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負内無宗は負けません!!~敗北=全ロストの世界で、俺だけが“負けない”最強~  作者: Zawape
覚醒無双編

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幽霊と獣人を連れてギルドに行ったら、全員Sランクになりました。

少し嫌な予感がする。

何かあったらどうしよう……とは思わない。

力でねじ伏せるまでだ。問題ない。


俺たちはギルマスに呼び出され、2階の会議室に来ていた。

室内にはいつもの受付嬢さんもいた。


「話の内容だが……ってその前に女の子増えてないか?」

「あぁ、2人増えたんだ」

「2人?」


ギルドマスターは首を傾げた。


「あ、もしかして見えてない?」


霊視共有(れいしきょうゆう)


「こ……これは!?」

「人が……浮いてる!?」


「紹介しよう。幽霊のアルマだ」

「アルマでーす。きゃははっ♡」

「こいつは驚いた。信じられん」


ギルマスと受付嬢が目を丸くしている。


「で、この子が獣人のフェリだ」

「よ……よろしく……です」

「じゅ……獣人!?滅多(めった)に人前に出ない種族じゃないか」


「こいつらも冒険者にしたいんだけど……」

「獣人はいいが幽霊の方はなんとも言えんな。そもそもに戦えるのか?」


「……たぶん?」


結局鑑定してみることになった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

フェリ【レベル822】


【種族】獣人


【性別】女


【称号】元奴隷、ケモ耳少女


【職業】未定


【スキル】

体術 S、パワーブースト A

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「レベル822!?体術はS……さすが獣人だな」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アルマ【レベル948】


【種族】ゴーストクイーン


【性別】女


【称号】メスガキ


【職業】未定


【スキル】

すり抜け S、霊手(れいしゅ) S、怪奇現象 SS

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


アルマのステータスは、想像以上に規格外だった。




「ご……ゴーストクイーン!?霊手がSで怪奇現象SS!?」

「あはは……全員規格外のステータスですね。私、頭が追いつきません……」


受付嬢は苦笑いした。


「ちょっと!アルマの称号“メスガキ”ってどういうこと!!おかしくない!?」


「あー。納得」

「納得ですね」

「うん……」


フェリは小さく頷いた。


「まぁ、仕方ないな」

「む……無宗まで……」


「前例はないが、ギルドマスター権限で2人ともSランク冒険者にしてやろう」


「い……いいんですかギルドマスター?」

「逆にこのステータスの奴らがFランクとかにいたらやばいだろ」

「た……たしかにそうですね」


そして、Sランクパーティー《イレギュラー》に、さらに2人が(くわ)わった。


「普通はパーティーに1人Sランク冒険者がいればすごい方なのですが……」


「5人中5人全員Sランク冒険者って……どうなってんだ」




よし。冒険者登録も終わったことだし帰るか。

俺たちは新居(しんきょ)に向けて歩き出した。


「ちょーっと待ってください、イレギュラーの皆さん!ここに来た目的をお忘れですか!?ギルドマスターもしっかりしてください!」


「あ、すまん忘れてた」



そして、改めてギルドマスターから告げられる。


「無宗、最近流れてる噂は知ってるか?」

「噂?」


「お前が“元奴隷”って噂だ」


「ご……ご主人様」


ルナが心配そうに俺を見つめる。



「たしかに事実ではあるな」


「そ……そうなの!?」


そういえばアルマには伝えてなかったな。


「失望したか?」


ギルドマスターは静かに言った。


「いや、俺にとってそんなことはどうでもいいんだ。お前は最強の冒険者。それ以上でもそれ以下でもない」


「アルマだってそんなの気にしないもん。無宗は孤独だったアルマを救ってくれた。外に連れ出してくれた」


「……っ」


「失望なんてありえない。だってアルマは……無宗が大好きなんだから!」


「私たちも同じ気持ちだよ。無宗」

「はい。ご主人様は何があろうとご主人様です」

「わ……わたしも……そんなの気にしない!」


「最悪な過去だったかもしれない。でも、今は誇れる仲間、お前らがいる。それで十分だ。ありがとな」


「ご主人様……」



「実際のところ、無宗さんは不可能依頼(デスクエスト)喰帝(しょくてい)》を討伐し、超短期間でSランクに(のぼ)()めた冒険者の憧れの(まと)でもあります。

無宗さんを非難(ひなん)する声もありますが、むしろ気にせず応援する声も多いです」


「良かったじゃん無宗。」

「みんなが敵という訳ではないんですね!ご主人様」


「だから無宗。気にせず進み続けろ。俺たちも応援してるからな」


と、言ってくれたのは嬉しかったのだが……


「負内無宗。及びSランクパーティー《イレギュラー》、国王様がお呼びだ。理由はわかるな?直ちに王宮に参られよ」


俺はギルマスの方を見た。

(ひたい)に手を当てている。……さすがに無理だわな。

「面白かった!」


「続きが気になる、読みたい!」


「今後どうなるの!?」


と思ったら


下にある☆☆☆☆☆から、作品への応援お願いいたします。


正直に感じた気持ちでもちろん大丈夫です!


ブックマークもいただけると本当に嬉しいです。


何卒よろしくお願いします。

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