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮)

 (豆煮も来た!)

 (どっちが勝つんだ! 差せ! 一馬身差で差せ!)

(ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代)

 (豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮)

(ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代ジャム時代)

 (豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮・豆煮)

 (いけぇぇええええええええええええええええええええええええええ!)

 (目が覚めた)(まだ二十五歳だった)(ラッキー)

 朝、起きてからカーテンをなんとなく開けて思う。別に全然優しい夢じゃなかったなって。

 起きた直後は優しい夢だと思ったのに、時間が経てば経つほど全然優しい夢じゃなかったって分かる。

 なんだろうこの感覚、アホみたいだ。

 そして俺たちは地球へ戻った。


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