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私たちが残すべき記憶  作者: 箕宝郷
幼馴染の奮闘と思い
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殺人者から学ぶもの1

 僕は上司と共に現場に車で現場に向かっていた。そして上司は通信機器で指令室と連絡を取っていた。

「今回は殺人か犯人は20代後半の男性?動機は...なるほど分かりました。あと1時間ほどで到着します。」


「今回は殺人ですか?ちょっと経験が少ないので緊張しますね。」


「霧浦、」


「はい、何でしょう?」


「君はなぜここまでゆうせいしゃに近い性格をしているのかね?」


「はい?」


「君はなぜこんなにもやさしいのかね?と聞いているのだ。我々の性別にもいるんだよ君のようにやさしい人が....」


「はい、ありがとうございます。」


「霧浦、今感謝する場面ではないぞ。むしろ、恥じるべきだ。いいか。我々は、やさしさと戦ってきた。人類の歴史上やさしさが戦争や破壊を繰り返した。我々は二度と繰り返さないようにしなくてはならないのだ。」


「はい、分かりました。」

僕は上司と共にそのような会話をして、現場に向かった。

現場に向かうと異様な空気が漂っていた。僕は正直「くさっ」と声に出してしまった。私は上司に呼び出された。

「霧浦、このくらいの悪臭耐えろと強めに叱られた。」

僕はこの悪臭が漂う現場で私は現場検証を行った。(これは酷い...)

僕は無残になった6人の死体を見て言葉を失った。悪臭と残酷な風景を目の当たりにして僕は気を失いかけた。上司は淡々と事件関係者と話している。僕は何をしていたのか気付いていた時はすでに現場検証が終わっていた。

すると上司が「霧浦、よく耐えたな。」

僕は突然の誉め言葉に「えっ、ありがとうございます。」と驚きを隠すことが出来なかった。

上司はその後「俺は幼いころからこの仕事に就くために、そしてこの仕事のために生きてきた。霧浦は幼い頃、ゆうせいしゃと過ごしてきた時期が長ければ知り合いも多いであろう。だから霧浦は他人に対して甘い部分がある。だが、それは欠点ばかりではない。今後我々の性別が生き延びるために必要なスキルにもなりえる。霧浦、ゆうせいしゃ特有の甘さを君が味わうか?ゆうせいしゃに味わられるかは霧浦しだいだぞ。分かったか?」

「はい、分かりました。」

よしじゃあ現場に戻るぞ。

僕は上司と共に現場に戻った。上司は容疑者を捕まえるための手がかりを掴んでいた。

「容疑者は20代後半の男性まだ恐らくこの近くから離れていないだろう。霧浦。」「はい。」

「俺と共に北側の公園に行くぞ。あそこに行けば奴の手がかりがつかめるかもしれないからな。」

周囲にいた職員の中で上司は一番上の階級だったので各班に指示をだしていた。そして私と上司は公園へと向かった

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