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悪人ヅラのやべーやつら。  作者: ことり


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幕間 登場人物まとめ(~ep.17)

登場人物が増えてきたのでまとめておきます。作中(~ep.17)まで。

こちらの登場人物まとめは見なくても本編をお楽しみいただけます。(たぶん)

【傭兵組合(ギルド)】

カイ・グランツ(男)

手練れの傭兵。額から頬にかけて右目にデカいキズ痕がある。常に仏頂面で、三白眼もあいまって極悪人のような面相。好きなものはカードゲームとコーヒーと静かな場所、嫌いなものは搦め手。

身の丈ほどのグレートソード一本で戦う肉体派。『龍殺し(ドラゴンスレイヤー)』、『黒衣の蛮族』などと呼ばれている。


スヴァルジェリヴル(女)

魔法師の傭兵。垂れ目で舌が長い。口許や眉尻、舌、耳など至るところに装飾具《ピアス》を着けている。都市中枢にある美容店の行きつけで爪の手入れに余年がない。毛先がショッキングピンクのサイドテール。愛称は『ヴル』。

『無為の魔女(テンペスタ)』と呼ばれている。


デリオラ・ハインケス(男)

魔導師の傭兵。グラスチェーン付き眼鏡の奥で柔和に細められた切れ長の目、面長の口許は常におだやかな笑みが浮かび、金色の長髪をゆったりと結わえて揺らしている。慇懃な口調で一見礼儀正しいが、近しい人からは『胡散臭いヤツ』と疎まれている。

かつて『魔導の祖』と呼ばれていた大人物に師事していた過去を持つ。


リ・ル・ロロララ(女)

目深に被ったフードの奥に輝く金色の瞳と、大きな口の両端を縫い付けた口許を襟元で隠している。

右脚はソックスで左脚はフィッシュネットタイツなどチグハグな服装をしていたり、「あー」、「うー」、「おー」としか喋らないなど幼児のような印象が強い。カイがいる時はカイがふんわりと通訳している。愛称は『リル』。


カイル(男)

傭兵組合(ギルド)に努める受付嬢兼証人(ウォッチャー)。上長からの圧力により『似合う間だけ』ということで多めの手当と引き換えに女装しての受付嬢業務も請け負っている。



【都市(アースグラード)に住まう人々】

シャーリー(女)

酒場兼宿屋である『黄昏のひさし亭』で看板娘をしている。両親健在で、父は酒場を切り盛りし、母は宿

屋の管理をしている。



【金獅子《きんじし》の騎士団《きしだん》】

ジャック・ブリング(男)

騎士団の第一師団長を務める。第一師団は主に六賢人の護衛を担当する近衛兵の役割を果たす。

常にへらへらと笑っており、気さくで砕けた社交性から、周囲に慕われている。


グレイシア・エインズワース(女)

初代『神鎗』。”逆さ星の魔神”との戦いによって死没。高潔で清廉な人物として知られ、多くの人から慕われていた。『神に愛された槍さばき』と称されるほどの槍の名手。私費で『エインズワース孤児院』を営んでいた。


アンジェリカ・シーリー=オルブライト(女)

オルブライトの名と共に『剣聖』の称号を与えられた騎士団員。その剣技は右に並び立つ者なしとされている。常在戦場を信念としており、どこであってもだれの前であっても、滅多なことではフルプレートアーマーを外さない。

身を清める際だけミリャという従騎士の手で鎧を外すらしい。ロビン曰く、かつて見たその鎧のなかの風貌は『色というものをどこかに置き忘れてきたのではないかというほどに色白で、細くしなやかな体躯』。


ロビン・エインズワース(女)

『神鎗』を継ぐ者。耳長族《エルフ》と洞人《ケイブマン》の混血《ハーフ》。エルフの母方の血が濃いようで外見もエルフに近しいらしい。特殊な加護や槍の扱いの妙などは種族特性も色濃い。

『エインズワース孤児院』の出で、グレイシアを崇敬している。


フェデリコ・ヴァルディ(男)

六賢人のひとり。騎士団の重鎮。騎士団員からは『頑固で偏屈な老人』と内心評されている。



【塔(魔法師勢力)】

マーガレット・マレフィセレナ(女)

六賢人のひとり。外面は六賢人としての体裁のために堅固に取り繕っている。一方で近しい相手には砕けた態度で接することもある。

とかく人外として迫害されがちな『魔法師』という存在を保護し、適切な力の扱い方を指導する『塔』という組織の発起人で、その功績を称して『偉大なる魔女』と呼ばれている。



【魔術研究院《アルカディア》(魔導師勢力)】

アナスタシア・ヴィーテ(女)

デリオラの姉弟子。魔術研究院の所属。その優れた魔導の腕で魔神狩りの一員に加わっている。好物はミルクをたっぷり入れたお茶とりんごのタルト。


クリストフ・グランデール=カプトデュラム(男)

六賢人のひとり。魔術研究院の長で、塔との積極的な交流を図り、多くの人員を搔き集めて魔導の術を飛躍的に発展させ、汎用化させた魔導技術の父とされている人物。


メアリ・テレジア=アアルトゥルリス

『魔導の祖』。デリオラやアナスタシアの師。現在は肉体を捨て去り、魂のみを『永劫《とこしえ》の庭《にわ》』という高次魔導術に閉じ込めた概念的存在となっている。



【政務院】

テオドール・クレイン

六賢人のひとり。政務院宰相。六賢人のなかで一番年若い。



【神殿勢力】

聖女(女)

治癒の力を有する稀有な人物。



【そのほか】

勇者(男)

伝承に語られる『人類の危機を前に現れる救世の勇者』。

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