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四章プロローグ
朝、目が覚めると、隣で子供たちが眠っている。
女の子と男の子が一人ずつ。
私はゆっくりと、二人の頭を撫でた。
それから私は起き上がり、三人分の朝食を用意する。
パンを焼き、ジャムを塗る。
果物を冷蔵庫からとりだし、更に盛り付け、机に運ぶ。
再び私は寝室に戻り、子供たちを起こす。
二人とも眠気眼をこすりながら、もぞもぞと身体を起こす。
とても愛らしい姿に、私の心は打ちぬかれそうになる。
おはようと、二人は私に笑いかける。
おはようと私は子供たちに返す。
なんてことない朝。
なんてことのない日常。
私は今日も外に出る。
二人の笑顔がいつまでも続くように。




