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気づいたら

「壱さん?」


なに?と俺はレムナに言う


「実はですね・・・」


「うん」


レムナは空を見ながら・・・


「もう、夜になってるんですよ」


は?


俺は一瞬とうとうレムナ壊れたのかと思った


いくら俺でさえ

夜になるまで寝てると思わなかったからだ


でも俺が空を見ると・・・


そこには

きれいな星があった


「うそだろ」


「うそじゃないですよ」


こんなときにまで笑顔でいうレムナ


マジで俺、夜になるまで寝てたのかよ・・・


「レムナ俺が起きるまで何してたんだ?」


俺たちがレストランに入ったのは昼だったので

まさかずっとあのレストランにいたはずはないだろうと思い

聞いたんだが・・・


「ずっと、あのレストランで全品食べてましたよ

どれもおいしかったです」


笑顔で言うレムナ


おかしいだろ

中にはどう考えても食い物じゃないやつあったぞ


レムナってもしかして・・・

味覚おかしいのか


それとも

メニューは酷いけど料理はうまいのか・・・?


そしてもう一つ疑問があった


レムナはいったいどこからバケツを持ってきたのか・・・


考えていても時間の無駄だろうと思い

俺は本人に聞いてみた


「レムナ、バケツはどこから持ってきたんだ?」


「ああ・・・バケツですか・・・それは・・・」


それは・・・何なんだ?





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