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負内無宗は負けません!!~敗北=全ロストの世界で、俺だけが“負けない”最強~  作者: Zawape
大罪魔人編

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76/80

クソガキ勇者フルボッコ

俺の指先から、超巨大なエネルギー玉が放たれた。

辺り一帯が激しく光った後────


バァァァァァァァァァァァァァァァァァンッッ!!


大爆発を巻き起こした。


爆煙が風に流される。

そこにはチョコラーテが立っていた。


「今のでまだ立てるのか……」


チョコラーテは笑った。


「……当然なのだ」


チョコラーテが右手を引くと、100メートルほど後ろまで伸びた。

反対の手を俺に向かってかざした瞬間────


「……っ!?」


能力で干渉された気がした。


なんだ、今の感覚は……


『あ……気のせいですよ、無宗様。個体名チョコラーテ・クロパッドが使用したのは、“性質変換”。相手の体の性質を脆く弱体化させてるんです。

ですが────』



「さっさと砕けるのだ」


凄まじいスピードの拳が俺に叩き込まれる。


バゴォォォォォォォォォォォォォォォォンッッ!


凄まじい衝撃波と爆音が空を切り裂く。

だが────そこには無傷の俺が立っていた。


『無宗様には効かないで〜す!』


チョコラーテが目を見開いた。


「ば……バカな!なぜ砕け散らないのだ!?」


「さぁ……なんでだと思う?」


チョコラーテは小さく呟いた。


「くっ……これでは“あの魔人”と同じではないか」


俺は、パンッと手を叩いた。


「はい、もうおしまい!勝ち目ないのわかったでしょ」


「うるさいバカ!小生は負けてないのだ!」


俺が指を弾くと────


ドカァァァァァァァァァァァァァァァァンッッ!


チョコラーテは巨大な腕に叩き潰された。


「……またぺちゃんこなのだ」


チョコラーテは再び平らになっていた。

こいつの体……どうなってるんだ。


「そろそろ負けを認めろよ」

「黙るのだ。……若者をいじめて楽しいか!!」


「いや、お前……俺より年上のジジイだろ」


「な……違うのだ。小生はまだピチピチなのだ」


俺は深くため息をついた。


「はいはい、じゃあ俺はもう行くからな」

「ま……待て!戦いは終わってないのだ!」


俺はピタリと足を止め、ニヤリと笑った。


「じゃあ……もう一発食らっとくか?」

「ひぃっ……」


チョコラーテは震え上がった。


「こ……今回は見逃してやるのだ。だから、無駄な争いはやめるのだ」


「仕掛けてきたのはそっちだろ……」


まぁいい。目的は大罪魔人だ。こいつじゃない。


俺は大罪魔人を目指して歩き出した。

後ろを見ると、チョコラーテが無言でついてくる。


「まだ俺に用があるのか?」

「別に……ないのだ」


「じゃあ、なんでついてくるんだ?」


少しの沈黙が流れる。

チョコラーテは静かに口を開いた。


「……倒したいのだ。あの魔人を」


その目には確かな決意があった。


「何か……あったのか?」


チョコラーテは拳を強く握り、唇を噛み締めた。


「あいつは……あの魔人は……小生の大切な人を────喰ったのだ」





────そして今、目の前には爪を噛みながら震えている少年がいた。


「怖い……なんで……僕を殺しに来たの?」


少年の額には、小さく黄色い2本の角が生えていた。




……傲慢の魔人────アラゾニアだ。

「面白かった!」


「続きが気になる、読みたい!」


「今後どうなるの!?」


と思ったら


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面白かったら星5つ、正直に感じた気持ちでもちろん大丈夫です!


ブックマークもいただけると本当に嬉しいです。


何卒よろしくお願いします。

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