閑話 始まった悪夢
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???視点
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『はあ、はぁ、はぁ……ッ! さっきから何なんだよ! いろんなところから、あんな化け物が襲ってくるなんて……!』
グァ! キィキィ! メーンメーン!
森の奥から、数え切れないほどの魔物の叫びが背後から迫る。
どれもこれも、見たことがないような、おぞましい姿をした生物ばかりだ。
『な……っ! 協力しているのか!? 嘘だろ、種族を超えて連携してやがる……!』
ザワザワ……ザワザワザワザワ!
背後だけではない。左右の茂みが激しく揺れ、包囲網が狭まっていく。
グァオー! コテーコテー! クルゥクルゥ!
前も、後ろも、地響きのような足音が地鳴りとなって???を追い詰める。
『う、うわああああ! に、逃げろおぉ! ……右だ! 右があいている!』
???は、唯一の活路に見えた、森が開け人里へと続く街道の方角へと、なりふり構わず走り出した。
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村人A視点
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『ルンルーン♪ 今日もいい汗をかいたぞー! 畑を耕し終わった達成感は最高だなぁ!』
村人Aは、空に向かって大きく両手を広げた。
今日もこの村は、変わらぬ平和に包まれている。
『パパ、お疲れさま。はい、お茶だよ』
『おお、ありがとう。
お前は本当にいい子だなぁ』
幼い娘が差し出したお茶を、彼は一気に飲み干した。
『おーう! 終わったんならこっちの農具の片付けも手伝ってくれよ!』
『ははは、相変わらず人使いが荒いな、お前は! 今行くよ!』
親友の呼びかけに笑って応え、彼は歩き出した。
平和な、いつもの昼下がりだ。
否。
平和“だった”のだ。
『……? 何だ、あの音は』
地平線の彼方。
森の境界から、鳴き声が聞こえた。
最初は小さな影だった。
だが、それは瞬く間に巨大な波となって、村へと押し寄せてくる。
『ま、魔物だぁぁぁ! 魔物の大群が来るぞ~!!』
誰かの悲鳴が、村に響き渡る。
黒い波の先頭。
魔物たちの猛追を振り切るように、狂ったような速度で走る■■■が、村に飛び越んでくるのが見えた。
『に、逃げろ! 早く逃げろおぉ!!』
『パパー! ママー!!ど『邪魔だ!』キヤッー。』
怒号と悲鳴。
先頭を走る■■■が村を駆け抜け、その後を追う魔物の大群が、飢えた獣のように家に突撃する。
……数時間後
兵士たちが現場に駆けつけた時、そこには、何も残っていなかった。
血の臭いも。
魔物の死骸も。
そして、そこにいたはずの人々の姿さえも。
始まった。トウトウ、ハジマッテ・シマッタ。
誰も逃げられない、終わりのない
アクム…が………。
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ウィル・■■■■■
使用可能魔法 なし
視認した魔法 «微風»
闘気 使用不可
目標 魔法を使う 魔力を感知
言語を覚える 10%
漏らさない 未達成
~~~~~~~~~~~~後書き~~~~~~~~~~~~
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追加してほしい魔法があったら名前、効果をかいてください!魔物のも同じです。
この物語を最初に読んでくださった7名の方に最高の感謝を!
???とこの魔物の大群何か関わりがあるのか?謎は深まるばかりです。ヾ(^_^)
、、、閑話が早い?、、、思いついちゃったんだもん




