世界に向けて出港したらしい
その後も取材をして難なく終えて報道員を帰した。そしてその頃シェリルは...
「アァー!!もうやってられるかァー!!!」
とてつもなくイラついていた
「どうしたのですか、マスター?」
戻って来たトカレフが頭をわしゃわしゃしているシェリルに質問する
「ポータルが出てきたり閉じたりが世界各地で起こっているらしいんだ」
「それはまた...厄介ですね...」
「そうなんだよ!挙句の果てには『そちらの帝国の攻撃だろ』とか言ってるんだ。なんで私が世界侵略なんかしなくちゃいけないんだよ!」
「それで、マスターはこれからどうするんですか?」
「とりあえず魔物などの出現も確認出ちゃったから世界各国の代表と話し合って『こちら側も魔物の討伐に強力しますから武装して貴国に入国していいか?』って送ったからそれ待ちで、許可が出次第に日本から世界各国にイージス艦や空母、戦闘機や戦車などを送るつもりだ」
と、そんなことを言っていると...
ダンッ!!!
「シェリルさん、世界各国が許可を制限付きでOKしました!」
自衛官の一人がドアを勢いよく開けて報告してきた
「了解。今すぐに日本の港から世界各国に向けて緊急出動を開始する。我が国の半分の勢力を日本に送り、準備を整えるぞ」
「了解しました」
トカレフは帝国の半分の勢力を集めて日本に送り、シェリルは港であたご型護衛艦とニミッツ級航空母艦をとりあえずクリエイトしておいた。帝国の奴隷兵はあの後もどんどん増やして行って結構いるため、地球にも応援として出せたのだ。兵士には魔法兵や重武装兵、ロボ兵までもが居る。治療は魔法回復班とナノテクノロジーの薬による治療だ。ナノテクの薬は細胞を急速に活性化させて傷口や折れた骨を治すため、全身がとてつもなく痛くなるデメリットもある
シェリルが広場に奴隷兵を集めるように言うと、5分で出港する全員が集まった
「我が最強の部隊、インピリア帝国軍の諸君。今回の任務はこの地球と言う惑星に複数の使い捨てポータルが出現してモンスターが沸いていると言う苦情が報告された。なので、わが軍がそれらを制圧する任務に諸君らは当たってもらう。しかし、なぜ"我々がそんなことを行わなければならないのか"と思う人もいるだろう。そのメリットとは、我らが他の地にて合法的に移動し、上陸できるからだ。そして他国の情報などを入手する、これが我が国の本当の任務だ。だが、それらをバレないようにしっかりと魔物を駆逐して来なさい。では、出港!!!」
「「「応」」」
シェリルが喋り終わると、奴隷兵とロボ兵が艦に入り込み、世界各国に向けて移動し始めた
あたご型護衛艦:海上自衛隊のミサイル搭載型護衛艦
ニミッツ級航空母艦:アメリカ海軍の原子力空母の艦級で、世界で初めて量産された原子力空母




