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暗黒の魔女  作者: kuma383
22/50

~暗黒の魔女~ 二章・オットー様の覚悟 「21.炎の樹海」

アリスとエミリーは突然樹海で燃え上がった炎から逃れるために、愛馬を全速力で走らせていました。炎も二人を追いかけるかのように燃え広がります。

アリスとエミリーは()(さか)(ほのお)の間をかいくぐってカトリーヌとアンヌを走らせていました。



「もう少しで狩人小屋(かりゅうどごや)だ!頑張るのだ!」



「はいっ、お姉さま!」



二頭の馬はものすごい(いきお)いで燃える樹海(じゅかい)の中を走りました。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



やがて遠くの方に二人が見慣(みな)れた狩人小屋(かりゅどごや)が見えてきました。



「見えたぞ!さあ、もう一頑張りだエミリー!」



「はいっ、お姉さま!」



アリスとエミリーは狩人小屋(かりゅうどごや)のすぐ近くに来ました。



「イザベル!ペーター!早く出てくるのだ!危険だ!」



アリスが小屋に向かって叫びました。その時でした。



「ああっ!」



エミリーが叫びました。二人を追ってきた(ほのお)はまだ小屋に(たっ)していないのに、突然、狩人小屋(かりゅうどごや)がものすごい(いきお)いで燃え始めたのです。(ほのお)はあっという間に小屋を燃やしつくしてしまいました。



「何と言うことだ…。イザベルたちは無事か…?」



アリスはカトリーヌの上で茫然(ぼうぜん)としていました。



「お姉さま!(ほのお)が回ってきます!まずは街道(かいどう)まで出ましょう!」



エミリーが叫びました。



「…うむ、ここで()(みだ)すわけにはゆかぬな。行こう。」



アリスは()(さか)狩人小屋(かりゅうどごや)をもう一度だけ見ると、カトリーヌを走らせてエミリーの後をついて行きました。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



しかし、アリスの心配は杞憂(きゆう)に終わりました。街道(かいどう)に二人が出ると、そこにはイザベルたちがいたのです。



「イザベル!ペーター!無事だったか!」



アリスは心から喜びました。



(ほのお)(せま)ってきていることがわかったので、先に避難(ひなん)することができました。しかし…、(きび)しい状況ですね。」



イザベルの顔に笑顔はありませんでした。



「ヨウフェイは無事ですか?」



エミリーが心配そうにイザベルに聞くと、その後ろからひょっこりとヨウフェイが顔をのぞかせました。



「ヨウフェイはもう大丈夫ヨ!」



「思ったよりも回復(かいふく)が早かったので…。とにかくこれに(かん)しては安心です。」



イザベルは一瞬笑顔を見せましたが、また真剣(しんけん)な表情に戻りました。



「とにかく今は逃げることが先決(せんけつ)です。ランダール(とうげ)の方面に逃げましょうか?」



「いえ、ここはレバリー方面に逃げましょう。まだオリバーさんたちも到着していません。レバリー方面に逃げれば必ずオリバーさんたちとも合流(ごうりゅう)できます。」



エミリーが言いました。他の仲間たちにも異存(いぞん)はないようです。



「うむ、そうと決まれば話は早い。さあ、馬に乗るのだ。」



アリスが声をかけました。イザベルはエミリーの、チュンフェイはペーターの、ヨウフェイはアリスの後ろに乗りました。



「さあ、()くぞ!」



アリスの号令(ごうれい)で三頭の馬は猛烈(もうれつ)(いきお)いで走り始めました。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



一方オリバーたちも遠くの(ほのお)気配(けはい)察知(さっち)しました。真っ先に気づいたのはハンスです。



「先生!どうやら樹海(じゅかい)が火事です。しかも大規模(だいきぼ)な…。」



「アリスたちが心配だな…。よし、ビアンカ。みんなを連れて急いで引き返すんだ。樹海(じゅかい)から遠ざかれるだけ遠ざかるんだ。俺とパトリックは馬でこの先まで進んでアリスたちと合流(ごうりゅう)する。(ねん)のため、魔術(まじゅつ)を使えるモニカとローズも俺たちが連れて行くよ。」



「わかったよ、師匠(ししょう)。みんな、急ごう!」



ビアンカは仲間たちを連れて大急ぎで引き返していきました。



「オリバー、(わたし)たちも急ごう。」



パトリックがオリバーに呼びかけました。



「ああ、そうだな。」



二人はローズとモニカがしっかりとつかまっていることを確認すると、馬を走らせました。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



オリバーたちがしばらく進むと、遠くから走ってくるアリスたちの姿が見えました。



「みんな!無事だったかい?」



パトリックが声をかけました。



「俺たちは大丈夫です!」



「ヨウフェイさんも無事に回復(かいふく)しました。」



ペーターとイザベルは(うれ)しそうに答えました。しかしアリスとエミリーは深刻(しんこく)な表情をしています。



「だが、この先には木こりたちの小さな村があるのだ。(おさな)い子どもらも大勢(おおぜい)いる。」



「この(ほのお)(いきお)いではただ逃げていたのではとても間に合いません。」



「とにかく、これ以上こちらに火が向かってくるのを(ふせ)がなければなりませんね。」



モニカはそう言ってフランソワの上から降りました。



「オリバーさん、イザベルさん、協力してください。」



「どうすればいいんだ?」



「オリバーさんとイザベルさんで強力な防御(ぼうぎょ)魔力線(まりょくせん)をこの一帯(いったい)に張って下さい。(わたし)はその魔力線(まりょくせん)に向かって使える(かぎ)りの魔力(まりょく)を使って(こおり)魔術(まじゅつ)(とな)えます。それで当分は持ちこたえられるはずです。」



モニカからの思わぬ提案(ていあん)にオリバーとイザベルは(おどろ)きましたが、緊張(きんちょう)した様子で(うなず)きました。



「…ではやりましょう。(ほのお)はどんどん近付いてきています。」



イザベルがオリバーに言いました。



「…よし。俺たち三人以外は下がっていてくれ。危険だからな。ローズはエドゥアルトを連れて行くんだ。」



オリバーの言葉にローズたちは(うなず)くと、その場から少しだけ遠ざかりました。オリバーとイザベルは息を合わせると、同時に叫びました。



「プロテクション!」



すると、青白い光が辺り一帯(いったい)を包みこみました。そしてその光は()らす範囲(はんい)をどんどんと広げて行きます。オリバーとイザベルは多くの魔力(まりょく)消耗(しょうもう)し、フラフラになっていました。



「では行きます!アイスドゥーム!」



モニカも叫びました。すると、青白い光が無数(むすう)の小さな(こおり)のかけらへと変化しました。モニカもまた地面に座り込んでしまいました。



「すぐに連れて行くぞ!」



パトリックを先頭に仲間たちが馬を走らせてきました。そして三人を馬に乗せました。



「見てください、先生!(ほのお)(こおり)にぶち当たっていますよ!」



ペーターの声にオリバーがそちらを見ると、(こおり)(かべ)(はば)まれて(ほのお)はそれ以上先に進めないようです。



「モニカ、よくやったね。」



パトリックがモニカをねぎらいました。そしてみんなに呼び掛けました。



「さあ、引き返そう。早くビアンカたちと合流(ごうりゅう)しないとね。きっと心配しているよ。」



パトリックの言葉に仲間たちは馬を()(あし)で走らせました。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



しばらく進むと、オリバーたちはビアンカたちと合流(ごうりゅう)することができました。



「みんな無事か!よかった!」



レオンが(うれ)しそうに言いました。



「ここまでくれば大丈夫なはずだ。まずはレバリーまで戻ろう。」



オリバーがまだ青い顔のまま言いました。



師匠(ししょう)、大丈夫?…あ、イザベルもモニカも…。みんな顔が真っ青だね。」



ビアンカが心配そうに言いました。



「三人とも魔力(まりょく)を振り(しぼ)って(こおり)(かべ)をつくって(ほのお)を食い止めてくれたからね…。とにかくレバリーに戻ってゆっくり休まないと…。この調子だと、夜にはレバリーに戻れそうだね。」



パトリックがいたわるように言いました。



しかしその時でした。オリバーたちの両脇(りょうわき)の木が(またた)く間に燃え始めました。ペーターが顔を真っ青にしました。



「うわっ!また燃え始めた!」



その瞬間、パトリックの背に体重を(あず)けていたモニカがサッと上体(じょうたい)を起こし、大声で叫びました。



「アイスドゥーム!」



すると(ほのお)はそのままの形で(こお)りつきました。



(ほのお)がそのままの形で…、こりゃあ合成魔獣(ごうせいまじゅう)…?」



レオンの言葉に、オリバーは(うなず)きました。



「ああ…。本当の(ほのお)だったら消滅(しょうめつ)しているはずだからな。」



その時、(あせ)ったようなパトリックの声が聞こえてきました。



「モニカ!大丈夫かい、モニカ!」



パトリックが動揺(どうよう)した様子でモニカを()すっています。モニカはパトリックの腕の中でぐったりしています。仲間たちはこんなに動揺(どうよう)したパトリックを見たことはありませんでした。



「パトリックさん!落ち着いてください!そんなに()さぶってはいけません!」



イザベルが駆け寄りました。



「…どうやら魔力(まりょく)を使い果たしてしまったようですね。しばらく安静(あんせい)にしていなければなりませんね…。」



「…すまないね、イザベル。取り乱してしまって…。今までにモニカがこんなふうになることなんてなかったから…。」



パトリックは申し訳なさそうにイザベルに(あやま)りました。



「…正直、(わたし)(おどろ)いています。確かにあのレベルの(こおり)(かべ)生成(せいせい)するには相当な魔力(まりょく)を必要としますが、モニカさんの魔力(まりょく)埋蔵量(まいぞうりょう)を考えるとここまで消耗(しょうもう)してしまうとは…考えにくいですね。それに、(わたし)もいつも以上に魔力(まりょく)消耗(しょうもう)してしまっている気がします。…オリバーさんはどうですか?」



オリバーは深刻(しんこく)な表情で(うなず)いて言いました。



「ああ、俺も同じことを感じていた…。俺自身、防御(ぼうぎょ)魔力線(まりょくせん)を張ることにはそれほど()れていないから、ある程度の魔力(まりょく)消耗(しょうもう)覚悟(かくご)していたが…、ここまで(けず)られるとは…。」



その時、ラルフがハッとしたように顔を上げて言いました。



「もしかしたら…!前にギル大臣が召喚(しょうかん)したデスサラマンダーとの戦いの時みたいに、魔力(まりょく)()い取られているのでは…?」



「可能性はあるな…。これは早く樹海(じゅかい)を抜けなければ、もっと危険なことになるかもしれない…。」



オリバーが(けわ)しい表情で言った瞬間、ロジェが突然空を見上げて言葉にならない声をあげ始めました。



「あう…、え…、あ!」



「どうしたんだよ、ロジェ…。ああっ!」



ロジェの心配をしたレオンは空を見上げて愕然(がくぜん)としました。



「あ、あれは…シャロンじゃねぇか!」



仲間たちは空を見上げました。ダナラスフォルスと同じように、そこには空に浮かぶシャロンの姿(すがた)がありました。シャロンは静かに彼らに話しかけました。



「おや、まだ生きていましたか…。もう魔力(まりょく)を完全に吸い取られ、(ほのお)()かれて死んでいたかと思いましたのに…。」



レオンはカッとなってシャロンに叫びました。



「いい気になって高いところから見下ろしてるんじゃねぇよ!降りてきやがれ!」



「まったく、血の気が(あら)いこと…。」



それからシャロンはオリバーの方を見ました。



「それにしても、(おどろ)きましたよ、オリバー・ローゼンハイン。ここ数日、あなたのことを少々調べさせてもらいましたが…、あなたはもともと(やみ)魔術師(まじゅつし)、つまり(わたし)たちと同じ立場に立っていたとは…。」



「それがどうだというのだ?それはもう過去(かこ)の話なのだ。それに()れらはそのようなオリバーの過去(かこ)も受け入れているのだ!」



アリスが(おこ)ってシャロンに叫びました。



「まぁ…。それはけっこうだこと。でもその男はね、とんでもない悪魔(あくま)なのですよ?



十年前にはヒューゲルという村の住民百十二人を皆殺(みなごろ)しにしているのですよ?そのことは『ヒューゲルの悲劇(ひげき)』として周辺の村では(いま)だに(かた)()がれています。



更にその話を聞いて討伐(とうばつ)にやってきた善良(ぜんりょう)戦士(せんし)たちをなぶり殺しにしています。その戦士たちの心を(あやつ)り、同士討(どうしう)ちさせるという極悪非道(ごくあくひどう)な方法でです。」



オリバーはうつむいて(ふる)えています。ローズは後ろからギュッと彼の腕をつかみました。シャロンはさらに続けます。



「その翌年(よくねん)には何人かの(やみ)魔術師(まじゅつし)人間殺戮遊戯にんげんさつりくゆうぎという大会を開いていますね。制限時間(せいげんじかん)以内にどれだけ多くの人間を、どれだけ残酷(ざんこく)な方法で殺せるか、というものです。その大会でローゼンハインは優勝(ゆうしょう)し、」



「や、やめろ!もうやめてくれ!」



オリバーは顔を真っ青にして(ふる)えています。耳を(おお)うようにしています。



「もうそのことは…、そのことは思い出したくないんだ…!」



その時、誰かがオリバーをエドゥアルトの上から引きずりおろしました。そして顔をグッと近づけるととてつもない剣幕(けんまく)でオリバーを一喝(いっかつ)しました。



師匠(ししょう)師匠(ししょう)があいつの言葉に(おど)らされてどうするの!さっきアリスが言ったとおり、あたしたちは師匠(ししょう)過去(かこ)は全部受け入れているんだから!あいつは師匠(ししょう)(まど)わそうとしてあんなこと言ってるだけなんだよ!」



ビアンカでした。オリバーはびっくりしたようにビアンカを見ました。ハンスはシャロンを(にら)みつけて言いました。



「シャロン!いくら言葉で(まど)わそうとしても無駄(むだ)だ!俺たちと先生はかつてリバー王国を救うために苦楽(くらく)を共にして強い(きずな)で結ばれているんだ!とっとと消え去れ!」



シャロンはフッと息をつくと、余裕(よゆう)たっぷりな表情で言いました。



「…そうですか、では(わたし)は去ることにしましょう。…ですが、どうやら今の話を聞いてあなた方の中にはローゼンハインのことを信用できなくなった人もいるようですね。まあ、今後どうなることかとても楽しみです。ではごきげんよう!」



「待てっ!」



ハンスが叫んだときには、もうシャロンの姿(すがた)は空にありませんでした。



「ふう…。とにかく危機は抜け出せたわけだな…。」



レオンが少し安心したように息をつきました。



「それにしてもよぅ、オリバーのことを信用できなくなったやつって…、」



マチルドが仲間を見渡した瞬間、何かがオリバーに向かって突進(とっしん)して行く様子が見えました。



「チュ、チュンフェイ!」



チュンフェイが大太刀(おおたち)を振りかざしてオリバーに()りかかろうとしているのです。



「フィクセイション…!」



ローズが動きを止める魔術(まじゅつ)(とな)えました。その瞬間、チュンフェイの動きが止まりました。オリバーは戸惑(とまど)いながらもローズに言いました。



「ローズ!仲間に魔術(まじゅつ)を使うのは危険、」



「大丈夫…、動きを止めただけ…。息はできる…。」



「まさか、信用できなくなったのってチュンフェイなのか?」



マチルドが心配そうに言いましたが、すぐにチュンフェイに駆け寄ったペーターが少し安心したように、しかし一方で(けわ)しい表情で言いました。



「いや、チュンフェイは(あやつ)られていたみたいだ。ほら、目が真っ赤だ…。」



本来、漆黒(しっこく)なはずのチュンフェイの目は真っ赤で、目線(めせん)もどこかうつろです。マチルドがハッとしたように言いました。



「そうか…!チュンフェイはオリバーがヨウフェイの怪我(けが)に気づかなかったことに(おこ)ってた。それを()まえてシャロンはあたいらが混乱(こんらん)するようにチュンフェイを(あやつ)って…。」



(わたし)たちの弱みに付け込んで…、本当に卑怯(ひきょう)なことをするね。」



パトリックは(めずら)しく(いか)りをあらわにしています。



「以前の戦いで、(やみ)魔術師(まじゅつし)とはそのようなものだということは痛感(つうかん)させられています。それよりもチュンフェイさんをどうにかしなければなりませんね…。ヨウフェイさん、少々荒療治(あらりょうじ)になりますが、お姉さんを(すく)うためです。チュンフェイさんを一度、気絶(きぜつ)させても大丈夫ですか?」



イザベルの言葉にヨウフェイは一瞬体をこわばらせましたが、(うなず)きました。



「ヨウフェイの怪我(けが)(なお)してくれたし、狩人姉(かりゅどねえ)さんの(けん)も片づけてくれたネ…。信用するヨ。」



「わかりました。」



イザベルは(うなず)くと、誰にも聞こえないような声で何かをつぶやきました。すると、チュンフェイは(たましい)を抜かれたように倒れこみました。ヨウフェイが心配そうに駆け寄りましたが、イザベルはホッとしたように言いました。



「どうやら成功したようです。さあ、早くこの樹海(じゅかい)を後にしましょう。ペーターさん、チュンフェイさんを運んであげてください。」



「わかりました。」



ペーターは返事をしてチュンフェイを(かか)えあげ、グスタフに乗せました。



「…さあ、みんなも行こう。」



パトリックの声に、仲間たちはゆっくりとレバリーに向かって歩き始めました。

再びオリバーたちの前に姿を現したシャロンは、巧みな話術でオリバーを混乱させようとしますが、仲間たちのお陰でなんとか窮地を脱することができました。



次話ではレバリーの宿にもう一度泊まることにしたオリバーたちが、今回のことでショックを受けたり落ち込んでしまった仲間を励まし、また叱り飛ばします。どうぞお楽しみに!



ちなみにシャロンが言った、オリバーの過去の話はすべて事実です。オリバーはこの二つのできごとを特に深く後悔していて、未だに悪夢として見ることもあるようです。



では次話をお楽しみに!

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