表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/54

★大問題



「へぇ、面白いゆえに楽しくなぁいわね」

 そこには、純白の聖衣に身を包んだゼウスがいた。

「気付いてるのかしらなぁいけど、これは大問題だわぁ」

 その手に掲げるグラスの中身を口づけた。

「私が出るしかぁないようねぇ」



 一国の王女、リリア。

 白騎士、ドゥ=ラッセ。

 黒騎士、ホーク=トロア。

 そしてリリアの召使の4人。


 いっけん優雅で気品のあふれるテーブルに見えるが、それは大間違いだ。

 このテーブルこそが、互いに妬みあい、歪な愛情を築いてきた。

 それは、今日まで。


 隠されたリリアの召使。

 その名を「ミィア=トラッキアス」という。

 芦屋みぃこと、トリップの前世だ。



「そうね、私の声も戻ってきたようだし。また語部でもしようかしら。」

 ゼウスはようやく椅子から立ち上がった。

 その顔は笑っているのか、それとも―――。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ