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私たちが残すべき記憶  作者: 箕宝郷
幼馴染の奮闘と思い
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殺人者から学ぶもの2

 僕は緊迫した状況で上司と共に北側の方鵜公園に向かった。敷地は広いが遊具は少なめの小さな公園である。上司曰く犯人が逃げ込むのに最適な場所だという。上司は静かに「犯人に気づかれないようになるべく物音を立てずに走れ」と静かな声で僕に指示した。クスノキの後ろに人影がある。僕は緊張しながら恐る恐る近づくこれは犯人かもれないと僕の心の中で確信していたのだった。私は拳銃を取り出す準備を行いつつ、クスノキの後ろ側に行くと小学校低学年くらいの男の子がいた。男の子は僕の姿をみるなり「おじさんだれ?お巡りさんごっこしてるの?」ととても不思議そうにしていた。僕は「そうだよ。君はかくれんぼしているのかな?」と咄嗟にでた言葉に対応した。「僕、ここはちょっと危ないから....」すると公園の奥の方から女の子の悲鳴が聞こえた。僕は慌てて声のする方へと向かった。すると先ほどの男の子が付いてくるではありませんか?僕は「だめだよついてきちゃ...」と強めに叱っても男の子は言うことを聞かない。上司が男の子に向けて発砲した。弾は男の子の右頬をかすめていった。そして随分と低い声で「死にたくなかったら。これ以上近づくな。分かったか?」とかなり低い声で脅した。

 公園の奥の方に行くと犯人と思われる人物がいた。犯人は20代後半の男性であった。「ちっ、もうきやがったか」とつぶやくや否や「おい、この子供を救ってほしかったらお前らの秘密とやらを俺にばらすか1億円今すぐ用意しろ。」と叫んだ。上司は即答した。「どちらの要求にも応じません。あなた達2人素早く処理した方が効率的ですから」と言い犯人の足に向けて発砲した。犯人の足に的中していたた。犯人が「いてっ、」との声と共に女の子から手を離した。僕は急いで、女の子の救援に向かった。女の子は(怖かったぁ~と)すごく泣いていた。上司は「その子に執着するでない。早く親の元へ連れて行きなさい。」と一言い、僕は女の子を近くの交番へと連れていった。女の子は交番へと向かう途中ずっと泣いていた。

 僕は急いで現場に戻ると上司に抑えられた男の姿があった。上司は「彼の事情を聴かなくてはならない。急いでいくぞ。」ぞ言って僕は上司と男と共に車に乗った。

車内は僕が感じたことのないような緊迫した雰囲気に包まれていた。上司は同僚たちに捕まえた報告をしている。犯人は何やらブツブツ独り言を言っている僕はと言うと緊迫しながらも事故を起こさないように目的地へと向かっている。

 この犯人から事情聴取などできるのか?僕は不安でいっぱいだった。

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