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氷室の野望(仮)第壱巻 ~戦国突入編~  作者: 和音
本編

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22/50

22 続きからはじめる(1567年6月14日 朝倉家)【もう一人のプレイヤー】

新キャラ登場に加えて、ポロッととんでもない事実が判明します。


「よい。義景(よしかげ)は捨て置け。あれは動かぬ」

義秋(よしあき)は姿勢を正すと、続けて聞く。


「それで――京は如何(いかが)であった?」

「はっ」


明智十兵衛(じゅうべえ)光秀は頭を少し上げて、答えた。

「殿の申された通り、三好三人衆と松永久秀の対立はやむなし、かと」

「ふむ……して、美濃は?」

「はっ。これもまた殿の申された通り、織田の攻勢は強く斎藤龍興は持たぬものかと」

「そうか」

「城その物ではなく、やはり三年前の安藤守就の造反が尾を引いておるかと……」


義秋は満足そうに微笑む。


―これでいい。



時は1567年6月14日。


ここで上座に鎮座しているのは足利義秋。


来年の4月には名を義昭に改めることになる。

のちの室町幕府第15代、最後の征夷大将軍将軍である

――現在の史実では。


その義秋はいま、朝倉左衛門督(さえもんのかみ)義景が治める一乗谷に居た。


そう、この足利義昭こそがもう一人のプレイヤーであった。

 ※以降は義昭で統一。

現実世界では名を草薙(くさか)恭祐(きょうすけ)という。


そのパラメータは、

―氏名:足利義昭(30)

―統率:91

―武力:49

―知力:93

―政治:70

―魅力:79


統率と知力はこの世界でもトップレベル。

現実世界では新興のSNS運営会社のCEOであり、その能力が見事に反映されていた。



京に上るまでは史実通りでいい。

そこからは――俺がこの世界の歴史を変える。


その為にも、俺以外のプレイヤーが誰なのか。

早めに見つけなくてはならない。


俺は管理者権限を持っていない。

ただ、見つけたのち、その人物を()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()


―この事実は、真紀(信長)も把握していない事であった。



ふと義昭は光秀を見た。


―氏名:明智光秀(39)

―統率:75

―武力:77

―知力:80

―政治:71

―魅力:76


コイツをどうするか……。

史実通り信長のもとへ行かせるか。

それとも自分のもとへ置いておくか。


能力的には今の時点では『まあまあいい武将』レベルだ。

史実でも、信長の無理難題をこなしていく中で成長したんだろう。

労働基準法もコンプラも無い世界だ。


もう少し手元に置いておくか……。



信長と義昭。

遠からず直接会う運命にある。


その時にお互いが気付くのか。

気付いたら、どう動くのか――


この時はまだ、どちらも知る由もなかった。




<1567年6月14日時点>

―歴史乖離率:3.1%

―安定化モジュール:通常出力

―現実世界アンカー不安定率:0.7%(無効化処理済)

―管理者権限保有者:氷室真紀


織田信長【真紀】(33)…統85  武63  知74  政71  魅80

織田信広【誠人】(35)…統35  武66  知67  政64  魅75

柴田勝家(41)…統89  武88  知59  政69  魅81

丹羽長秀(32)…統76  武71  知80  政75  魅72

足利義昭【恭祐】(30)…統91  武49  知93  政70  魅79 new

明智光秀(39)…統75  武77  知80  政71  魅76 new


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