町娘になってみた
ユーリがお茶を入れてくれるなんて……
ようやく昔のアデルに戻ってきたようで安心しましt…zzz
と、いうわけで学校終わりに学園抜け出してみました☆
アデルには
『明日の朝まで絶対起きないっこれで既成事実をつくっちゃおぅ!』という薬を(食前茶に)盛ったから朝までバレることはない
ところで、王都には裏マーケットというのが開催されていて私のお父様のような正規に登録された商品ではなく、
格安で手に入れた、特別なツテで手に入れた、そんなものを一部の人たちが小遣い稼ぎにはじめたマーケット
お父様的には、商会メンバーに加わってもらって大々的に夜の裏マーケットをやりたいそうだが
そこまで大袈裟にやりたくない、との希望で
うんまぁ。簡単に言えば何を買ったのか誰にもバレないお買い物なわけ
ちなみに私のドレスもここで売り払ったb
「お姉さん寄ってかないかい?
珍しいお菓子が沢山あるよー!!」
全部食べたことあるから大丈夫。
あっ洋服のコーナー発見。町娘ユーリたん突撃しまーす!
「わぁぁ!綺麗なドレスがいっぱいっ」
これでにこっとおばさまに笑かければちょろいちょろい
「お嬢ちゃん可愛いね!
好きな色はなんだい?」
ほらかかった
「えっと、青とか紫が好き!
でも私…ドレスなんて似合わないよ、ね」
「そんなことないって!
ほら、ちょっと試着してご覧よ」
これが私の常套手段←
いやごめん。そんな悪どくはないと思う!
「こ、こんないいもの……」
「似合ってるよ!さぁ皆に見せてご覧よ!!」
「こ、こんにちは…?」
ちょっと頬を赤くしてはにかむと
酔っ払いのおっさんまでこっちに見惚れていやがるぜケケケッ
「似合うぜお嬢ちゃん!」
「買ってけ買ってけ!
親はいねぇのか?」
「一人で買い物たぁいい子だなお嬢ちゃん
でもこんな時間に一人歩きしちゃあぶねぇだろ?おじちゃんが送っていってやろうか?」
うん。そうなんだよね。
ここまで予想通りの反応されるとユーリ泣いちゃう。何でなの制服着てないと私いくつに見えるの?ねぇねぇ!!(泣)
「よしっ!特別にタダにしておいてやるよ!!」
「えぇっ!?そんな!ダメです!!」
「いいっていいって
それおばちゃんの手縫いだからさ」
嘘だろ!!まじかよ!!!
これまじ超デザイン凝ってるし!布自体も特別な染めかたしてあるから上から下に色が薄くなってて凄いからまじで!
正規ルートで流したらいくらするんだろう……
「お嬢ちゃん?いつまでもドレスじゃ寒かったかい?」
「は、はぃっ」
寒いです背筋が。そしておばちゃんの才能が怖い。
「ありがとうございましたっ!
いつかお礼に伺います!!」
「あっ!一人じゃ危な………」
ドレスを両手に抱えて走り去る
お見送りされたら困るしね。
ともあれ目的のものは手に入ったし
あとは詰めるだけ。
「僕の姫さまぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
出たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
アホタイプに薬は
効果は抜群のようねb




