第8話 ~特訓、鏡月vs凪~
考査があって更新遅くなりました。ごめんなさい。
鏡月side
「終わった…疲れた…」
流石に量多すぎない…?
「ひーくんは活動系の仕事が来ることが多いからね、書類系はこっちによくまわってくるのよ。」
「ちょっと次から仕事の担当蒼くんと交代しようそうしよう…こういうのはあっちの方が得意だし…」
「人には得手不得手があるしね〜、得意なことをやるのがいいわ。」
「ですね…。あの、いきなりですけど特訓お願いしていいですか?」
「ほんとに急ね…。分かったわじゃあ庭に行きましょうか。」
庭についたけどほか二人がもうやってましたね。
「…どうします?待ちます?」
「まあそうしましょ。邪魔されたら迷惑でしょうし。」
「あ、終わったわね。」
「いや何あれ…凄すぎない?最後のぶつかり合いなんとか見えましたけどトラップの掛け合いして…」
「よくそこまで見えたわね…私は残像しか見えなかったわよ?」
「いや武器がぶつかりあった音とか二人の発言から予測しただけです」
「あ、耳が良いって言ってたわね。」
「自信あるので…あっ戻ってきた!おーい!」
「…見てたのか…負けたとこ…。」
「なんでそんなに卑下するの?普通に目で追えなかったからね?」
「そっか…ありがとう。じゃあ次は鏡月がやるのかい?」
「うん!見ててね!」
「分かった分かった、しっかり見ててやるよ。」
「…審判は俺、氷雨が行う。
では………始め…!」
(凪さんの武器は…杖か、遠距離メインだろうけど杖に加護つけてぶん殴るタイプの魔法使い見たことあるから気を付けておこう。)
「じゃあ私は…生成」
「蒼と同じような片手剣ですか。」
「ええ、彼が私の師匠でもあるので…必然的に戦い方も似ちゃうんですよね。」
「じゃあ行くわよ…『水刃輪舞』」
(最初は自分を守るように触れたらダメージを受けそうな刃の魔法を展開、戦い方がしっかりできてる、これは厄介だな…)
「でも怯えて突っ込まなかったら不利になるだけだよね!」
(流石に経験があるから引っかからないわよね…)
「なら弾幕を張る!『水弾壁』」
(確かに普通なら近づけないかもね…)
「でもそれは悪手だ、吹っ飛べ魔法弾!」
「うっそ!?あっそうか…能力反射で主属性鏡だった…」
「道は出来た!月剣『朧月』!」
(早っ…)
「っ!『水刃付与』!」
(これで…弾くしかない!)
「っりゃあああ!」
「…かかったね」
「…えっ…」
「後ろにご注意…ってね」
「…そこまで!勝者!秋宮鏡月!」
疲れた…初見殺しで倒さないと物量でやられてた可能性もあった、能力相性が凄く良かったおかげで勝てた感じだな。
「…凪、お疲れ」
「鏡月お疲れさん」
「ねえ鏡月ちゃん」
「どうしました?凪さん」
「あの後ろから刃だしたのどうやったの?」
「あれですか?あれはですね元から剣は後ろにあったんですよ」
「えっ…じゃあ私が見てたあれは?」
「能力による鏡写しです、だからあれは虚像で当たり判定?はないんですよ。」
「そういうことか〜気付けなかったの悔しい…!」
「まあまあ凪さん、仕方ないですよ。僕が修行してて初めて負けたのがあの技だったんですから。」
「そりゃ強いわけだ…」
「まあそこからどんどん追いつかれて今では勝率7割なんですけどね。」
「もっと追いついてやる…」
「出た、たまに出る獣モード。」
「えっなにそれ」
「なんかたまに出るんですよ気がとてつもなく強くなるモード」
「そうなってる自覚はあったけどそうやって呼ばれてるのは初耳…」
「そんなところです。」
「まあ時間も時間ですし…夕飯にしましょうか。」
「あっ手伝います。」「僕もやります。」「…俺も。」
「じゃあみんなでやりましょうか!」




