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稽古

注意!!

本編はダークファンタジーです

「ごっさァん」

「サニー、すごい食べたね……」

テーブルの上には大量の皿が重なっている。

「シチューを10回おかわりとは……」

「まだまだ食い足りないくらいだぜ。」

「シチュー、沢山作っといて正解でした。」

「さあ!!トレーニングだ!!」

「でしたらこちらに私の訓練場があります。」

「私も行く!!」

「千咲もか?つっても何を鍛えたいんだ?武器がないとあいつらに対抗する術なんて……」

「武器ならありますよ?」

「え?」

そういうと、ソウルは館の2階に千咲達を案内した。

武器は5本壁に吊るされていて、順に

ツルハシ、鉄の棒、鉄板、鎌、ナイフだ。

「どれもサニーのハンマーと同じくらいのサイズだね」

「いや、ナイフだけお手軽サイズだ」

「鉄の棒はリーチが長めです」

「これらがどうしてここに?」

「私が作ったんです。

この館の近くに洞窟があって、そこから鉄を調達してるんです。」

「へぇ〜」

「とくにこれ」

ソウルはナイフを指さした。

ナイフの刃は返しがついていて、肉を抉りとる構造になっている。

「これを作るのは苦労しました。

1度ナイフで狩りに出かけたんですけど、やっぱり私には弓矢の方が合っていました。」

「使ってみていい?」

「もちろん」

千咲はナイフを手に取った。

「握りやすい…」

「使いやすく、刃に触れただけで血が出る殺傷力なので気をつけてお使いを。」

「さぁ訓練だ千咲、ソウル、案内してくれ」

「かしこまりました」

訓練場は隣の部屋だった。

「本物は危ないので、ナイフの模型をお使いください。」

「さぁ、来い!!千咲!」

「え?待って待って!!サニーと訓練!?」

「嫌なのか?千咲」

「ボッコボコに決まってんじゃん!!」

「からくり人形を数体げきはしてただろ?」

「あれは土壇場で…」

「戦闘は大体土壇場では?」

「確かに…」

「さぁ千咲!!俺に一発入れるまで今日はやるからな!!」

「えぇ〜……」

「何日滞在するのでしょうか…」

「気が済むまで!!千咲が俺と渡り合えるようになるまで!!」

「では、私は自室で休んで来ます。

先程のベットルームにお泊まりになってください。

では」

「かかって来い!!千咲!!」

「ええい、ヤケクソだぁ!!」

5時間後

「だぁ……がァ……べあぁ……」

「ようやく一発だぞ、かすっただけだけど。」

「もう……寝よ……」

「あぁ」

疲れきった千咲を担ぎ、サニーはベットルームに向かった。

「ベッドだァ……」

千咲は一瞬で眠った。

(にしても、訓練中は千咲の攻撃を流し続けたが、千咲は俺を一発も喰らわなかった……こりゃ強くなるな)

サニーはソウルの強さを気になり、千咲がどんなに強くなるか楽しみだった。

サニーはベッドに倒れ込んだ

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