*登場人物紹介(第十六話)
*並びは登場順。
*()内は初登場時の年齢。
*但し今回、年齢については、不明の方々も少なからずおられ、また特に女性陣から「載せないで!」との声が多く寄せられたこと等もあり、年齢が分かり、且つ、許可が取れたものだけを載せ、それ以外は(‐)とだけ印す。
*また、名前が出ただけのキャラクターでも、作者判断により載せている場合もある。
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・ミセス・パンドラ・エンドラ・ホワイト(‐):生地生年不明。我々とはどこか別の宇宙の《時主》のひとりで、要は、赤毛のミスターのヴァリアントである。
・『ある存在』(‐):あらゆる宇宙を創ったとされる存在だが、実在したかは不明。宇宙によっては、《全主》という呼び名を与えられることも。
・『ある存在』の妻(その1)(‐):詳細不明。宇宙によって呼び方も変われば役目も立ち位置も変わり、存在・非存在すらも変化する。
・『ある存在』の妻(その2)(‐):上に同じだが、こちらは『ある存在』との間に「子どものようなもの」を設けたとの言い伝えが存在するケースもある。
・アグラオペ(‐):人間の顔と上半身、それに鳥の下半身をあわせ持つ『ディオーネの三妖女』のひとり。長女。白い肌をしている。
・ペイシノエ(‐):同じく『ディオーネの三妖女』のひとり。次女。金色の肌をしている。
・テルクシエ(‐):同じく『ディオーネの三妖女』のひとり。三女。褐色の肌をしている。
・山岸ナオ(9):正体不明。あらゆる宇宙を飛び回っている少女。ミスターの知るある人物たちの娘らしいが……?
・ミスター(‐):赤髪丸顔の青年。齢500才以上のエイリアンでタイムトラベラーらしいが、真偽のほどは不明。
・カルヘドセ(‐):衛星ディオーネで見られるモンスター……というか現象。凄まじい勢いで周囲の石や岩や砂を吸い込み、それを吐き出し撒き散らす存在。
・シカール(‐):こちらも衛星ディオーネで見られるモンスター……だと想う。多分。燃えさかる十二本の足にオオカミにも似た巨大な胴、それに六つの頭と十七個の目を持っている。
・戸柱恵祐(‐):練馬区石神井台に住んでいた気弱な青年。病気の母親との二人暮らしだったが、不思議な能力に目覚め、その力で彼女を殺してしまった。現在逃亡生活中。
・安堂夏彦(44):東京近郊に住んでいた元会社員。サイコキネシスに目覚め生活を狂わされた。現在逃亡生活中。
・右京海都(‐):石神井東署勤務の刑事。左武文雄の非公認の相方。メガネ。ごっつい体に頭のよさそうな顔をしているので、インテリヤク●によく間違われます。
・小張千秋(‐):石神井東署の若き女署長。背が低くて童顔で、少年みたいな格好をすることもよくあるので、しばしば高校生~大学生に間違われるが、その捜査能力・推理能力は飛び抜けていて、署内では「なにか超能力でも持っているのではないか?」と疑われるほどである――が、まあ、大体合ってる。
・段野耕作(‐):絵描き。安堂夏彦の学生時代からの友人だったが、奇妙な能力に目覚め、寝食を忘れ不思議な絵を描き続けることになった。故人。
・荻連(‐):自称アーティストの男性。アパートの管理人などをして暮らしている、背の低い中年男。
・藤森宗助(‐):熊本赴任中の会社員、エンジニア。安堂や段野とは学生時代から付き合い。薬物中毒だった段野をずっと心配していた。
・天台烏山/烏薬(‐):主に東京北西部を中心に活動する実業家・不動産王。見た目は立派な紳士だが、その出発点はいわゆる金融業・高利貸しで、いわゆるヤクザと呼ばれるような暴力組織とのつながりも深い。謎の多い人物。
・友枝久香(‐):天台烏山の秘書のひとりで年齢不詳――と言うか、年を取るのを忘れたかのようにも見える。
・祝部優太(47):練馬区石神井台在住の会社員。不思議な能力を持つ人々を追う。ひかりの養父。
・小紫かおる(‐):ヤスコの父・昭仁の部下のようなもの……という触れ込みでヤスコに近付いたがそれはウソで、実際は祝部優太の部下のひとりだった。いちど拳銃自殺を行ったが、その後ミスターの執り成しで復活した。言葉で他人を操れる不思議な能力を持つ。
・祝部ひかり(16):練馬区石神井台在住の高校二年生。明るく快活だが少し抜けているところもある。義理の両親との三人暮らしで、不思議な能力に目覚める。山岸富士夫の実の娘。
・石橋伊礼(45):練馬区石神井台在住の行政書士。個人経営の行政書士事務所『石橋伊礼行政書士事務所』を持つ。様々な時空の様々な存在から預言を受け取ってしまう特殊能力者。男性パートナーあり。
・左武文雄(‐):石神井東署勤務の刑事。右京海都の非公認の相方。ヒゲ面。ごっつい体に熊みたいな顔をしているので、ヤ●ザ屋さんによく間違われます。
・樫山ヤスコ(‐):練馬区東石神井在住の物書きだが、売れてもなければ有名でもない。女性同性愛者。父親名義の一軒家に弟とふたりで暮らしている。ミスターとは子供時代からの知り合い。
・吉野浩治(‐):石神井の町で雑貨店を営む中年男性。水を操る能力に目覚める。
・灰原神人(‐):都内在住のプログラマー、システムエンジニア。両親・親族とは疎遠で友人もいない・作らない。優太の会社に身柄を拘束され、いちど死んだが復活した。不思議な能力を持つ。
・木花エマ(21):練馬区石神井町在住の美大生。長身黒髪腐女子で八千代の親友。街の小さな喫茶店『シグナレス』で厨房係のバイトをしている。
・高嶺ゆき子(16):練馬区石神井台在住の高校二年生。清水朱央のクラスメート。朱央にほのかな恋ごころを抱いていたが、彼とひかりが腹立つくらいに惹かれ合っていたので自ら身を引いた――おかげでミスターの目に留まり、今では、彼と一緒に時をかける少女になっている。ちょっとかわいそう。
・山岸咲子(‐):まひろの祖母。練馬区東石神井在住。まるで魔女のようにするすると伸びた鼻と長い顎を持っているが、要は魔女。この地の名士で顔も広いが今回その長いながい人生の幕を下ろした――はずなのだが? 享年(一応)127才。
・山岸まひろ(28):東京都練馬区石神井町在住の会社員。戸籍上の性別は女性だが、その外見は細身の男性に近い。魔女の血を引き、不思議な力も持つ。
・ある女性(‐):ある年の春に妊娠が発覚した中年女性。なにをどう勘ちがいしたのか、この作者のところへ相談に来た奇特な方――だったんだけど、そうね、そうですね。それでもとにかく、ご出産おめでとう。
・このお話の作者(‐):年齢、職業、住所不明。どうやら名字は『樫山』らしいが、それもどこまで信じてよいか不明な、おかしな生物。
・佐倉八千代(21):練馬区上石神井在住の大学生。長身、赤毛で、街の小さな喫茶店『シグナレス』でウェイトレスのバイトをしている。超強力な魔女の血を持つ。
・深山千島(‐):住所不明。祝部優太の部下のひとり。大きな目と口、それにとてもきれいな脚をしている。他人の記憶を操る能力、それに『転生者』たちの能力を無効化する能力を持っている。
・祝部守希(45):練馬区石神井台在住の主婦。ひかりの養母。結婚生活そろそろ20年だが、夫の優太は今でも彼女にベッタベタのベタ惚れである。
・山岸富士夫(42):練馬区石神井町在住の物産会社役員。まひろの一番上の兄で、癌で急逝した父の跡を継いだ。妻と二人の子供がいる上に、山賀理主との間にも子ども(祝部ひかり)がいたことが分かった。奥さま大好きでシスコンで、それだけでも面倒なのに、ほんとなにやってんだよとも想うが、どこか憎めないのは人徳なのかも知れない。あーあ、困ったおじさまである。
・金平瑞人(‐):天台グループに所属するサラリーマン(一応)だが、裏の仕事を主に請け負っている。細身でおっとりしながら邪悪な感じをもあわせ持つ。
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