シェリルが禁忌を犯すらしい
シェリルの連れて来た兵士が銃を勇者に向ける。すると勇者は剣を鞘に戻して両手を上げる
「降参だ。銃を降ろしてくれないか?」
シェリルは手で兵士に銃を下げるように表現する
「賢明な判断ありがとう。それで、手を引いてくれるのかな?」
「...あぁ、手を引こう」
その時ちょうどに医療班のヘリが到着してダニエルの腕を完璧に魔法で修復する
「それじゃぁ、また会わないことを祈るよ」
「言われなくてもそのつもりだ」
シェリル達はヘリに乗りインピリア帝国に帰還する。シェリルは降りてすぐにソファーに向かって寝転がる
「帰って来て早々だらしないですよ」
「仕方ないでしょ...一触即発の状態だったんだから...」
「あの勇者について色々調べておきましたよ」
トカレフがテーブルの上に数ページの結果報告書を置く。それをシェリルは疲れながら手に取る
「えっと...ジエルタ王国にて転移した。高校生で剣道を習っていたか....魔王についての資料は?」
「はい、ここに」
トカレフは資料をシェリルに渡す
「魔王は....え、何人もいるの?!」
「はい、魔王は出現方法は不明ですが各地にいます」
厄介だな...魔王は強大な力を持ってるからな。いざ戦闘になった時にはこの国は壊滅しそうだ
「トカレフ、"禁忌"を作るぞ」
「禁忌とは?」
「....核兵器や化学兵器だ」
「ッ?!そんなの、この惑星事態が崩壊してしまいます!」
「それはそうなんだが...流石にファストスピアを耐えられるとなると作らざる負えないんだ」
「...そう言うことでしたら、手伝います」
「ありがとう...」
シェリルは防護服工場をクリエイトしてから王国から離れた海に来た。そこには滑走路が無かったので滑走路、管制塔、軍基地、鉄筋コンクリートの壁などをクリエイトした。そして....
「作るぞ....」
「はい....」
オハイオ級原子力潜水艦をクリエイトして、中には核ミサイルを搭載する。潜水艦は自動走行で、シェリルの新しいスキル、『独自ネットワーク操作』によって動く。その後も、水素爆弾などもクリエイトした
「本部の方に海軍設立報告をしておいてくれ」
「はい、了解しました」
トカレフが本部の方に連絡を入れている間にシェリルは日本酒をクリエイトして三本ラッパ飲みをした後、そのままつぶれてトカレフがシェリルを連れ帰って来た
オハイオ級原子力潜水艦:米国の原子力潜水艦




