表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
49/253

049 ▲ 能力大会・観戦者の遅刻(閑話)

「流石、遠音デショ」


 私の一言で遠音は今にも泣きそうな顔をしていた。

 だから言うのを止めてあげることにした。


 ところが、そんな遠音の後ろに居た如月さんが失笑する。


「『うっせなー! 遅刻しちまったもんはどうしようもねーだろ!』って思っているわよ?」

「ああん?! 貴様ぁ ……」


 遠音のそんな発言に私は満面の笑みになる。

 そして、その笑顔のまま遠音の腹部の肉を抓ってやった。


「うおおおぉぉぉぉ ……」


 痛そうに唸る遠音の肉を離せば、少しスピードが落ちたことで、遠音の後ろに待機していた如月さんがやんわりと両手を両脇に当てている。

 それだけでもくすぐったそうに遠音は腰をねじらせていた。


「やめいっ」

「嫌なら反省しよう?!」 「反省の色が無い!!」


 そこは気が合うらしく、私は如月さんと一緒に遠音を学校に急かしていた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ