ミニス王国①
魔法が使えなくなっていた。
なぜ生きてるのかも分からないし、
復讐も失敗したし、
頭の中がぐちゃぐちゃになりそうだ。
だかここからどう動くか、
戦闘は、避けておきたい
魔法がなぜか使えなくなった今戦闘をするのは、
やめておこう
死体を運んで階段にすれば登れるか?
やってみよう
臭い、とても臭い
死んだ時の表情をみると
みんな苦しんで死んだようだ。
あの研究者は、確か
龍の体を移植したと言っていた
それが関係してるのか?
まず人間の体に龍の体を移植?
毒だ、間違いなく死ぬ。
っとなると、何かがおきたんだ?
よし死んだ人達には、悪いが登らせてもらおう
登ったがここは、やはり
ミニス王国 王宮の敷地内
街とかにこんな死体を遺棄できるはずないもんな
見張りは、いないみたいだ
せめてここを出て次の機会を狙って今度こそ殺す
次は、確実に暗殺をする。
にしてもアルトとか言ったやつ
あいつが剣聖ならほぼ確実に無理だ。
全く見えなかった
速すぎる 間違いなく剣聖だ
剣聖が嘘でもどのみちあのレベルの敵は、倒せない。
せっかく無詠唱で魔法を撃てるようになったのに、
魔法は、使えない。
忘れてたが身体強化は、どうだ
それができたら、確実に逃げれる。
門番「お前 どこから入った 捕らえろ」
おそらく中級程度
身体強化無しじゃ負ける。
使えるか分からないけど使うしかない
剣はないが、逃げ出すんだ殺さなくていい
門番「ぐは......... 」
門番は、腹に穴があいて
死にかけていた
なんだ どういうことだ
ふと腕をみると
長い爪、鱗がはえた腕
魔力をこめた右腕が変化した。
意味が分からない
龍のような腕だ
なぜ
一瞬頭によぎった
研究者の言葉
研究者「龍の本体を移植する」
繋がった。
でもなぜ龍の力が魔法が使えない事も関係があるのか?
何も分からない
でも逃げないといけない
俺は、何も分からずひたすら逃げた。
小屋だ。
王都の郊外に小屋があった。
ひとまずここで寝る事にしよう
朝起きた
さっそく移動だ。
ラオリル街に一旦帰ろう
夜の間ずっと走って走りきった道を6日かけて移動した。
ラオリル街に着いた。
街の人達は、テントを立てそこで生活していた。
孤児や怪我人
色んな人がいた。
家族は、やっぱりみんな死んでいた。
その後
支援物資を積んだ馬車などが来て
配給を行っていた。
誰もいない家の中を歩いた。
魔法陣の本があった。
懐かしくなった。
魔法陣!
急に照明がついたように思いついた。
魔力は、流せるなら
魔法陣を使おう。
魔力消費さえ考えなければ、ほぼ無詠唱魔術だ。
上級魔法で魔法陣のテストをしたが
一切魔力が切れるとは、思わなかった
以前した時は、2発も撃てば魔力不足になるくらい
魔力を消費したのに。
それからずっと撃った1日中。
魔力切れをするなんて思わない程魔力に余裕がある
なんなら永遠に撃てるとさえ思った。
魔力量が格段なんてものじゃない
数万倍それよりももっと。
最低でも一億倍程度増えた思う。
なぜ増えたのかは、分からないだが
魔法を魔法陣で代用できるからいいとして
問題は、身体強化だ。
なぜか体が龍のようなみためになる
全身に魔力をかけてみようと思う。
かけた瞬間視界が悪くなる
一瞬で魔力を流すのをやめた
色んなところに鱗が出た。
角も生えた。
身体強化は、部分的に行えば龍のようになるだけで
全身強化すると、意識が飛びそうになる。
しない方がいい事は分かる
しばらくは、力の使い方を調べたりしていこうと思う




