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負内無宗は負けません!!~敗北=全ロストの世界で、俺だけが“負けない”最強~  作者: Zawape
覚醒無双編

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33/74

口は災いの元。メスガキがSランク魔術師を怒らせた結果……

「ルナのばかぁぁぁぁぁぁ!!!」


ドカァァァァァァァァァァァァァァンッッッ!!


(ダメだ……私はここで死ぬんだ……)

「……ってあれ?生きてる……」

「アルマ……助かったってこと?」

「こ……怖かった……」

「きもT~~~~~~!!」


「………………」


空気が静まり返る。


「…………ルナ?」

「いや違っ……これはきっと陰謀です。きっとご主人様がそういうスキルを使ってるんです」


「俺を巻き込むな!お前を優先的に狙い撃ちしてやろうか」

「えっ///……ありがとうございます」


あ……こいつダメだ。



「ところで無宗。なんで私たちは死んでないの?」


「死なせないって言ってるだろ?この大闘技場では人が死なない設定にしてあるんだ。自由にルールを設定できる。つまり、俺専用のカスタムワールドってわけだ」


……まあ、死なないとはいえ、吹き飛ぶ姿を見るのは慣れないけどな。



「さすがですご主人様。これでリスクなしでダメージを受けられるわけですね」


「お前が考えてるような使い方はさせねーよ?」


「シュン……」


ルナが絵文字のような泣き顔になってしまった。

よし。こいつは一度、病院に連れていこう。



「とにかく、アルマたちで無宗を倒してやるんだから」

「が……がんばる……」

「ギャフンと言わせるからね」

「負けませんよ!」


それは俺のセリフだ。

……まぁいい。

とにかく、俺はこいつらを鍛えるだけだ。


「弓王スキル“メテオアロー”」


激しい衝撃波と共に、凄まじい勢いの矢が放たれた。


ドォォォォォォォォォォォォォォンッ!!


辺り一面を煙が覆う。

煙が晴れた瞬間、現れたのは────



「……!?」

「じゃあ、あとはクリアよろ」


「え?」


無傷で笑顔な俺と、超巨大なエネルギー玉だった。


「“エネルギーショット”」


超巨大エネルギー玉が轟音と共に、ルナたちに迫る。


「なんで私が防御壁みたいになってるの!?」


「が……頑張って」

「きゃははっ。だってクリアは壁って感じがするもん」


アルマはクリアの胸元を見て少し笑った。

その瞬間、クリアの雰囲気がガラリと変わって、とんでもない殺気を解き放った。


「アルマ…………。今宵…………処刑ね」


「ど……どうしましょうアルマ!これ……マジの目ですよ!!」


「アルマ……今まで……ありがと」

「ちょまっ……怖いんですけど!?」




「くっ……一か八か……全属性魔術“風”」

「“コンビニエンストルネード”」


クリアが生み出した特大の竜巻が超巨大エネルギー玉を絡め取る。


「あ……あれは!?」


それは、四天王戦で使用された技……


「“風天”アゼロラ・ストムウェルの……」


「うぉるぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!

“トルネードカウンター”!!!」


「ちょっとクリア!向きが違うんですけど!?」


クリアは、エネルギー玉を吸収してより強力になった竜巻を、アルマに向けてぶっぱなした。


「宣言通り……

処刑じゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」



アルマは涙目になりながら、悟った。

口は災いの元だということを。


「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


その瞬間────


バァァァァァァァァァァァァァァァァンッ!!


アルマは凄まじい爆発と衝撃波に飲み込まれて、姿を消した。




「アルマぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

「わ……わたし……アルマのことは忘れない……絶対」



「なんでこうなった……」


俺は一人で、ただ困惑するのだった。

「面白かった!」


「続きが気になる、読みたい!」


「今後どうなるの!?」


と思ったら


下にある☆☆☆☆☆から、作品への応援お願いいたします。


面白かったら星5つ、正直に感じた気持ちでもちろん大丈夫です!


ブックマークもいただけると本当に嬉しいです。


何卒よろしくお願いします。

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