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異世界ウエポンズファクトリー  作者: フレカレディカ
33/52

魔王が来たらしい

「ファストスピア発射よぉい!」

「ファストスピア発射用意よし!」

「発射!」

「発射」


地上からの信号により人工衛星からオリハルコンの槍が放たれる。その放たれた槍は地上に向けてとてつもない運動エネルギーを発生させながら落ちて行く


「"皆さん、衝撃に備えてください"」


放送が鳴る瞬間、まだ数キロ先にいる目標からこっちまで物凄い衝撃が来た


「クソッ!兵器乱用はしたくなかったのに!」


シェリルは部屋から直通の司令塔エレベーターに乗り司令等まで向かう


「状況報告!」

「周辺のレーダーが少々故障」

「カメラ数台大破」

「防衛兵器数台使い物になりません」

「よし、飛行目標はどうなった?」

「以前にして飛行中。撃墜したはずですがすぐに飛行開始しました」

「物理法則まで狂ってる飛行物体か....最悪だな。して、向かっている先には何がある?」

「鉱石採掘場です」

「そこに兵を半分集めろ。弾薬はホーローポイントとブラックチップだ」


陸、空が兵力の半分を鉱石採掘場へ向かわせた。そして飛行物体が....着陸した


「ふ~ん、ここが噂の帝国か....見たことのないものばかりだな」

「手を上げて跪け!」

「ほぉ...我にそのような態度をとる国か...肝が据わってるねぇ」


その女性は、角が生えていて、銀髪な高校生ぐらいな感じの娘だった。だが、次の瞬間、とてつもない殺気、恐怖が一気に襲ってきた。それにより、狂ったり、恐怖したりする者が現れた


「ウ"ワ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"」

「帝王様!発砲許可を!」

「まだだ。まだ物理での攻撃はしていない!」

「ちゃんとわかっているようで良かったよ」

「んで、何しに来ましたか、魔王」


シェリルは鑑定スキルで確認を済ませる。魔王は笑いながら言った


「帝王...貴様がこの国の王か?」

「そうだ。不法侵入、国戦力妨害、周辺無許可飛行などをした魔王様が何の用で?」


正直怖い...だが、ここで弱い所を見せればナメられ最悪皆死ぬ...


「なかなか肝が据わっているな...だが無礼だぞ」

「そちらこそ急になにも連絡も無しに来るとは....無礼だぞ?」


ピリピリした空気の中で、魔王が魔法を使おうとしていた。シェリルの耳に付いている小型ワイヤレスイヤホンから『魔力感知が確認された』と報告が入り、指で兵に『警戒態勢』を呼びかけた瞬間、魔王がファイヤースピアを撃ってきてそれをギリギリで避けた


「うおっ!!」

「総員、発砲開始!!」


魔王はバリアで銃弾を防いだ。兵士はAB弾に切り替えて撃つが効果がない。そこでシェリルは新弾薬のカルタイト弾をFort 28で撃つ。するとバリアの当たった部分だけにひびが入る

ホーローポイント弾:体内に入ると花みたいにエグる銃弾

Fort 28:5.7mm弾薬を使う貫通力が高い弾を使う銃

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