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契約は計画的に…
タマコは井戸に住み続けた
どうやって、あの井戸に収まるのか不思議だ。
サイズ的にギリギリセウトだろう…
そして、タマコを使った(多分)効率的な水やりが可能になった。
タマコに水魔法をぶつけましょう。
タマコは大きく膨れ上がりますが、水やりを行ってくれます。
おしまい
そんな事がバレて、保護者から拳骨をいただいてしまった。
水浸しに成らないから、良いじゃないねぇ
畑の収穫を終えた今日…紳士なおじさまがやってきた
「お迎えに上がりました」
何でも、ジャンと私を迎えに来たらしい。
「…タマコを残して行けないから」
残ろうとしたら、タマコを連れて行っても構わないと許可がおりた。
タマコを呼べば、プニプニボディが井戸から表れた。
「ほぅ、ローンですか
契約はお済みですかな?」
「…契約?」
耳慣れない言葉に、首を傾げた。
「えぇ、魔獣や聖獣と契約を交わすことにより、何時でも、何処でも召喚が可能になります。
まあ、召喚するさいには召喚術師の魔力が媒介となりますし、契約獣の餌も魔力ですから、命を落とす危険と隣り合わせかと…」
「ローン…いや、タマコ。私と契約してく―」
最後まで言葉は続かなかった。
タマコの突進に、構えていない私はあっさりと意識を飛ばした。




