表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
28/30

もうすぐチャルカスに着く

それだけ言うと

子供は、どこかに行ってしまった


子供の後ろ姿を俺たちは

見ていた


「あの子、大丈夫かしら」


「わからない……

でも、何かあったんだろう

何もなかったら

こんなところで倒れてたりしないだろう」


俺たちはまたも

チャルカスに向かい歩きだした


しばらく歩き

もうすぐ、森を出るところでレムナが口を

開いた


「なんで、今日は

モンスターがあまり出ないんでしょう」


「出ないことはいいことだろ」


「まぁそうですけど……」


「ところで、チャルカスに何しに行くんだ?」


俺は、チャルカスに行く理由を

聞かされていなかった


「さあ、私もよくわかんないんです

リクア様からチャルカスに行ってくれ

って連絡が来ただけですから」


俺はそれ以上レムナに聞かなかった


※     ※    ※


「ねーねー

ファイラスー」


リクアがいつものように

椅子に座りファイラスを呼ぶ


「どうしました?」


「僕さ、リクからの手紙をみて

壱たちをチャルカスに行かせたんだけど

大丈夫かな……」


「大丈夫でしょ……

たぶん……」


「ま、大丈夫だよね」


いつものように

笑いながらリクアは言う

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ