テレビ局が異世界に来たらしい
「こちらはただ今、世界初となる異世界の取材をしています。そして今日案内してくれるのが...」
「初めまして、このインピリア帝国のマスターを補佐しているトカレフです。今日はこの異世界と帝国について案内します。よろしくお願いいたします」
あの会議から後日、総理とも相談してテレビ局を異世界に入れることになった。異世界と帝国のことについてはトカレフが案内することになった。シェリルはこの辺りの全域を監視できる監視室にいる
「早速で悪いのですが、これを身に着けておいてください」
「これは...防弾チョッキとヘルメットですか?」
「はい、万が一銃弾や魔法などを防ぐための保険です」
報道員は少し驚きつつ、防弾チョッキとヘルメットを付ける
「では取材に入って行きますが、銃声がさっきからするのですがどこかで戦闘か何かしているのですか?」
「この銃声は、訓練をしている自衛隊と、他の次元の地球から来た米軍が射撃訓練をしているんですよ」
「じ、次元の違う米軍?!行かせてもらってもいいですか?!」
「はい、いいですよ」
トカレフは射撃練習場に報道員を連れて行く。そこには、日米合同演習演習よりかは遥かに大規模の演習が繰り広げられていた
「こ、これは...アメリカの演習より遥かにすごい演習ですね...」
「そうですね。戦車や戦闘機だけでなく、人型のゴーレムまで使う演習はここが世界初だと思われます」
フィールドは異世界ならではの大規模な敷地で銃やミサイル、砲弾などを撃ちあっている。フィールドはエルフ達に頼んで致命傷を負ったら退場場所へ転移して全回復する結界魔法を張ってもらった。そのため、全力で相手を殺しに行っても大丈夫なフィールドが完成したのである
「では次は食について良いでしょうか?」
「はい、我が帝国では、主に米を主食として食しています。そして米は、全自動で生産、出荷されて品質は最高になっています。それと動物などはあまり食されていません」
「え?動物があまり食べられていないんですか?」
「はい。理由としましては、魔物などの肉が、冒険者ギルドから出荷されるので動物を育てる週間がないんです。ですが、肉の出荷数が少なくなっていたらマスターが魔物を狩ってギルドの方に降ろしてくれます」
「え?!シェリル帝王が狩って降ろすんですか?!」
「はい。マスターは怖い一面もありますが、国民にやさしいんです」
報道員は少しわからない表情をしていた




