花火が綺麗らしい
翌日になると、帝国のほとんどの兵士を使って花火会の準備をしていた。屋台や食材、酒やおもちゃ、花火の準備をしていた。そのころシェリルは・・・大量のクリエイトをしていた
「疲れは感じないけど....これなんか削られてる感じがする....」
シェリルは何時間も花火会の品をクリエイトしていた
「ハ~イ!トカレフからシェリルの監視をお願いって言われたから監視しに来たよ♪」
「リベラル....君最近変わったねぇ....しかも監視って....」
「仕方ないよ、さっきさぼってたんだから」
「誤解だ!私は休憩していただけだ!」
リベラルが天井からシェリルの部屋に入って来て、親し気に喋っている
「それで、終わった?」
「あとはこの物を運んで設置するだけだ。誰か呼んできてくれないか?」
「わかった。トラックも?」
「そうだな、頼む」
リベラルが部屋を出て行くと、シェリルは工場予定地に向かった
「次はストックやグリップなどの樹脂部品を作る工場と、この帝国の服の工場を作ろう」
シェリルはお馴染みのクリエイトスキルで工場をポンッとクリエイトし、工場を可動させる
「いやぁ、出来て良かった。兵士が樹脂部品を壊したり軍服を破いたりするから良かった...」
「"シェリル、祭りの準備が整ったよ"」
「わかった、今から行くよ」
リベラルから無線で連絡が入り、急いで祭りの場所まで行く。するとそこには、奴隷だった帝国の兵士と、イザベル御一行、そしていつものメンバーに、いつの間にかこの帝国に住み着いた人たちが楽しそうに屋台の物を買って食べたり、遊んでいた
「シェル、こんな楽しいお祭り、ありがと」
「フレアが楽しかったら、それは良かった。あとでもっと楽しいことが起きるぞ」
「うん、楽しみにしてる///」
「マスター、そろそろ....」
「ん?あ、そうだったね」
シェリルが起動装置を手に持って、鐘の音が聞こえ終わったときに装置のボタンを押す。すると、花火が美しく、上空で花のように爆音を響かせながら綺麗に花を咲かせていた。この惑星には無い綺麗な光景は、全ての人たちを釘付けにした。そして、とある場所でも、花火は釘付けにした
ドーンッ
「隊長!爆音が三時方向から聞こえました!」
「了解、全車両へ通達、三時方向に向けて発進。無線はオープンにして呼びかけろ」
「了解した」
グリップ:銃の握る部分
ストック:銃に装着している頬や肩を当てて支える場所




