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負内無宗は負けません!!~敗北=全ロストの世界で、俺だけが“負けない”最強~  作者: Zawape
覚醒無双編

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23/74

ミニキャラ参戦で戦況が壊れました。

四天王アゼロラが放った“死”の嵐がルナたちに直撃する直前、その攻撃を圧倒的威力で()き消したのは……


ミニキャラ版の俺、デフォルメ無宗だった。





「俺は正確には負内無宗の分身だ。お前らが心配だから俺が来たってわけ。イレギュラーメンバーは誰一人として死なせないからな」


「……もう失うのはごめんだ」

俺は聞こえないような小さな声で言った。


「ご主人様……」

「助かった。ありがとう無宗」



「おい待て。その小さいふざけた見た目のヤツが吾輩(わがはい)の全力の攻撃を掻き消したというのか?」


「あ、はいそうです」


アゼロラは(ひたい)に青筋を立て、ギリ……と奥歯を噛みしめた。


「ふざけるなッ!そのようなことがあってたまるかぁぁぁぁ!!」


「まぁそう怒るなって。(無宗)の分身なんだから強いに決まってるだろ?」


「細かい肉片になるまで刻んでやるッ。死ねぇぇぇぇぇぇぇッ!!」


「“ウィンドカッター1000連”」


大量の風の刃が俺たちめがけて飛んでくる。


俺は手で振り払った衝撃波で風の刃を全て吹き飛ばした。


「……っ!?」


そのまま片手を振り下ろす。その瞬間、空中にいたアゼロラが勢いよく地面にめり込んだ。


「な……何が起きた。吾輩が埋められた?」


(からだ)全体が地面に()まり、頭だけが地上に出ていた。


滑稽(こっけい)だな。お前のめり込んだ姿は」


「……殺す」




“ヒール”


俺はルナたちを回復させた。


「傷が……」

「全部治ってます!」


「よし、お前ら出番だ。複合(ふくごう)スキルをやってみろ」

「複合スキル……ですか?」

「簡単に言うと合わせ技だ。ルナの全力の一撃にクリアが属性を付与する……みたいな?」


「わ……わかった。ルナ、やるよ」

「はい」


ルナが弓を構える。


「弓王スキル“メテオアロー”」

「全属性魔術“炎”付与」


凄まじいエネルギーが矢先に凝縮(ぎょうしゅく)される。


()めるなッ!吾輩は魔王軍四天王“風天”アゼロラ・ストムウェルだ。絶対に勝つのは吾輩だッ!!」


アゼロラの口元に膨大な風エネルギーが収束する。


「“ウィンドフラッシュ”!!」


凄まじい旋風(せんぷう)がルナたちめがけて放たれた。


しかし、こちらも準備万端だ。


「複合スキル“インフェルノメテオアロー”」


強大な炎の波動がアゼロラの旋風と衝突する。


ドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!


「くっ……」

「なんて力……」


凄まじいエネルギーのぶつかり合い。両方の力は互角(ごかく)だった。さすが四天王だな。レベル500以上の2人の力を合わせても互角とは……


これじゃあ決着がつかないな。ちょっとばかり力添(ちからぞ)えを……


“エネルギーブースト100倍”


炎の威力が膨大に増幅し、龍の頭のようなものが現れる。


「な……なんですかこれ!?」

「無宗!?」


炎の龍が咆哮した。


アゼロラの旋風は一瞬で掻き消され、大爆発を巻き起こした。


ドカァァァァァァァァァァァァァンッ!!!


「馬鹿なッ!この吾輩がァァァァァァァァァァァァァァッ!!!」


こうして、“風天”アゼロラ・ストムウェルは討伐されたのだった。





そして、時はイレギュラーメンバーの分断直後まで(さかのぼ)る。

その頃、別の方では……


「もーなんなの!?急な竜巻で吹っ飛ばされたんですけどー」


「あ……アルマも幽霊だけど、魔法……効くんだね」

「ふふーん。でもアルマちゃんは丈夫(じょうぶ)だからね。このくらい余裕だもーん」


「では、どれほど丈夫か試してみましょうか」


「……っ!?」


「初めまして。私は魔王軍四天王“水天(すいてん)”クロニス・フロミラー。あなた方を始末しに来ました」

「面白かった!」


「続きが気になる、読みたい!」


「今後どうなるの!?」


と思ったら


下にある☆☆☆☆☆から、作品への応援お願いいたします。


面白かったら星5つ、正直に感じた気持ちでもちろん大丈夫です!


ブックマークもいただけると本当に嬉しいです。


何卒よろしくお願いします。

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