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転生者たち~時空の終わりとソウルフルネス・ワンダーランド~  作者: 樫山泰士
第十八話「それでは、いい知らせをいくつかと、わるい知らせをいくつか。」
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344/405

*登場人物紹介(第十八話)

*並びは登場順。

*()内は初登場時の年齢。

*但し今回、年齢については、不明の方々も少なからずおられ、また特に女性陣から「載せないで!」との声が多く寄せられたこと等もあり、年齢が分かり、且つ、許可が取れたものだけを載せ、それ以外は(‐)とだけ印す。

*また、名前が出ただけのキャラクターでも、作者判断により載せている場合もある。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

・ロウフィストラ(‐):タウ=ラウストンのひと。全主族のひとりエンナリクストラが彼の国の王女アーゲイアに産ませた男子であったが、あるとき、全主の至上神アウフトクラウトラストへの供物である牛十数頭を盗んで食べたため、化け物の姿に変えられてしまった。

・エンナリクストラ(‐):全主族のひとり。あらゆる銀河の文献に名前が出て来るが、そのどれもこれもが『○○の娘に子を産ませた』とか『※※をはらませた』とか『養育費も払わず逃げ出した』とかそっち系の話ばかりで、全主の中でも特に好色なクズ野郎として有名。

・アーゲイア(‐):タウ=ラウストンのひと。彼の国の王女(後に女王)で、ロウフィストラの母親。その美貌が災いし前述のクズ野郎に見初められ子まで生したわけだが、案の定、子どもが産まれる前にクズ野郎は逃げ出し、その後の縁談も上手くいかず、国は没落の一途。このままでは別の惑星に侵略されるかも……というタイミングで前代の王が崩御。彼のあとを継ぎ、女王として侵略者と戦い、追い返し、国を盛り立て、西銀河でも一二を争う名君主として歴史に名をのこすことになった。著書に『わたしの細腕繁盛記』などがある。

・グロラディ(‐):七百年戦争の英雄。半神半人。ピタルとネメスの息子だが、ネメスは彼を出産した直後に死んだため、ユノスが代わりに彼を育てた。

・樫山フェンチャーチ(‐):あらゆる宇宙の樫山家に居候するメス猫。三毛とサバトラとキジトラを足して合わせて二で割って生意気さを掛けたような見た目をしている。好き勝手に多元宇宙を行ったり来たりする特技を持つ。

・山岸ナオ(9):正体不明。あらゆる宇宙を飛び回っている少女。ミスターの知るある人物たちの娘らしいが……?

・ミスター(‐):赤髪丸顔の青年。齢500才以上のエイリアンでタイムトラベラーらしいが、真偽のほどは不明。

・このお話の作者(‐):年齢、職業、住所不明。どうやら名字は『樫山』らしいが、それもどこまで信じてよいか不明な、おかしな生物。

・山岸まひろ(28):東京都練馬区石神井町在住の会社員。戸籍上の性別は女性だが、その外見は細身の男性に近い。魔女の血を継ぎ、不思議な能力を持つ。

・佐倉八千代(21):練馬区上石神井在住の大学生。長身、赤毛で、街の小さな喫茶店『シグナレス』でウェイトレスのバイトをしている。超強力な魔女の血を持つ。

・山岸咲子(‐):まひろの祖母。練馬区東石神井在住。まるで魔女のようにするすると伸びた鼻と長い顎を持っているが、要は魔女。この地の名士で顔も広く、ようやくその長いながい人生に幕を下ろしたかと想ったら霊体として復活。享年(……と言っていいかどうかもよく分からないが)127才。

・友枝久香(‐):天台烏山の秘書のひとりで年齢不詳――と言うか、年を取るのを忘れたかのようにも見える。

・祝部優太(47):練馬区石神井台在住の会社員。不思議な能力を持つ人々を追う。ひかりの養父――だが、現在はその記憶を失くしている。

・左武文雄(‐):石神井東署勤務の刑事。右京海都の非公認の相方。ヒゲ面。ごっつい体に熊みたいな顔をしているので、ヤ●ザ屋さんによく間違われます。

・祝部ひかり(16):練馬区石神井台在住の高校二年生。明るく快活だが少し抜けているところもある。義理の両親との三人暮らし――だったが、いまは記憶を失くし離ればなれ。不思議な能力を持つ。山岸富士夫の実の娘。

・深山千島(‐):住所不明。祝部優太の部下のひとり。大きな目と口、それにとてもきれいな脚をしている。他人の記憶を操る能力、それに『転生者』たちの能力を無効化する能力を持っている。記憶の魔女。

・山岸富士夫(42):練馬区石神井町在住の物産会社役員。まひろの一番上の兄で、癌で急逝した父の跡を継いだ。妻と二人の子供がいる上に、山賀理主との間にも子ども(祝部ひかり)がいたことが判明。奥さま大好きでシスコンで、それだけでも面倒なのに、ほんとなにやってんだよとも想うが、どこか憎めないのは人徳なのかも知れない。いろいろと困ったおじさま。

・金平瑞人(‐):天台グループに所属するサラリーマン(一応)だが、裏の仕事を主に請け負っている。細身でおっとりしながら邪悪な感じをもあわせ持つ。

・右京海都(‐):石神井東署勤務の刑事。左武文雄の非公認の相方。メガネ。ごっつい体に頭のよさそうな顔をしているので、インテリヤク●によく間違われます。

・小張千秋(‐):石神井東署の若き女署長。背が低くて童顔で、少年みたいな格好をすることもよくあるので、しばしば高校生~大学生に間違われるが、その捜査能力・推理能力は飛び抜けていて、署内では「なにか超能力でも持っているのではないか?」と疑われるほどである――が、まあ、大体合ってる。

・祝部守希(45):練馬区石神井台在住の主婦。ひかりの養母――だが、現在はその記憶を失くしている。結婚生活そろそろ20年でも、夫の優太は今でも彼女にベッタベタのベタ惚れである。

・樫山ヤスコ(‐):練馬区東石神井在住の物書きだが、売れてもなければ有名でもない。女性同性愛者。父親名義の一軒家に弟とふたりで暮らしている。ミスターとは子供時代からの知り合い。

・灰原神人(‐):都内在住のプログラマー、システムエンジニア。両親・親族とは疎遠で友だちもいない、作らない、作れない。優太の会社に身柄を拘束され、いちど死んだが復活した。不思議な力を持つ。

・木花エマ(21):練馬区石神井町在住の美大生。長身黒髪腐女子で八千代の親友。街の小さな喫茶店『シグナレス』で厨房係のバイトをしている。

・高山浩子(16):祝部ひかりのかつてのクラスメートのひとり。ブラスバンド部所属。

・風見千尋(16):髙山浩子の友人で、内海祥平という野球野郎の幼なじみで恋人。こちらもブラスバンド部所属。

・早川麻里子(16):風見千尋の友人で、こちらもひかりのかつてのクラスメートのひとり。

・行方素子(‐):とあるNPO法人の職員との触れ込みだが、要は天台グループに所属する転生者のひとり。能力はまだ不明。

・牧師(‐):骨と皮だけで出来ているような見た目を持つ細身の聖職者。なにやら転生者たちの能力を抑え込む力を持っているようだが……?

・石橋伊礼(45):練馬区石神井台在住の行政書士。個人経営の行政書士事務所『石橋伊礼行政書士事務所』を持つ。様々な時空の様々な存在から預言を受け取ってしまう特殊能力者。男性パートナーあり。

・ペトロ・コスタ(‐):練馬区石神井台在住の料理人。イタリア料理店を経営する。殺人容疑をかけられ逃走していたが戻って来た。不思議な能力を持つ。

・アーサー・ウォーカー(9):練馬区石神井台在住の小学四年生。マリサの甥。自動車事故で両親を失い、母の姉であるマリサとペトロのコスタ夫妻に引き取られる。不思議な能力を持つ。

・オフェリア・モンタルト(‐):住所・生地不明。マリサの双子の姉――として彼女の身体の中にいる。アッシュに近いシルバーブロンドをしており、不思議な能力を持つ。

・天台烏山/烏薬(‐):主に東京北西部を中心に活動する実業家・不動産王。見た目は立派な紳士だが、その出発点はいわゆる金融業・高利貸しで、いわゆるヤクザと呼ばれるような暴力組織とのつながりも深い。不思議な能力を持つようだが……とにかく謎の多い人物。

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