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第11話 勝利への光


「やつが、プラチナを手にしました。」


「そうか。ではまもなく我々も動くとしようか。」



男たち3人は何かの作戦を話していた。光の反射が男たちのうちの1人の顔にあたっており、男は言った。



「ギラギラとしているな。あの太陽は。

 どう思う?『Mr.K』」



男は頭から血を流して肺が引きづり出されている男に問いかけた。



「聞いているのだよ。Mr.K!」



男は荒々しい声で言った。



「そうか…もう死んでいたか…

 おい、ペリドット、そこの生意気なガキとMr.Kを処分しろ」


「あいあい、分かってますって。ほーれお嬢ちゃん、痛くないよー。すーぐ終わらせてあげるからねー」



目隠しをされ、壁にはりつけにされている女は首を左右に揺らすことしかできなかった。



Mr.Kと呼ばれていた男の腕時計には、マラカイト×ルビーと書かれた紙があった。




---




「なんですかその形態は!?私でも知りませんよ!?」


「そーれーが、プラチヴァイ。こいつの力、試させてもらうぜ!」


「なーにがプラチヴァイだ!!!そんなので近づいてくるのは虫と馬鹿だけだ!とっとと死ねぇ!!!」



ホルラは女性の写真を握りしめ、プラチヴァイに突撃しに行った。



「近づいてくる物はもう一つあるぜぇ?」



プラチヴァイの周りのアーマーがどんどん白く輝いてきている。



「なんだそれは!!??まさか、日光!?」


「YES!I am!これにより、お前の視力を奪った!」


「ちっくしょうメがぁ!!!全員まとめてアリ地獄の餌にしてくれるめわぁ!!」


「そこを切り刻む!」



ホルラが地面を高速で掘り出す前に、プラチヴァイは太陽の光を一点に集中させ、ホルラの手を焼き切った。



「ぐあああぁぁ!!!」


「無駄無駄無駄ァ!喰らえ!」



フラッシュゥィニングフィニッシュ!!!



プラチヴァイは、太陽の光を糸にように足に巻きつけ、超高温の足を一回転させ、ホルラの胴体と脚部を真っ二つにした。



「ぶぁかなあああぁぁ!!!光ニィィ、光なんかニィィ、負けるなんてぇぇぇ!ペリドットォォォ!!!跡を託すぞォォォ!!!」



彼の叫びは太陽に飲み込まれ、近くにいた舞の耳にも届くことは無かった。




---



「ペリドット、奴を殺してきてはくれないか?」


「ちょっと待て、殺人には手を染めたかねえ。俺の自慢の部下にやらせよう」


「ほう…ならどいつだ?」



ペリドットは部下と呼ばれる大量の男たちの中で、一際オーラを感じる男を指差した。



「なるほど…あやつは確か、『ブラックオパール』、と言ったか…」

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